【不法投棄に】家の至る所に刀が落ちているんだが【家宅侵入?】






201 名無しの家主
最悪の事態じゃねぇかよおおおおおおおおおお!!!


202 名無しの家主
顕現できたのに素直に喜べねぇ……っ!!


203 名無しの家主
うわあああああああああああああああああああ。・゚・(ノД`)・゚・。


204 名無しの家主
状況を詳しく!!!


205 名無しの家主
誰がどんな事態なの!?


206 姐さん
分かった
君たちとの約束通り、私は身を守れるものとして木刀を片手に刀剣男士を顕現することにした
まず私が顕現した刀剣は鶴丸国永だ
結果として顕現は成功
しかし顕現した鶴丸国永はひどい有様だった
手足には縛られたような痕があり、服は引き裂かれたようにボロボロだった
その上、どう見てもアレな白い液体が付着していたもので、恥ずかしいことにかなり動揺してしまってな
木刀を投げ捨ててしまったよ
それから鶴丸国永を抱えて風呂に突っ込んだ
今、脱衣所で書き込みをしている


207 名無しの家主



208 名無しの家主



209 名無しの家主



210 名無しの家主



211 名無しの家主
ブラックまじギルティいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!(゚Д゚#)


212 名無しの家主
何なの?刀剣をなんだと思ってるの???


213 名無しの家主
うちの刀剣達がアップを始めたぞ☆


214 名無しの家主
姐さん大丈夫?
精神的にきついんじゃない?


215 姐さん
>>214きつくないと言えば嘘になるが、大丈夫だ
それよりも気がかりなのは、他の奴らもこうなのかということだ


216 名無しの家主
無理すんなよ、姐さん


217 名無しの家主
>>215可能性は高いな・・・


218 名無しの家主
姐さんに怪我はない?


219 名無しの家主
てか、よく大人しく抱えられたな





てか、よく抱えられたな!?


220 姐さん
>>219力はある方だ
それに、呆然自失といったふうだったからな

少し待て
鶴丸国永が呼んでる


221 名無しの家主
力強いな、姐さん!


222 名無しの家主
毎日竹刀ふるってるからとかそんな理由だろwwwwwww


223 名無しの家主
>>222審神者になったら戦闘系審神者になりそうwwwwwwwww




って、待って、姐さん!!?


224 名無しの家主
ええええええええええええええええええええええええええええ


225 名無しの家主
待ってよ、姐さんんんんんんんんんんん!!!?


226 名無しの家主
え、ちょ、ホントに行っちゃった・・・?


227 名無しの家主
姐さんんんんんんん!!?!?


228 名無しの家主
おいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!
うちのママンが半泣きだからあああああああああ!!!
帰ってきたってええええええええええええええええええええええ


229 名無しの家主
厚きゅんも半泣きだよおおおおおおおおおおおお
厚きゅんがガチ泣きする前にお願いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!


230 名無しの家主
石切パッパが顔面蒼白してるからあああああああああああああああああああああ
しかも何気に木刀投げ捨ててるしいいいいいいいいいいいいいいいい!!!


231 名無しの家主
戻ってきて姐さんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!


232 姐さん
ただいま


233 名無しの家主
うわあああああああああああああああああああああああああああ


234 名無しの家主
和泉守が「大丈夫なのかよ!?」って叩いてきていたいからああああああああああああああああああああああ!!!!!


235 名無しの家主
>>232


236 名無しの家主
>>232


237 名無しの家主
姐さああああああああああああああああん!!!


238 姐さん
なんだかずいぶんと心配をかけさせてしまったみたいだな
だが、無傷だから安心してくれ
落ちていた間の様子も書こう
描写は美味くないが、勘弁してほしい

鶴丸国永「……なぁ」
「ん?」
鶴丸国永「ここは、どこだ。本丸では、無いな」

彼はいきなり顕現されて驚いていたらしい
驚愕から立ち直り、正気を取り戻したものの、混乱は解けきっていないようだった

「ああ、ここは私の家だ。本丸ではない」
鶴丸国永「……俺のほかにも、男が二人いたはずだ」
「いる、というか、ある、だな。今は刀の状態だ」
鶴丸国永「……っ!二人は無事なんだろうな……?」
「君と似たような状態であるだろうから、完全に無事とは言い難いが、」
鶴丸国永「……っ、二人に何かしたら、君を殺す」
「そうか」

私があまりにも淡々と返したからか、鶴丸国永が息を飲んだのが聞こえた

鶴丸国永「……なぁ、」
「何だ」
鶴丸国永「……君は随分律儀な性格をしているな。俺の言葉など無視すればいいのに」
「そう言うのは好かない。で、何だ」
鶴丸国永「……これはなんだ?水が温かい」
「」

とりあえず体の汚れと疲れをとるものだと説明しておいた
温かいから、心もほっとするだろう、と
何という、と聞かれて「風呂だ」と答えたら「これが風呂というものか」と感心したような声が上がった
風呂は知っているのに入ったことが無いとか、一体どんな生活を送ってきたんだ、彼は


239 名無しの家主
・・・・・まだ冷静っぽいな


240 名無しの家主
>>239年食ってるからか、鶴丸って何か達観してるとこあるよな
ブラック出身でも割りと理性的なイメージがある


241 名無しの家主
>>240その分、堕ちかけの鶴丸とかガチでやばいけどな
敵に回ったら一番怖いのは鶴丸かもしれん


242 名無しの家主
ブラックにおけるラスボス=三日月
裏ボス=鶴丸
あくまで俺のイメージな


243 名無しの家主
>>242分かる


244 名無しの家主
>>242おまおれ
普段が陽気なびっくり爺っていうのもあってギャップが凄いんだろうな
それ言ったら三日月もだけど、あいつは何かオーラ的なものが出てるから、ボスっぽいイメージがある


245 名無しの家主
>>244分かる
ほけほけしたのんきな爺さんかと思いきやふとした瞬間、天下五剣オーラ出してくんだよな


246 名無しの家主
なにはともあれ、姐さんに怪我がなくてよかった・・・


247 名無しの家主
姐さんの選択は合っていたということだな
他の奴を顕現させたら斬りかかられてたかもしれん


248 名無しの家主
>>247大倶利伽羅とか山姥切ってあんま斬りかかってくるイメージないけどな


249 名無しの家主
>>248確かに
好戦的な奴がまず切りかかってくるよな、ブラックだと


250 名無しの家主
ごめん、豚切る
さっきから気になってたんだけど、姐さんは?


251 名無しの家主
>>250


252 名無しの家主
>>250


253 名無しの家主
>>250


254 名無しの家主
あれえええええええええええええええええ!!?


255 名無しの家主
そういや姐さんいねぇ!!!


256 名無しの家主
ロムってるだけだろ!?そうなんだろ!!?


257 名無しの家主
姐さアアアアアアアアアアアアアアアん!!!


258 名無しの家主
いない!?返事して!!!


259 名無しの家主
姐さんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!


260 姐さん
とりあえず残りの二振りも顕現させて風呂に突っ込んできた
約一名殴りかかってきたが、問答無用だ


261 名無しの家主



262 名無しの家主



263 名無しの家主



264 名無しの家主
おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!?


265 名無しの家主
おまっ、お前ええええええええええええええええ!!!


266 名無しの家主
うちの太郎さんからの伝言
「心臓に悪いことはやめてください……!」





俺からも頼むわ(真顔)


267 姐さん
>>266すまないと伝えてくれ

殴りかかってきたのは大倶利伽羅だ
山姥切国広を庇うようにしていたから、彼を守ろうとしたんだろう
彼は暴行の痕が酷く、一番重症だった
山姥切国広は鶴丸国永と同じく、性的暴行の痕があったな


268 名無しの家主
うわああああああああああああああああああああああああ!!!。・゚・(ノД`)・゚・。


269 名無しの家主
まんばあああああああああああああああああああ!!!
くりちゃあああああああああああああああああああああああん!!!


270 名無しの家主
ママンが崩れ落ちた
俺は泣いた


271 名無しの家主
何これ辛い(;∀;)


272 名無しの家主
まんばたちが何したって言うんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


273 名無しの家主
もうやだ、辛い(((((´;ω;`)))))


274 名無しの家主
>>273一番辛いのは被害者だろうが!!!





てか、姐さん殴りかかられたって書かれてるけど大丈夫か!!?


275 姐さん
>>274問題ない、かわした

とりあえず、二人の顕現にも成功したから、服を脱いで風呂に入るよう促した
攻撃をかわしたからか、私が本体を抱えていたからか、二人は割と素直に従ってくれた
大倶利伽羅には終始睨まれていたが


276 名無しの家主
よ、よかったああああああああああああああ(;∀;)


277 名無しの家主
てか、俺たちに相談してから行動して、頼むから!!!


278 名無しの家主
判断まで男前じゃなくていいから!!!


279 姐さん
すまない

鶴丸国永の声が怯えを含んでいたんで、仲間の顔が見れた方がいいかと思ったんだ


280 名無しの家主
行動原理も男前すぎぃ!!!


281 姐さん
ちなみに二人が風呂に入ると鶴丸国永はひどく驚いていたな

鶴丸国永「君ら……っ」
山姥切国広「無事か?」
鶴丸国永「あ、ああ……。というか君は自分の心配をしてくれ」

まったくもってその通りだと思う
正直、山姥切国広の方が痕が酷いようだったしな
大倶利伽羅も同感なようで、深いため息をついていた

大倶利伽羅「……おい、国永。お前の方が先に顕現されていたようだが、あいつは審神者か?」
鶴丸国永「いや、どうだろう……。ここは本丸ではないというし、本丸の様な霊気も感じない。本丸ではないどこか、だろう」
山姥切国広「そう、か……」
大倶利伽羅「……ところで、これはなんだ」
鶴丸国永「本丸のものとはだいぶ違うが、風呂だそうだ。体の汚れを落としたり、疲れを取るためのものだと言っていた。温かいから、心も温まって落ち着くだろう、と」
山姥切国広「温かい、のか……?」
鶴丸国永「君らも入ると良い、本体はあの人間が持っている。大人しく従っておいた方がいいだろう」

だいぶ渋ってから、二人も風呂に入ったようだった
温かい水に少々驚いていたな

山姥切国広「温かいな……」

そう呟いた山姥切国広の声は震えていた


282 名無しの家主



283 名無しの家主



284 名無しの家主



285 名無しの家主
泣いた


286 名無しの家主
まんばああああああああああああああああああああ!!!


287 名無しの家主
ゆっくりあったまって!そして心もホッカホカになって!!!


288 名無しの家主
まんばが泣いてると短刀ちゃんたち泣いてる時と同じくらい辛くなる


289 名無しの家主
>>288分かる


290 名無しの家主
あいつ強情だから普段泣かないだろ?
だからあいつが泣いてるとどんだけ辛い目にあったのか考えてこっちも泣きたくなる


291 名無しの家主
>>290それだ


292 名無しの家主
てか、ボロボロの状態で人の心配しないで、泣くから


293 姐さん
とりあえず、下着だけでも買ってくる
保守を頼む


294 名無しの家主
おー


295 名無しの家主
いってら


296 名無しの家主
保守









306 姐さん
ただいま


307 名無しの家主
おかえりいいいいいいいいいいい!!!


308 名無しの家主
結構早かったな
10分くらいか?


309 姐さん
コンビニが近くにあるんでな
さすがに服屋やらは近くに無いんでじいさん、ばあさんの着物を用意した
二人は着物が好きでだったからたくさんあるんだ


310 名無しの家主
おじいちゃんたち着物持ってんのかwwwww


311 名無しの家主
いつの時代の人だよwwwwwwwww


312 名無しの家主
てか何で姐さん家にあるのwwwwwwwwww
一緒に住んでるの?wwwwwwwwwww


313 姐さん
>>311大正の人だよ
もう亡くなっているが

>>312着物をもらったんじゃなくて、家をもらったんだよ
実家より大学に近いから


314 名無しの家主
あ、ごめん・・・


315 名無しの家主
つまりその着物は・・・・・


316 姐さん
>>315遺品だな
まぁ、二人が亡くなったのは幼い頃だから、もう顔も覚えていない
だから気にするな


317 名無しの家主
ホントごめん


318 名無しの家主
って、ちょっと待って
大正・・・・・?


319 名無しの家主
>>318


320 名無しの家主
え!?そっち何年!!?


321 姐さん
>>3202015年だが


322 名無しの家主



323 名無しの家主



324 名無しの家主
まじか・・・


325 名無しの家主
200年前じゃん・・・


326 名無しの家主
200年前だったら審神者なんて知らなくて当然だよな・・・


327 名無しの家主
俺らの時代でも都市伝説レベルだもんな・・・


328 姐さん
君らは、その、未来の人間、ということか?


329 名無しの家主
姐さんが動揺した・・・!


330 名無しの家主
>>329やめろwwwww

この戦いが始まったのが2205年だからな
審神者のほとんどがこの時代の人間だよ


331 姐さん
>>330そうなのか……
実感はわかないが、私は凄い体験をしているのだな


332 名無しの家主
確かに凄い体験だよなwwww


333 名無しの家主
むしろとんでもない体験wwwwwwwwwww


334 名無しの家主
俺ら自身はそんな大層なもんでもないんだけどなwwwwwwwwww


335 名無しの家主
>>334それを言っちゃおしまいだぜwwwww


336 姐さん
鶴丸国永が上がってきたようだ
少し落ちる


337 名無しの家主
おー


338 名無しの家主
気をつけてなー


339 名無しの家主
って、待って!!?!?


340 名無しの家主
ん?


341 名無しの家主
>>339どうした?


342 名無しの家主
鶴丸達って全裸じゃなかったか・・・?


343 名無しの家主
>>342


344 名無しの家主
>>342


345 名無しの家主
おっふ


346 名無しの家主
姐さん・・・
少しは恥じらって・・・


347 名無しの家主
馬鹿野郎!文字だから淡々としてるだけで画面の向こうでは恥じらってるかもしれないだろ!!!


348 名無しの家主
>>347ハッ!!


349 名無しの家主
>>347はっ!


350 名無しの家主
恥じらってる姐さん……






ふう


351 名無しの家主
>>350通報した


352 名無しの家主
>>350阻止


353 名無しの家主
>>350^^


354 姐さん
>>350傷に目が行ってしまってすっかり忘れていた


355 名無しの家主



356 名無しの家主



357 名無しの家主



358 名無しの家主
不意打ちやめて姐さん


359 名無しの家主
画面がにじんで見えない


360 名無しの家主
とりあえず土下座しとく


361 姐さん
>>360それがいいな

とりあえず鶴丸国永が上がってきたときの話をしよう

鶴丸国永「あ……」
「上がったか。なら、このタオルで体を拭け」
鶴丸国永「たおる?」
「体を拭く布のことだ。手拭い、と言えば分かるか?」
鶴丸国永「ああ……。柔らかいな、ふかふかだ」
「洗い立てだからな。ほら、早く体を拭け。冷えるぞ」
鶴丸国永「あ、ああ……」
「下着はここにある。後、着替えはこの中から適当に見繕ってくれ」
鶴丸国永「えっ!?い、いや、自分のを……っ」
「洗ってしまった」
鶴丸国永「」

タオルも知らないのか、彼らは
それとも知識すら得られない環境だったのか?
正直はらわたが煮えくりかえっているんだが


362 名無しの家主
鶴丸は平安生まれの刀だから、横文字とか最近のものとか言葉を知らないだけ
でも、普通の本丸だったら俺らが日常で使う言葉を覚えていくもんだよ


363 名無しの家主
俺のとこは端末も使えるぜ!


364 名無しの家主
うちの子は俺よりもゲームの腕が上がってきてる


365 名無しの家主
俗世に染まりきってるやつとかいるよなwwwwww


366 姐さん
そうか……






つまり彼らは知識を得られないような環境化にあったというわけだな?


367 名無しの家主



368 名無しの家主
文字なのにこの威圧感・・・・・


369 名無しの家主
オーラがラオウだ・・・


370 名無しの家主
>>369やめろwwww





だが同意する


371 名無しの家主
姐さん落ち着いてえええええええええええええええええ!!!


372 姐さん
>>371そうだな、落ち着こう

説明には出来るだけ古い言葉を使うことにする

鶴丸国永に続いて残る二人も風呂からあがってきた
おそらく鶴丸国永を一人にするのが不安だったのだろう
とりあえず体を拭かせた

「彼には説明したが、お前たちの着物は洗ってしまった。ので、この中から適当に見繕って着てもらいたい」

そう言って着物を見せると二人も固まった
何故だ


373 名無しの家主
自分の持ってる服しか与えられなかったんだろ、言わせんな泣きそう


374 名無しの家主
俺、めっちゃみんなに服買ってる
皆めっちゃ似合うから


375 名無しの家主
俺、コスプレしたいとか言われたから、わざわざ取り寄せた


376 姐さん
そうか……

三人ともなかなか動かないのでとりあえず私が勝手に見繕った
鶴丸国永と山姥切国広は細すぎてじいさんの着物ではサイズが合わないからばあさんのものを
この中で一番肩幅のある大倶利伽羅にはじいさんのものを着せた
刀の手当てなんて知らないから人間と同じように包帯を巻いて応急処置を施したが、正しい対応が出来たかは分からない


377 名無しの家主
どんな着物?


378 名無しの家主
確かにまんばと鶴って細いよなwwwww


379 名無しの家主
二人とも女物似合いそうwwwwwww


380 名無しの家主
刀剣達は手入れって言う作業をしないと治らない
でも、刀の手入れ道具なんて持ってないだろうし、気休めだけどそれでいいと思う


381 姐さん
>>380それならよかった

>>377鶴丸国永には白い着物で、銀糸で椿が描かれているものだ
山姥切国広は紺の地に淡い大輪の花が描かれているもの
大倶利伽羅には黒地に金糸の透かしが入っている
遠目に見ると竜が描かれているのが分かるものだ
私の見立てに狂いはなく、三人ともよく似合っている


382 名無しの家主
想像して真顔になった


383 名無しの家主
>>382おまおれ


384 名無しの家主
>>382それな


385 名無しの家主
似合い過ぎる


386 名無しの家主
はまりすぎてどうしたらいいか分からない


387 名無しの家主
写真うp!!!


388 姐さん
>>387個人情報だ、それは出来ない


389 名無しの家主
あ、そっか、姐さんは現代に生きてるんだった


390 名無しの家主
情報社会だもんな


391 名無しの家主
俺らってさ、閉鎖的空間で、基本的に本丸から出られないんだよ
個人情報持っててもどうこうすることなんてできないし、基本的に政府の監視下だし


392 名無しの家主
それに山姥切は初期刀って呼ばれる、最初にもらえる刀の一振りだから、みんな顔とか知ってるんだ
だから顔を隠すのは基本審神者だけかな


393 姐さん
>>392彼らは一振りしかいないのではないのか?


394 名無しの家主
姐さん、ポケモンを思い浮かべて


395 姐さん
>>394理解した
同じ名前の別個体が大量にいるというわけだな?


396 名無しの家主
その表現やめて、姐さんwwwwwwwwwww


397 名無しの家主
ものすごく分かりやすいけどもwwwwwwwwwwwww


398 名無しの家主
合ってるけどもwwwwwwwwwwww


399 名無しの家主
お腹痛いwwwwwwwwwwwwww


400 姐さん
しかしやはり写真は無理だろう
下手に刺激するとこちらの身が危ない


401 名無しの家主
あ・・・


402 名無しの家主
そっか、ごめん・・・・・


403 名無しの家主
ごめん、軽率だった・・・


404 名無しの家主
ブラックの刀剣達だもんなぁ・・・
下手に刺激するのは姐さんの命にかかわる


405 姐さん
いや、構わない
彼らは美しいから、より美しくなった姿を見たいと思うのは当然だ

さて、続きだ

鶴丸国永「な、なぁ、いいのか?こんな上等なものを借りても……」
「構わない。もう着る人はいないからな」
大倶利伽羅「……どういう意味だ」
「遺品なんだ、それは」

ものの見事に三人とも固まったよな


406 名無しの家主
wwwwwwwwwwwwwwww


407 名無しの家主
当り前だwwwwwwwwwwwwwwww


408 名無しの家主
そら固まるわwwwwwwwwww


409 名無しの家主
しゃーないってwwwwwwwwwwwwwww


410 姐さん
とりあえず呆然とする三人を半ば無理やり居間に押しやって座らせた
ところで、彼らは食事を取るのか?


411 名無しの家主
食べるよー
皆ご飯大好き


412 名無しの家主
お菓子あげると短刀ちゃんたちは喜ぶよなー


413 名無しの家主
変わったものあげると鶴丸は喜ぶぞwww


414 名無しの家主
うちのまんばとくりちゃんは甘いもの好きだぞwwww


415 名無しの家主
可愛いなwww


416 名無しの家主
食べなくても生きていけるらしいけど、俺んとこは食べさせてるよ
お腹とか空かせるみたいだし、食べないと疲労回復遅いし


417 姐さん
そうか
ではお粥でも作ってくる


418 名無しの家主
いってらー


419 名無しの家主
気をつけてなー


420 名無しの家主
てか、意外と大人しいな、刀剣達


421 名無しの家主
攻撃よけたからじゃね?
ただ者じゃねぇこいつ!的な?


422 名無しの家主
本体預かってるってのもあるだろうな
鶴丸自身が言ってたし


423 名無しの家主
風呂で心も体もあったまってくれた、とかだったらいいなぁ・・・


424 名無しの家主
それな


425 名無しの家主
とりま保守しとこうか


426 名無しの家主
そうだな


427 名無しの家主
保守









435 名無しの家主
保守


436 名無しの家主
保守


437 姐さん
ただいま


438 名無しの家主
おかえりいいいいいいいいいいい!!!


439 名無しの家主
お帰り、姐さん!


440 名無しの家主
どうだった?


441 姐さん
少し長くなる
とりあえず落ちたところから話そう
スレを落ちて料理を作ろうとしたら、山姥切国広がやたらと顔を隠そうとするそぶりを見せてな
私の着ていた上着をかぶせてやったら酷く驚かれた

山姥切国広「な、何だ……」
「顔を隠したいんじゃないのか?」
山姥切国広「……っ!良いのか……?」
「何か理由があるんだろう?」
山姥切国広「…………っ」

私がそう言って上着で顔を隠してやれば、鶴丸国永や大倶利伽羅も驚いていた

山姥切国広「良いのか……?」
「良いと言っている」

許可を出したら泣きそうになってしまって、鶴丸国永と大倶利伽羅が二人で頭を撫でていた
大倶利伽羅は酷くぎこちなかったが
ここは二人に任せた方がいいだろうと、一応声だけはかけて私は台所に向かった
で、彼が顔を隠したがる理由を聞きたいんだが、知っているか?


442 名無しの家主
倶利伽羅が頭なでるなんてよっぽどだぞ(困惑)


443 名無しの家主
うちのママンが固まったわ・・・
何だ、この慣れ合い上等な大倶利伽羅は・・・


444 名無しの家主
山姥切は「山姥切」って言う刀の写し・・・
まァ、ようはコピーみたいなもんなんだよ
偽物でもないけど、本物でもないってことだな
俺にとっての「山姥切」は山姥切しかいないけど!!!


445 名無しの家主
>>444おまおれ
つけ足すと、まんばは写しってことにコンプレックスを持ってて、本科と比べられるのが嫌で、いっつも顔を隠してるんだよ
顕現した時にもあっただろ?体全体すらすっぽり隠しそうな大きな布


446 名無しの家主
更につけ足すと、刀工「国広」の最高傑作ってことに誇りを持ってる
良い奴なんだけど、ちょっと卑屈をこじらせた感じの奴で、難儀な性格してる


447 名無しの家主
わざと汚れた格好したりな
綺麗なのは本当なのに綺麗って言うな、とか言ったり


448 名無しの家主
つまりあれだよ
「お兄ちゃんはこんなに出来るのにね~」ってやつだよ







う゛っ・・・・・(泣)


449 名無しの家主
>>448兄弟あるあるだな
でも、顔を隠して良いって言われて泣きそうになるとかそんなことはない


450 名無しの家主
ブラック本丸で何かあったんだろうな・・・


451 姐さん
そうか、ありがとう

続き
とりあえず怪我をしているようだから昇華にいいものにしようと考え、私はたまご粥を作った
私も腹が減っていたので一緒に食べることにして
鍋のまま居間に運んで茶碗によそってやると、三人は眼を丸くした

大倶利伽羅「何だ、これは」
「たまご粥だ」
山姥切国広「そういうことではなく……。あんたの食事ではないのか?」
「さすがに四人前も食えるほど、食は太くない」

とりあえず茶碗とスプーンを渡して先に食べた
少し味は薄かったが、彼らはけが人だし、まずいというほどのものではなかったので良しとした


452 名無しの家主
よかった・・・
料理は知ってたんだ・・・!


453 名無しの家主
ご飯は食べてたんだねええええええええええ!!!


454 姐さん
>>452、453そう思うだろう?しかし、違ったんだ

鶴丸国永「……食べても、いいのか?」
「ああ。ただし、熱いから気をつけろ」
鶴丸国永「……本当に?」
「嫌なら食べなくてもいい。無理をする必要はない」
鶴丸国永「いや、ずっと食べてみたかったんだ……。料理というものを……」

思わずスプーンを落としてしまった私は悪くない


455 名無しの家主



456 名無しの家主



457 名無しの家主



458 名無しの家主
つ、鶴うううううううううううううううううう!!!


459 名無しの家主
料理食ったこと無かったのかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


460 名無しの家主
俺の分のご飯あげるからああああああああああああああああああああ!!!


461 名無しの家主
俺、今日こいつらのおかず山盛りにしてやるんだ・・・


462 名無しの家主
>>461俺も


463 姐さん
私ももっと作ってやればよかったな……

「食べたことないのか、料理……」
大倶利伽羅「……水以外のものを口に入れたことがない」

そう言った大倶利伽羅の隣で、鶴丸国永と山姥切国広が今にも吐きそうにえづいていた
ちなみに大倶利伽羅は二人の背中をさすってやっていたぞ
仲間思いな奴なんだな
そんな光景を見て私は心底たまご粥にしてよかったと思った
そして絶対にシチューは作らないと心に誓った


464 名無しの家主
もう・・・もうやめて・・・


465 名無しの家主
俺、もう体に水分残ってないと思う・・・


466 名無しの家主
厚きゅんが泣きやんでくれないよぉ・・・
そのおかげで粟田口が勢ぞろいして阿鼻叫喚だよぉ・・・


467 名無しの家主
うちんとこも和泉守がぐずぐずやりだしてセコム堀川がやってきたよ・・・
まんばの惨状を見てガチ切れしながら泣いてるよ・・・


468 名無しの家主
うちはママンが無心で料理作り始めた・・・
そこにやってきた鶴丸と大倶利伽羅みてガチ泣きして二人が大混乱してる・・・


469 名無しの家主
姐さんも無理しないでね・・・?
女の子に下ネタはきついっしょ?


470 姐さん
>>466-468阿鼻叫喚だな
>>469男所帯だから下ネタには慣れてる
が、心の伴わない行為は本当に誰も幸せになれないとしらしめられた気分だ

食って今だけでも忘れろ、と食事を勧めた
三人とも、私を真似てか律儀に「いただきます」と手を合わせて食事に手をつけた

山姥切国広「……あったかい」
鶴丸国永「ああ……ほかほかして、とてもいいものだ」
「それを、おいしいというんだ」
鶴丸国永「これがおいしいという感覚か……。うん、おいしいな」

三人ともお粥をおいしいと言いながら完食してくれた
なれない食事でうまくいかないようだったが、着物を汚さないように気遣ってくれて、その優しさに嬉しさとともに泣きたい気持ちが押し寄せてきた
そして、こんなにも心優しい彼らを傷付けた奴らへの怒りがわいてきた
こんな気持ちになったのは初めてで、おそらくではあるが、私は初めて殺意というものを抱いた


471 名無しの家主
合ってると思うよ
俺も腹わた煮えくりかえっててやばい


472 名無しの家主
俺もだ
石切パッパもやベぇぞ
超笑顔
今まで見たことないくらいにすがすがしいほどの満面の笑みだ

「加持祈祷ではなく呪詛を発動させたいね」

とまで言ってる
って、ちょっと待って、どこ行くのパッパあああああああああああああああああ!!!??


473 名無しの家主
>>472ガチ切れやん


474 姐さん
後、吉報だ
おかゆを食べてから、わずかだが傷が回復した


475 名無しの家主
ファッ!?


476 名無しの家主
マジで!!?


477 名無しの家主
えっ!?何で!!?


478 名無しの家主
姐さんなんかした!?
復活草でも混ぜた!!?


479 姐さん
>>478そんなものあるか
ただ、少しでも傷が治ればいいと思っただけだ


480 名無しの家主
えええ・・・?


481 名無しの家主
それってさ、言霊じゃね?


482 名無しの家主
>>481マジで?


483 名無しの家主
>>482あくまで仮説だけどな

姐さん、言葉には力が宿ると考えられているんだ
多分、姐さんの傷が治ってほしいなーって言う想いに力が宿ったんだと思う
うまくいけば傷が治るかもしれん


484 名無しの家主
おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


485 姐さん
試してくる


486 名無しの家主
行ってら!!!


487 名無しの家主
てか傷が治るとかまじか・・・


488 名無しの家主
言霊とかって刀剣男士とか本職の人しか使えんと思ってた・・・


489 名無しの家主
>>488俺も
かなり力のある存在しか出来ないと思ってた


490 名無しの家主
>>487神隠しも言霊の応用だもんな


491 名無しの家主
どゆこと?


492 名無しの家主
真名の力を借りて人を隠すんだよ
だから名前を教えんなって言われてんの


493 名無しの家主
>>492でも、それでもかなり力のある奴じゃないと無理なんだろ?


494 名無しの家主
カンスト三日月でも一人じゃきついと思われ


495 名無しの家主
三日月でも一人じゃ無理だろ
神隠し起こった本丸って大抵刀剣たちもまるっと消えてんじゃん


496 名無しの家主
まぁ、本人が連れてかれたいって思ってたら刀剣男士一人でも連れてけるみたいけど


497 名無しの家主
>>496神嫁がそうだよな


498 名無しの家主
>>497確かに


499 名無しの家主
神隠しとか神様なら全員出来ると思ってたわ
人間なんて思いのままって言うか


500 名無しの家主
>>499神様だって全智全能じゃないってことだよ
てか、末席の神様がそんな力持ってたら頂点の神様はどんだけって話だよ

500げと


501 名無しの家主
>>500おめ


502 名無しの家主
でもそれだとさぁ
姐さんってとんでもないチートってことじゃね?
ほんのちょっとだけとはいえ言霊が使えたってことはさ


503 名無しの家主
>>502


504 名無しの家主
>>502


505 名無しの家主
確かにそうだよな
言霊って本職の人でも才能ある人とか修業を積んだ人じゃないと出来ないらしいし


506 名無しの家主
姐さんやベぇな、おい・・・


507 姐さん
おい、吉報だ
さすがに完治させるのは無理だったが、痛みを和らげたり、小さい傷なら塞ぐことが出来たぞ


508 名無しの家主
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


509 名無しの家主
マジかあああああああああああああああああああああああああああああ


510 名無しの家主
どうやって治したの!?


511 姐さん
>>510傷に手を当ててひたすら「治れ」とつぶやいただけだ


512 名無しの家主
どうしよう、ものすっごいシュールwwwwwwwwwwwwww


513 名無しの家主
想像すんなwwwww喜んどけwwwwwwwwwww


514 名無しの家主
うちの太郎さんがめっちゃぽかんとしてんだけどwwwwwwwwwwwww


515 姐さん
ちなみにその時の反応はこれだ
言霊の話を聞いて、とりあえず私は目に見える傷の一番多い大倶利伽羅に力を借りることにした

「なぁ、少し手を貸してくれないか?」
大倶利伽羅「? 何か手伝えということか?」
「いや、言葉のままだ。君を傷付けるようなことはしない。少し触れるだけだ」

大倶利伽羅は逡巡して、控えめに手を差し出してきた
私はその手を取って傷が癒えてほしいと願った

「治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ……」
大倶利伽羅「……っ!?……っ!!?」
鶴丸国永「い、いきなりどうしたんだ!?」
「治れ治れ治れ治れ治れ……いや、治るかと思って」
山姥切国広「そんなことで治るわけ……治ってる……」
大倶利伽羅「(唖然)」
鶴丸国永「き、君は言霊が使えるのか……?」
「いや、使えるのではないかという可能性を提示されたので試してみた。ら、出来てしまったので使えるんだろうな」

そう言って大倶利伽羅の腕をひたすらなでていたら鶴丸国永が顔を引きつらせた

鶴丸国永「何というか……君は思慮深いように見えて、実はとても無謀な人間なんじゃないか……?」
「割と」
大倶利伽羅「自覚があるなら直したらどうだ……」
「その無謀さのおかげでこうして君たちと対等に話せている。悪いことばかりじゃない」
山姥切国広「……あんた、変わってるな」

なかなかに失礼なことを言われたが、ぽかんとした彼らの顔が可愛かったので許した


516 名無しの家主
ちょwwwwwwwwwwwwww


517 名無しの家主
姐さんったらwwwwwwwwwwww


518 名無しの家主
姐さんって無謀だけどそれがいい方向に向かっていくのが凄いwwwwwwwwwwww


519 名無しの家主
だがしかし倶利伽羅に同意


520 名無しの家主
>>519おまおれ


521 姐さん
過程も大事だが結果も大事だ
身を清めて腹を満たして痛みが和らいで、彼らも少しは安心したらしい
自ら名前を名乗ってくれた

鶴丸国永「俺は鶴丸国永だ。そして隣にいるのが山姥切国広。そしてその隣にいるのが……」
大倶利伽羅「……大倶利伽羅だ」
「よろしく。私は……」
大倶利伽羅「待て」
「ん?」

彼らの自己紹介に私も自分の名前を告げようとすると、彼らは慌てたように私の言葉を遮った

鶴丸国永「名前を教えちゃいけない。俺たちはこれでも神の末席。名前には力が宿る。俺たちに名前を教えるということは命を握られるに等しい」
「しかし、名前などそこらじゅうに書いてあるぞ」
鶴丸国永「自分から名乗るのと俺たちが調べて知るのとではかなり違ってくる。自分から真名を告げるのは、自分で自分の命を差し出すようなものなんだ」
山姥切国広「……言葉には力が宿る。あんた自身が証明しただろう」
「なるほどな。では私のことはあだ名で呼んでもらおう」
鶴丸国永「仇名?」
「ああ。ねえさんと呼んでくれ」
山姥切国広「ねえさん?」
鶴丸国永「兄弟姉妹の?」
「それでもいい。私の場合は姐御とか、そう言った意味で姐さんと呼ばれている。あねさんでもいいぞ」
「「「ああ……」」」

何故だろう
突っ込まれるかと思っていたら深く納得されたんだが


522 名無しの家主
大丈夫、俺らも深く納得した


523 名無しの家主
和泉守が「姐さんって呼びてぇ」って言ってるwwww


524 名無しの家主
てか俺ら、姐さんに大事なこと言うの忘れてたな・・・
大倶利伽羅たちが良い奴で良かった・・・
いや、良い奴らなんだけどさ
ブラックの刀剣って事を考えるとちょっと信じられないっていうか


525 名無しの家主
>>524確かにな
ブラックの刀剣って人間不信に陥ってるイメージあるし、隙あらば真名取ろうとしてそう


526 名無しの家主
全員が全員そうじゃないだろ
個体差とかあるし、こいつらは穏やかな個体だったんだろ


527 名無しの家主
大倶利伽羅が全力で慣れ合ってるくらいだしな


528 名無しの家主
>>527それな


529 姐さん
色々と解せない……

所で相談なんだが

一、彼らがどんな環境で過ごしてきたか
二、何故ここにいるのか

について知りたいんだが、どうするべきだろう
一は酷なことだろうから、二を聞こうかと思うんだが


530 名無しの家主
確かにそれ聞かなあかんよな
どうやってここに来たのかとか重要だろ


531 名無しの家主
安価しよう、安価!


532 姐さん
では一と二のどちらを尋ねるか
と、切り出し方を頼む

>>535


533 名無しの家主
近っ!!!


534 名無しの家主
近すぎるよ姐さん!!!
二をお菓子あげてから「聞いてもいい?」って尋ねる!


535 名無しの家主
二!で、暖かい飲み物を用意してから「聞きたいことがある」って切りだす!


536 姐さん
了解した
出来るだけゆっくりと保守を頼む
まだ何もしていないのに半分以上進んでしまっているからな


537 名無しの家主
了解!


538 名無しの家主
行ってら!!


539 名無しの家主
保守


540 姐さん
すまない
誰か写真を投下してくれ
刀剣達の笑顔の写真を


541 名無しの家主
姐さん!って写真?


542 名無しの家主
よく分かんないけど、はい
つ【堀川と和泉守の笑顔の写真】


543 名無しの家主
つ【燭台切と短刀達の笑顔の写真】


544 名無しの家主
つ【刀剣達が勢ぞろいして笑っている写真】


545 姐さん
ありがとう
もう少し保守を頼む
長くなるだろうから、保守は30分から一時間に一度でいい


546 名無しの家主
分かった


保守













549 名無しの家主
保守

もうすぐ二時間か……
遅いな、姐さん


550 姐さん
人間以上に残酷な生き物はいないと私は確信した


551 名無しの家主
姐さん!しょっぱなから不穏すぎる!!!




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