設定集
姐御審神者
・もし姐さんに恋人がいたら
「これ、椿さんのために作ったんです!」
「ありがとう。だが、申し訳ない。私は君の気持ちを食べてあげられないから、受け取れない」
「そ、そうですよね〜〜〜! ごめんなさい〜〜〜!」
「断り方まで男前かよ〜〜〜! ますます好き〜〜〜!!!」
「分かる。諦められなくなるよね」
「恋人いるのはわかってるんだけどね。っていうか、恋人いる人に手作りのものを渡すな」
「それは申し訳ないと思っています」
・「姐様は刀剣男士相手に緊張しないんですか?」
「一番大事なものを前にしているのだから、緊張くらいするさ。まぁ、私は格好付けだから、そう見えないように振る舞っているがな」
・火車切が廣光をかっこいいというだけのスレ
ハイキュー!!
・変質者に絡まれた天童さんの話。
川西「一番びっくりしたのは、天童さんが変質者にたいして“何だこいつ”みたいなとぼけた反応してたことですかね?」
瀬見「危機感ないんか、あいつは」
白布「母体に忘れてきたんですかね……」
山形「防犯ブザー持ってろ」
牛島「一人になるな」
天童「若利くんには言われたくない」
鷲匠「もう二人一組でペア作っとけ」
・好き嫌いが別れるタイプの天童
好きな相手と嫌いな相手とどうでもいい相手であからさまに態度が違うので、嫌われたりしやすい。
でも、だからこそ、好かれたら優越感がある。
・ジャパン牛島がチョコ食べてるの見て、「珍しい!」と騒がれる話。
ファンがメーカーを特定して、天童のチョコだと話題になる。
情熱大陸のとき、アンチが「テレビの演出だ」と言っていたけれど、割とガチで仲が良いことが判明する。
Fate
・Fateシリーズがドラマだったら
・アルトリア・ペンドラゴン
現役女子高生。
大食いタレントとして活躍していたものの、その身目の良さからドラマやモデルなどの仕事のオファーが来るようになり、女優に転向。
女優としての才覚を発揮し、FateシリーズではFateの顔とも言えるセイバー役に抜擢される。
ギルガメッシュの大ファン。ギルガメッシュ厨。
女優に転向したからにはいつか共演したいと願っており、Fateシリーズで共演で切ることを知り、狂喜乱舞した。
・ディルムッド・オディナ
ガチゲイ俳優。
ギルガメッシュが好み過ぎて辛い。そして近づこうにもセコムが怖すぎて接近不可能。
・四次峰綺礼
セクハラ魔。ただし女の子にはセクハラしないという謎のポリシーを持つ変態紳士。
主な被害者はギルガメッシュとウェイバー。
信じられないことに、根は真面目。
ドラマ撮影後の飲み会で泥酔した時に、隣に座っていた白野を膝に乗せてひたすらぎゅっぎゅと抱きしめていたことがある。
白野は気にしていなかったが、四次峰はそのことを深く反省。白野が本気で動揺するレベルで土下座し続けた。
これらのエピソードから根は真面目であることがうかがえる。
・士郎
実は極度の怖がり。ホラー駄目絶対。
・凛
高所恐怖症。校舎の屋上から飛び降りるシーンがあると知ってガチ泣きした。
実際の撮影の時もガチ泣き。その時は白野が説得し、そのあまりの男前さに「惚れてまうやろおおおおおおお!」と叫びながら屋上から飛び降りたというエピソードがある。
それを目撃していた赤い弓兵と青い槍兵曰く「彼女(白野)に受け止めてもらいたい」「アーチャーよりも頼りになる」とのこと。
・FGO×CCC
月の記憶を持ったまま、白野がFGO時空に転生。
マスターとなるべくカルデアへ。
しかしコフィンに入った後、爆発に巻き込まれ、瀕死のまま冷凍保存。
そして解凍され目覚める。
立香一人で戦っていたことを知り「一人で戦わせてすまない」と謝る。
自分達の功績を奪った、と立香を邪険に扱う者もいる中で、立香のことを考えての言動をとる白野に、職員たちが好感を持つ。
そのため、立香のためにも、立香と一緒に日本に帰国してほしいと頼まれ、立香とカルデアを退館することに。
そして査問会が来て、立香とは別の部屋に隔離されオプリチニキに襲われる。
何とか逃げるも、追い詰められてどうしようもなくなったとき『死にたくない。ギルガメッシュに会いたい』と強く願い、叫ぶ。
「来て、ギルガメッシュ―――!」
見事、ギルガメッシュを召喚。
オプリチニキを倒し、外へ脱出。
ヴィマーナで空を飛んで、カルデア周辺を旋回しているとコンテナが飛び出して来て、立香と再会。
そして立香と共にロストベルトの旅へ。
*
カルデアで目覚める
起き上がるときの気迫に圧倒される
*
「この戦いに勝利したマスターに伝えてほしい。一人で戦わせてすまない。未来を取り戻してくれてありがとう、と」
「きっとたくさん失って、傷ついて、何度も絶望しただろう。それでも諦めず、立ち上がってくれたのだろう。未来を取り戻すために」
「だから、伝えてほしい。もう一人で頑張らなくて良いのだと。君はもう、一人ではないのだから」
世界は救われたのだから。
*
気分が悪くなる。
これは怒りだ。ただ逃げることしかできない自分への。
戦う力はない。守る術もない。
けれど私はいつだって、前に進むことだけはやめなかった。
それだけを誇りに生きてきた。
さぁ、どうすればいい?
そんなのは決まっている。
私に出来るのはいつだって―――
「来て、ギルガメッシュ―――――!」
ギルガメッシュを召喚
「足掻く為の”今”があるなら、私はどんな些細なことにだって希望を見いだして見せる」
「はっ! よくぞ言い切った! それでこそ我が雑種! 我のマスターだ!」
「ここは我の庭でありがら新天地となった未開の地。我ですら計り知れん異なる地球。星々の大海を旅した我らにはちと物足りんかもしれんが、それでも十分に楽しめよう」
「では新たな未知に飛び込むとするぞ、マスター!」
私たちの新たな旅は、今、ここから始まる。
・白野サーヴァント化
「貴方達がイレギュラーなサーヴァントで、敵でないことは分かったわ。でも一つだけ聞きたいことがあるの」
「そっちの鎧の男性はともかく、貴方は本当にサーヴァントなの? いえ、その霊基、霊核を見るにサーヴァントなのは確かだけれど、どう見ても普通の学生じゃない」
『ちょ、ちょっと、マリー所長!』
「だってそうじゃない。とても戦えるようには見えないし、何かの偉業を成したようにも思えない。正直、この子に英霊としての器があるのかさえ疑問だわ」
「そうだよな。私自身も、英霊たりえる器など持ち合わせていないことは自覚している」
侮辱とも取れる発言に対し、少女は怒った様子など微塵も見せず、むしろ同意するように頷いた。
「私に偉業を成した実績は無い。輝かしい功績なんて持ち合わせていない。けれども私は、英霊と成った」
・ギル√ENDの岸波白野♀設定。
新天地についての捏造だったりFGO×CCCのクロスオーバーだったり。
藤丸立香はぐだ子だったりぐだ男だったり。
ネタバレがあったり金女主があったり。
新天地にて白野が子供たちに本の読み聞かせ
ギルが用心棒してたり
「大丈夫だよ。ギルが守ってくれるから」
「ほんとう?」
「本当だ。ほら、みんなで応援しよう」
「うん!」
「「「王様、がんばってー!」」」
*
空にいくつもの島が浮かんでいる星にレイシフト
その島から白野が落ちてくる
それをキャスギルがキャッチ
白野がギルがあそこで戦っている、私のために
なら、私が見届けなくてどうする
というのを我とてギルガメッシュ、共に戦うと契約を交わした者、貴様の剣として、我があそこまで連れていってやろう
・Zero×CCCネタ
冬木に転生した白野がサーヴァントの気配を察し、聖杯戦争が行われていることを知る。
けれど魔術回路はあるものの、一般人として生きてきた自分には令呪なんて宿らないだろう、と考えていると令呪が宿る。
これでギルガメッシュに会える! と喜び勇んで叙事詩を触媒にギルガメッシュを召喚しようとする。
しかし召喚されたのはエルキドゥ。クラスはランサー。
そして自分の表鯖がエルキドゥだったことを思い出す。
(エルキドゥは白野とはぐれた後、マスターを持たないサーヴァントとしてムーンセルに処理されてしまい、表側にいなかった)
ちなみにエルキドゥも白野を覚えていて、バーサーカーではなくランサーで召喚されたため会話が出来ることを喜ぶ。
再会の喜びもつかの間、エルキドゥが気配感知にてギルガメッシュが召喚されていること、聖杯の気配が可笑しいことを悟る。
聖杯の様子が気になるが、自分一人では判断が出来ないうえ、白野を危険にさらすのは良くないと、まずはギルガメッシュのもとへ行くことに。
倉庫街にて、ギルガメッシュがバーサーカーと応戦中。
しばらく観戦しているも、相性の悪い『王の財宝』で戦い続けているので止めに入ることに。
バーサーカーを鎖で縛りあげる。
「バーサーカーは手に取った武器を自分の宝具として使用しているんだ。『王の財宝』とは相性が悪いよ」
「へぇ、そうなんだ。初見で見抜くなんてすごいね。さすが白野だ」
「ありがとう」
和気あいあいと話している二人を見つめ、ギルガメッシュは呆然としている。
「やぁ、久しぶり。元気そうで何よりだ」
「また会えたね、ギル」
二人がギルガメッシュに手を差し出す。
「早速で悪いんだけど、一緒に来てほしいところがあるんだ」
「話したいこととかいっぱいあるけど、まずは気がかりを片づけて、落ち着いてからゆっくり話そう?」
ぽかんとしてたギルガメッシュが嬉しそうに笑い、二人の手を握る。
「本来なら随喜に噎び泣いているところを貴様らと言う奴は。まったく、厚顔な奴らよなぁ!」
っていう話が読みたいんですが、誰か書いてくださいませんかね???
・Zero×CCCネタ
冬木に転生した白野に令呪が宿る。
それで聖杯戦争が行われていることを察する。
聖杯戦争に参加する気は無いが、ギルガメッシュに会いたいがために召喚を行う。
触媒は何を用意すればいいのか分からなかったため、詠唱の後にとりあえず「来て、ギルガメッシュ―――!」と叫んでおいた。
全盛期のギルガメッシュはすでに時臣が召喚しており、白野のもとにはキャスターのギルガメッシュが召喚される。
もちろん白野との記憶はきっちり持っており、白野の声を聞いて召喚に応じた。
「そう声高に叫ばれては応えぬわけにはいかぬではないか」
とか言いつつ内心喜びまくっている賢王である。
けれど白野は喜びつつもギルガメッシュがキャスターとして召喚されたことに違和感を覚え、全盛期のギルガメッシュも召喚されていることに気づく。
白野を独り占めしたくて黙っていた賢王としては面白くないが、白野が望むなら仕方ない、と倉庫街へ。
弓ギルがバーサーカー相手にムキになっているのを見て、二人で乱入する。
白野が弓ギルに月の戦いの方式で指示を出し、弓ギルがとっさに反応。
戦い方が変わったことにセイバー達が驚く。
「少し観察すれば、手にした武器を自分の武器に出来る宝具であることくらい、貴方なら分かっただろう? 何をムキになっているんだ」
「肉体に引きずられて中身まで若返ったか? 若年の我よ」
同じ英霊が召喚されているというイレギュラーにマスター達が驚愕。
特に時臣が優雅さをかなぐり捨てて驚く。
困惑する周囲をよそに白野達だけで会話を続ける。
「貴様! 何故”我”を呼ばぬ!」
「令呪が宿るのが遅くて、私が彼を呼んだときにはすでに聖杯戦争が始まっていたんだ。それで、貴方はすでに召喚されていて、代わりに晩年の貴方が応えてくれたんだ」
時臣への好感度がマイナスになった!
「……ところで貴様。何を触媒にして晩年の我を呼んだ? 貴様の様なハサンに我の触媒を用意できるとは思えぬ」
「いや、何を触媒にすれば貴方を呼べるのか分からなくて、そもそも用意しなかったんだ」
触媒を用意するのに苦労したマスターに999のダメージ!
マスターは重傷だ!
「代わりに、貴方を呼んだんだ。貴方の名前を。私の声なら、貴方に届くと信じて」
「ふん。ああも必死に名を呼び、我だけを求めてきたのだ。我が応えずして誰が応える」
マスターとの良好な関係を見せられて、マスターとの関係が良好でない一部サーヴァントに9999のダメージ!
一部サーヴァントが瀕死の重傷を負った!
ギルガメッシュは「あー、納得だわー。それなら死ぬ気で応えるわー」と思いつつ、面白くない。
「そうか。しかし我がいるのだから、そこな我はもう必要ないであろう?」
と弓ギルが術ギルに向かって武器を構える。
「何故そうなる!? というか貴方、さりげなくマスターを乗り換えようとしていないか!?」
「乗り換える? 違うな。我が真にマスターと認めたのはお前のみ。此度の召喚に応じたのも我が財を奪い合う愚か者どもを諌めつつ、お前を探すためである。故に時臣など最初からマスターとは認めておらぬ」
「嬉しいけどちょっと待とうか!? これ時臣さん?も聞いてるよね!?」
「聞いているからなんだというのだ。そんなことより、疾く契約に移るが良い」
「それを我が許すと思うのか? 若年の我よ」
とか何とかバタバタする様な再会もみたいのです。
あ~、こんな話がWebの海に漂ってないかな~。
*
小ネタ
白野が弓ギルと親しくしているのを見て、雁夜が白野達に接触。
「時臣に加担するなら君を殺さなければならない」と言われ、話を聞くことに。
「何でそこで殺すという考えに行きつくんだ。時臣さんと言う人は、その子の父親だろう。酷い目に遭わされている幼子が実の父親を失ったと知って、その事実に耐えきれるとは思えない!」
「でも、あの男がいなければ、桜ちゃんは……!」
「だから殺すと? それは本当にその子のためか? その人を殺したって桜は救われないのに? それでも殺すというのなら、それは貴方のエゴでしかない!」
倒すべきは臓硯だと説得。
時臣は殴る程度にしておこう、というか自分も殴りたい、と遠坂邸へ。
「死ね、時臣ぃぃぃ!」
「ぐはっ!」
「一子相伝なら最初から二人目なんて産むな!」
「な、何故君まで……!?」
「私怨だ!」
「潔い!!!」
時臣が雁夜と白野にフルボッコにされているのを見てギルガメッシュ達はひたすらに爆笑。
まだ愉悦部に所属していない綺礼のうろたえる姿に腹筋崩壊。
*
愉悦部未所属の綺礼に会い、その真面目さや清廉さに白野が驚愕。
「よし、そのまま真面目な性格のまま突き進んでくれ! ……いや、駄目だ。このままだと心が壊れるか、更にまずい方向に行く……!」と性格矯正を決断。
ギルガメッシュや時臣にちょっとした悪戯をしかけて、相手を驚かせたり、悪戯が成功した時の快感を愉悦と勘違いさせる。
「貴方は真面目すぎるんだ。少しくらい遊んだって良い。楽しんだって良いんだ。人生には愉悦が必要なんだよ」
*
切嗣との会話。
「そう言えば、君はどうして戦うんだい?」
「戦う理由、か……。戦う理由は無いけれど、戦える理由ならあるよ」
「戦える、理由?」
「私は、誰かを真剣に心配できる様な優しい人を好ましく思うから、ここまで戦ってこれたんだ」
「人を思いやる人のため、か……。何というか、英雄みたいな在り方だね」
その他
・無害な自己中
・「頭痛薬より好きな人の写真見たりする方が頭痛が治るって研究があるんだって。本当かな?」
・「"運命は結果論、必要なのはこの出会いを運命にするという覚悟"って、本当にそうだと思うわ」
・「恋愛で1番大切なのは安定した情緒だと思う」
・「そろそろ敵意を隠して欲しい」
・「しゃらくせぇな」
・「不毛過ぎる」
「砂漠を海にしようとしてる?」
・「君と同じ道筋を生きていないなら、それはよく似た他人だよ」
・「相手を自分の型にはめ込もうとする男は二流……いや、三流だ。その程度のことも受け入れられない彼氏なら、こちらから切ってやればいい。君は素敵だ。一人切り捨てたところで、すぐに次が見つかるよ」
・「良かったぁぁぁー!!!」
「今、この場にいる誰もが安堵したわ!!」
「よくぞ切り捨てた! 偉いぞ!」
・「君達、次はないと思えよ?」
・この子と恋をするのか。耐えられるだろうか。
・「とりあえず謝っとこ、は不誠実の極みだよ???」
・人と違うということは、迫害の対象となり得る。排斥されるには十分な理由になり得る。
けれど人と違うということを強みにして、己の強さを証明している人がいた。
・写真は思い出の付箋
・相手がここではないどこかへ行きたいと言い出して、一緒について行く。
「どこかへ行きたいようなときでも、そばに居たいんだよ」
・傘に入れてもらうときに、入れてーって持ち手を掴む手を握る。
・「ごちそうさまでーす!」
そう言って○○は強制的に話を打ち切った。独り身に惚気は堪えるのである。
・「死に方も選べねぇというが、本当の弱者は、死さえも選ばせて貰えねえ」
・「人の尊厳を壊す方法は、俺が一番よくわかってる」
・「屈辱だけで人を殺せる」
・「あんたに縋って生きてもいいか」
・「諦めの悪い奴の理想論として聞いてくれ」
・「何を話せるかが知性。何を話さないかが品性。どう伝えるかが人間性」
・「妥協と諦めと譲歩」
「お付き合いの上での鉄則だろう」
・「“俺は嫌だと思わない、それを嫌だと思うお前がおかしい”って言われたの。“ごめんね、でも俺はそれが嫌だって分からなかったから、詳しく教えて?”って言ってくれたらいいのに。私のことなんてどうでもいいんだって冷めちゃうよね」
・「何が嫌だったか、己の言葉で見つけられないなら、全ての情報を」
「元々自己分析は苦手ではないだろう。今まで集めてきた情報と、積み上げてきた知識、培ってきた経験から最善策を探す。失敗したら、また別の道を探せばいい。諦めなければ未来が続くことは知っているはずだ」
・「俺から落ち着きを奪ったのはお前だ」
・「煩わしいものは全て私が排除しよう」
「だから、」
「何の憂いもなく君は跳べ」
・「人生の転機なんてものはどこに転がっているか分からないし、どんな選択を取ろうと、突然落とし穴にはまってしまうときはある」
・「どうせ後悔するのなら、自分の選んだ道で後悔したい」
・「豪華な椅子に座りたいだけなら、椅子取りゲームでもしてろ」
・涙を流さず泣くというのは、器用でも何でもない。
心のどこかが壊れているということだ。
・手のひらで口元を覆われて、その上からキスされる。
こんなに近くに居るのに。手の甲に唇が触れる音が聞こえてくるのに、己の唇には触れない。もどかしくてたまらない。