設定集
姐御審神者
・「美しいものを愛でていたいだけなのに」
「花を見て微笑みたいだけなのに」
「どうしてそんな些細な事すらも、取り上げられなければならないんだ」
・椿「押して駄目なら引いてみろ、という言葉があるけれど、万が一にも本気にされたら困る芝居はしたくないよな」
国永「そういうとき、姐さんは一歩も引かないだろう……」
光忠「普段は相手の気持ちを尊重するけど、自分の心を疑われるようなことは絶対にしないし、させないよね」
椿「ふふ、よく分かっている」
乱「そりゃあ姐さんの刀だもの。あなたのことは誰よりも知っているよ」
・刀剣乱舞×ハイキュー!!
日向の双子の姉な椿。
翔陽は母親似、椿は父親似。
影山「あんまり似てねぇな?」
谷地「男女の双子だし、仕方ないんじゃない?」
山口「むしろ正反対に見えるよね。成績とか」
月島「ぷっ、確かに言えてる」
日向「どういう意味だよ、山口、月島ぁ!」
山口「いやだって、片割れさんは進学クラスだし、テストの点数もいいし……」
影山「日向の双子なのに???」
日向「あいつは行きたい大学あるから、ずっと勉強頑張ってるんです!!」
月島「へぇ、偉いね。君も少しは片割れを見習って頑張ったら?」
日向「むきー!!」
谷地(片割れの方が背も高いことは言わないでおこう……)
谷地「今まで日向さんって呼んでたけど、日向と被っちゃうね」
日向「中学までは名前で呼ばれることの方が多かったよ。もしくは片っぽだけ名前呼びとか。あと、椿はひなちゃんとか呼ばれてたこともあったかな?」
日向「椿は名字で呼ばれるより、名前で呼ばれる方が好きだよ。名字で呼ばれると、どっちのことだろうって考えちゃうみたいで反応悪いし」
谷地「そうなんだ……」
谷地「日向さんのこと、名前で呼んでもいいかな……」
谷地「いいいいや! やっぱり私なんかが恐れ多い……!!」
日向「そんなことないって! 呼んでやってよ、あいつ喜ぶからさ」
谷地「そ、そうかな……?」
・刀剣乱舞×ヒロアカ
ヒロアカ世界に転生した姐さんの話。”
その後自分も犯される。
母親の容姿を気に入った“
母親は冷凍保存され、時々解凍されて犯す。
それをずっと見つめる係をさせられる。
母親が使い物にならなくなったら自分がオナホにされる運命。
姐さんはずっとずっと“
「復讐は何も生まない? そんなことはないさ」
「復讐は世界一愚かな一歩を踏み出させてくれる、世界一悍ましい勇気だよ」
・刀剣乱舞×ヒロアカ
地獄の鷹見さん家。
ホークスが公安に引き取られた後、母親の妊娠が発覚。
生まれたのは『剛翼』を持った女の子。けれど、風切羽ばかりが発達している歪な形。
それを見ているとどうしても父親を思い出すため、背中を見せると蹴られたり羽を毟られたりしていた。
公安から与えられた『羽飼』を名字としているが、母親からは自分の子供じゃないと言われ、鷹見を名乗るように言われている。
雄英に入ったことをきっかけに、アルバイトをしながら一人暮らしをしていくことに。
ホークスと初めて会ったとき、目の下に隈があることを指摘される。ちなみに、このときは兄妹であることはホークス側のみ認知している。
ホークス「雄英の偏差値、めちゃくちゃ高いでしょ? 79だっけ? 勉強とアルバイトの両立は厳しいんじゃない?」
椿「私の父はおそらく、敵に類する人間だと思われます。詳しい話を聞いたことはありませんが、家庭の現状と母の私に対する態度を照らし合わせれば、自ずと答えは見えてくる。私の中に流れる
椿「だから、このくらいのレッテルがないと、私は何にもなれないし、どこにも行けない。大丈夫、慣れるまでの辛抱ですよ」
ホークス「お母さん、君に辛く当たるの」
椿「………これを貴方に言うのは憚られるのですが、父から受け継がれたと思われる
ホークス「それ、公安に申告しなよ。公安の監視下に置かれた家族が虐待家庭なんて、公安の信用問題にまで発展しかねない」
椿「ああ、それもそうですね。一応学校には相談してあって、診断書も取ってあるんですが、他には何が必要ですか? やっぱり音声とか映像がないと駄目でしょうか?」
ホークス「………十分だと思うよ。そういうのを暴く個性持ってる人だっているし」
椿「そうなんですね。良かった。痛いの、苦手なんです」
☆
7つ下の妹。雄英の普通科所属。
どうしようない親から生まれた子供。自分のような、どうしようもない人間だったらと懸念していたものの、実際に会ってみれば、どこにでもいる普通の女の子でしかなかった。
捨てても捨てても、過去が追いかけてくる。
ああでも、自分と同じ道を歩むことにならなくて良かったと、確かな安堵が心を占めた。
☆
こっそり関係を深めている兄妹
ホークス「そう言えば、君はヒーローになろうと思わなかったの? 俺達の個性って、結構汎用性高いし、空を飛べるのって結構なアドバンテージだよ?」
椿「確かに、この個性は多くの人を救うことが出来るだろう。でも、私の剛翼は兄さんのものより、少しだけ敵寄りの個性なんだ」
ホークス「どう言うこと?」
椿「私の剛翼は見ての通り歪だ。風切羽ばかりが発達している。飛べないわけではないが、飛行は不安定そのもの。スピードも出ない。訓練次第ではマシになるだろうが、空中での戦闘は難しいだろう」
ホークス「………」
椿「そして、この妙に発達した風切羽、とても鋭利なんだ。音波振動を付与せずとも、岩くらいなら断ち切れるくらいに」
ホークス「………マジ?」
椿「布くらいなら、刃を滑らせるだけで斬れるよ」
ホークス「いや、鋭利過ぎる。何でそんな切れ味いいの!?」
椿「さぁ……。剛翼は剛翼でも、違う人間が持つものだから、それに合わせて変化しているのかもな」
ホークス「ああ、まぁ、同じ個性でも、ちょっとずつ違った形で現れることはあるし、そう言うことかな?」
椿「おそらく」
椿「私はヒーローに憧れるよりも先に、別の夢を見つけてしまったから」
ホークス「……聞いてもいい?」
椿「学芸員になりたいんだ。刀が好きで、その魅力を多くの人に知って欲しい。だから、博物館とか美術館で働きたいと思っていて……」
ホークス「………そっか。いい夢だね」
椿「ふふ、ありがとう」
☆
兄妹バレ後
ホークス「常闇くん、ちょっとお願いがあるんだけど……」
常闇「羽飼のことですか?」
ホークス「私情でごめんね! あの子の好きなヒーロー聞いて欲しくて!!」
常闇「それなら知っていますよ。ですが、貴方と兄妹であることが判明する前の話です。現在は変わっているやもしれません」
ホークス「あ、うん、これ絶対俺じゃないやつだね!!!
常闇「はい。ベストジーニストとギャングオルカが好きだと」
ホークス「ちょっと分かるのが悔しい!!!」
常闇「どちらも素晴らしいヒーローですからね」
ホークス「でも、ギャングオルカが好きなのは意外だな……。あの人、見た目で損するタイプだからさ」
常闇「確かに異形型は見た目で敬遠される事もありますが、羽飼は見目で人を判断する人間ではありません。また、彼女はどんなに見目が良かろうと、相手が外道であれば心を動かすことはない。ですので、安心なされよ」
ホークス「……あれ、二人ってもしかして、結構仲良い?」
常闇「友人に分類して問題ないかと。クラスが違うので、話す機会にはあまり恵まれませんが」
ホークス「………ふぅん。そっか」
後日
常闇ギャングオルカとベストジーニストが好きな理由を聞いてきました」
ホークス「マジか、常闇くん」
常闇「まずギャングオルカが好きな理由は、学校行事で彼の経営する水族館に行った時に親切にしてもらったから、だそうです」
ホークス「親切?」
常闇「はい。見たい水槽の前に人だかりが出来ていて、諦めようとしたときに、ギャングオルカが抱えて見せてくれたそうです」
ホークス「そう言えばあの人、結構子供好きだったな……」
常闇「そしてベストジーニスト。彼はいい人の周りにはいい人が集まる、と言うのを体現しているような人だから、だそうです」
ホークス「あー……。あの人、不良の矯正したいのに、事務所に入ってくるのはいい子ばっかりって言ってたな……」
常闇「ですが、彼女は彼らをヒーローとしてではなく、人として好ましいそうです」
ホークス「人として……?」
常闇「彼女は言っていました。ヒーローでなくていいと。どこにでもいる、何でもない善人が好ましいのだと」
ヒロアカ
・ロディの個性が成長する話
ロディの個性が成長して、魂の観測が出来るようになって人命救助したらかっこいいなと思いまして。
災害とか“敵”の攻撃で土砂崩れとか起こって緑谷が生き埋めになったところを助けてくれたりしたら嬉しい。
まぁ、ロディの個性が成長するとなると、相手の心を知覚するとか、そんな感じになりそうですけど。
もしくは相手の心の表面化が可能になるとか。ピノみたいに心が実体化して飛び出してくれたらかわいい。
その他
・日向ばかりが似合う子だから
・「世迷言製造機がほざきよる」
・オメガバースとか獣人ネタとか
「番に関しては強欲と狭量が極まっているな……」
「当然でしょ」
・何でも器用にこなす癖に、自分の幸せのためとなると、途端に不器用になる奴だから
・どの場面でも、原作の誰かの役割を押し付けられる主人公の話
「通行人Aで居させて」
「村人Bには荷が重い」
「その他大勢は役割を与えられたくない」
「背景その1は誰にも成りたくない」
「誰かの代わりなんて出来ない」