設定集






姐御審神者

・誘拐された幼い審神者の話。
幼いときに誘拐されて審神者にさせられて、刀剣男士達が可哀想に思い、わがままを聞いてあげる時間を設ける。
審神者は着せ替え人形が好きで、人形遊びに付き合っていたら、だんだんエスカレートしてきて、人形として扱うように。
最終的に男根を切られるまでに至る。気付いたときには、もう既に手遅れの域。
他の本丸にSOSを出すor監査などで発覚し、姐さんが担当することに。

「君はどうしたい?」
「俺は刀剣男士だ。刀に戻りたい」
「なら、この手を取れ。私が君を、刀に戻す」


・「なぁ、その人は、私より君を愛してくれる人なのか?」


・「君は自分の人生を誇っていい」


・「清廉? 高潔? 勘違いするな。そんなのは私じゃない」


・「みんな私を買い被り過ぎなんだ。私だって人間で、そこらへんの俗物と変わらない。高潔だとか、清廉だとか、そんなのはまやかしだ」
「私は私だ。無様で愚かで、何かに縋らないと生きていけない。情けなくて、どうしようもなくて、けれど、それでこその私だ」
「心が折れて膝をついて、立てなくなって、けれど前には進みたいと這いつくばって。そんな風に泥に塗れて生きるのが私だ」
「私を綺麗なものだと勘違いするな。高潔だなんて盲信するな」
「私はどこまで行っても、ただの人間でしかないのだから」


・「黙って私に愛されてろ」
「男前が過ぎる」


・「私がかっこいい理由? そんなもの、私が強いからだ」
「強い奴はそれだけでかっこいいだろう。だから私はかっこいいんだ」


・椿の根底には人間賛歌がある。
全ての人間の可能性を信じている。


・政府刀剣の話
監査部小竜「あのナチュラルバーサーカーどこ行った?」
監査部安定「長義のことをバーサーカーって呼ぶの止めなよ」
監査部宗三「鶴丸のことかもしれませんよ」
総務部歌仙「どちらもだよ」
経理部大般若「むしろ全員そうなんだよ」


・後輩審神者の話
撫百合「わたくし、椿様と先輩後輩関係にあることを国民栄誉賞級の名誉だと思っていますので」
春霞「お強い」


・普通の女の子に憧れた姐さんが、平和な世界で恋に焦がれる話。
前世が凄絶過ぎて、色々なものが欠落しているのが自分でも分かる。
なので、取り落としたものを取り戻すために、普通の女の子になろうと頑張る。
普通になるために頑張ることがまずおかしい事に気付け。


・刀剣乱舞×ツイステ
没落した貴族に生まれた姐さん。
姐さんを産んだときに色々あって、姐さんの母親が二人目を産めない身体になってしまう。
そのため、姐さんを男児として育てるしかなく、周囲からは男だと認識されている。
そのままカレッジ生として進学する際、ナイトレイブンカレッジから入学許可証が届く。
一族の名誉を少しでも回復させたい親族達が、姐さんの同意なく入学手続きを行ってしまう。
それに怒った姐さんが「そっちがその気なら」とナイトレイブンカレッジに入学して好き勝手に振る舞う。
ちなみに振り分けられたのはサバナクロー寮で、いの一番にレオナの元へ。

「私、実は女なんですけど、身を守るのに協力して貰えませんか?」
「は???」
「うち、実家が没落貴族なんです。まぁ要は、一族の名誉のために勝手に進学先を決定されてしまいまして」
「ぶっちゃけすぎだろ。入学初日だぞ」
「良いじゃないですか。自分の身の方が大事です。なので、協力者を募りたくて」
「…………俺がばらすとは考えねぇのか」
「え? あなた、そんなつまらない人なんですか……? 見込み違いだったかな……」
「おい」
「というのは冗談で、バレたらバレたで良いんですよ。追い出されたって、実家の名前に傷が付く程度で、私には何の脅しにもなりません。ここに居られなくなったらさっさと出て行きます」
「…………潔いな」
「死ぬこと以外は掠り傷だと思っているので。生きていればどうにかなります。死ななきゃ安い」
「ただの馬鹿だろ、お前」

夢女とか色々出てきても面白いなって思います。


・ジャミルの友達ネタ
母親談「あの子は子供時代をやり直している大人のように感じるときがあります。そんなこと、あるわけもないのに」



ハイキュー!!

・逆行した天童が月島、山口の幼馴染みになる話。
バレーは前回の人生で完結してしまったので、今世は最初からショコラティエ一直線。
前回の人生で苦汁を飲まされた相手だが、そこそこ長生きした記憶があるので孫感覚。
ついつい甘やかしてかわいがっていたら懐かれた。
小学校と中学校は二人と一緒。高校は白鳥沢学園。ちなみに自力合格。
高校卒業後は渡仏を考えており、部活はせずに資金集めのためにバイトをしている。
バイト先はスポーツショップとケーキ屋さん。

山口「あ、ツッキー! あれ、覚くんじゃない?」
月島「ん、バイト帰りかな」
山口「おーい、覚くーん!」
天童「んー? お、蛍と忠じゃん。部活お疲れ-」
山口「うん、ありがとう! 覚くんはバイト帰り?」
天童「そー。ショップに新商品が入荷したから、今度見に来なよ」
山口「ほんと? じゃあ、次の休みの日に見に行くね!」
天童「ケーキ屋さんの方も来週からメニュー変わるから、気になるならおいで」
月島「……ん、行く」
山口「楽しみだね、ツッキー!」
月島「うるさい、山口」
山口「ごめん、ツッキー!」
天童「相変わらずだね、お前らは」


・牛天
女体化した天童さんの話。
「俺は男だから好きになったのではなく、天童だから好きになったんだ。天童覚であれば、性別など関係ない」
「だが、愛し合うには今の天童は細過ぎる、早く元に戻ってくれ」


・生まれつき膝が弱かった牛島さんの話
高校ではバレーをやらない。
体が出来上がってウェイトが増えた状態で跳ぶと日常生活が困難になるかもと言われたため。
新しいことを見つけたいと考えていると天童と出会う。


・角名ファンの女の子
中学の頃からずっと好きで応援していて、ファンレターも送ったことがある。
稲荷崎で対面して、心の中で呼んでた「りんくん」と呼んでしまう。
「ごめんなさい! スナくんです!!!」



その他

・それだけを見ていればいい。
それだけを見ていたいと思うものがあったから、他の何を見て良いか分からない。


・千変万化


・不可逆変化の第三報告


・「俺が諦めてないんだから、みんなが先に俺を諦めないでよ」


・「昨日まで続いた日常が、明日も続くとは限らない」


・「結末を受け入れる覚悟がありますように」


・「この事実を絶望に足るものだと思えなくてごめん」
「君がこんなにも泣いてくれているのに」
「代わりに泣かせてしまってごめんなさい」


・「他人を自分の基準で判断して『合格』とか言っちゃう奴は不合格だよ」


・淡いお話


・「しぬまではまだ、あきらめるときじゃない」


・「バカの考えやすむに似たりとは言うけれど、思考を停止させたまま生きていけるほど、世の中甘くないんだよ」


・「好きな人に好きだと言われることがこんなに嬉しいことだなんて知らなかった」


・「あいつ、めっちゃ頑固じゃない?」
「その意志を貫き通す強さが魅力」
「そっか……」


・どれだけ言葉を重ねても、たったひとつの愛してるには敵わない。


・春が舞い降りてきた。


・心臓が脈を打つのと同じくらい無意識にそう理解している。


・「触るな。私の友人だぞ」
「かっこいい」
「惚れそう」
「むしろ、もう惚れてる」


・「どうせ、そのうち恋人では足りなくなるだろう」


・「美味しいもの食べてもらいたいって、めっちゃ好きってことじゃない?」


・「あんなクズのどこが良いんだろう?」
「廃品回収業者なんじゃないか?」


・私的な好みの問題で他者を不要に傷付けることを、彼女は良しとしなかったのである。


・「たまにそういうところだぞ、と文句を言われるときがあって、それがどういう意味かさっぱり分からなかったんだが……」
「なるほど、これが"そういうところ"というやつか」


・「超絶はっちゃけてるのはわかった」


・罪人の街


・オリキャラ名前案
八重畑桜(やえはたさくら)


・「君の最奥に行きたい。君の、最奥で生きたい」


・「他の誰にも捕られたくないので、他に好きな人が出来るまで俺を恋人ということにして欲しい」
「それは構わないが、そうなると私は君の恋人として振る舞わなければならないと言う事だろうか?」
「いや、それについてはお前が許容する範囲で構わない。嫌だと思ったら拒否してくれ」
「それは果たして恋人と言えるのか? 結局、君は私をどうしたいんだ?」
「一生大事にしたいと思っている。だから、お前が嫌だと思うことはしたくない」


・「嫉妬はする方もされる方も辛いだろう。だから、嫉妬されない方法を考えている」


・「顔の美醜は人によっては重大な事項かもしれないが、私は顔で人を選びたくない」
「そもそも私は、人の顔に好き嫌いがあまりない。どちらかと言うと、表情の好き嫌いの方が激しいな」
「表情?」
「ああ。いつも不機嫌そうな人は苦手だと思うし、素直に感情を表してくれる人の方が好ましい」
「………それだと、俺は好みから外れるが」
「そうでもない。君は至極分かりやすいからな」
「………そんなことを言うのはお前くらいのものだ」


・「見た目の話か? 私は人の見た目にはあまりこだわりがない」
「えっ、そうなの? 人は見た目が9割とか言うじゃん?」
「それは初対面の話だろう。もちろん、清潔感は大事だと思うし、不機嫌そうな態度を取られていれば不快には思うが、美醜については特に何も」


・「綺麗な顔だとは思うけど、それが決め手になることはないかな」


・「君の未来に私が居ることが嬉しい」


・「そんなんじゃ捨てられるんじゃねぇの?」
―――――まるで、それを望んでいるような。


・ただの幼馴染みでは許されないことも許されるのだと知ったら、いてもたってもいられなかった。


・そうでもなければ、自分から引き入れた道を外れようという相手を、こうもあっさり見送ったりしないだろう。


・おふざけで渡したものも大事にしてくれていて、
「君がくれたものだぞ、捨てるなんて出来るか」
こいつのこういうところがモテるんだろうな、と納得する。


・春の庭が咲き乱れることを願っている。


・「茨の道? 道は道だろう」


・「夏の暑さにやられたのかな」
「物凄い責任転嫁」
「太陽もびっくりだよ」


・「お前のこと勇者って呼ぶわ」
「無謀の言い換えって多いんだな」


・「正論しか言ってねぇのに刺さるのはやばくねぇか?」


・「あいつのファン何? 宗教?」
「うるせぇ、讃美歌歌うぞ」
「歌うぞって言うだけで脅しになるのはやべぇんだわ……」


・口を合わせるだけの行為が、こんなにも多幸感に溢れたものだなんて知らなかった。


・「“災害”に対抗できるのは“公害”しか居ない」


・「新しい発見がある人と一緒にいるのは楽しい」


・「愛する人を殺すか殺さないか?」
「私は殺さないかな。だから、抱えて生きてくれ」
「私がもし、先に逝かれたら、全部抱えて生きていくからさ」
「何故置いて行くのか?」
「そんなもの、私が居なくなっても、生きていけると信じているからだ」
「彼ならきっと、私が居なくとも幸せになれるさ」


・「説得力がちげぇな」
「おい、説得力が歩いて来たぞ」


・「馬鹿な女になるのはやめなさい。馬鹿な女には馬鹿な男しか寄ってこないから」
「もし、馬鹿な女に寄ってくる頭の良い男が居ても、それは性格の悪い男だから間違えてはいけない。そう言う奴は、馬鹿で御し易い、都合の良い女が欲しいだけ」


・「一生大事にしたいと、少なくとも、今はそう思ってくれている。それだけで十分だ。未来のことなんて、誰にも分からないんだから」
「私だって、永遠なんて誓えない。でも、一生のものにしたいという気持ちはあるから。今は同じ気持ちだから、きっとそれで良い」


・「デリカシー胎盤に置いてきた???」
「次はちゃんと抱えて生まれてこいよ」
「物凄い遠回しに死ねって言ってる?」


・「女として低ランクだな」
「人間最低ランクに言われたくねぇよ」


・「は? 怪我してる彼女より女友達の荷物持ってんの?」
「そいつは有罪だろ」
「司法が判決を下してんだよ」


・「鍵垢なんで見れるの?」
「あんなセキュリティのこと鍵って言わないでよ」


・「すごく、必死な声だった。伝われって、伝わって欲しいって、そんな風に願う声だった」




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