【姐さんと】襲撃の結末を報告する【三剣士】
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姐さん
今年大学は言ったばかりの女子大生。
クール系イケメンタイプの男顔。剣道四段。背が高い。
年の割に大人びているけれど、ところどころ抜けていて未熟なところがある。
それゆえに割と地雷を踏み抜いていく。
自分が矛盾した考えを持っていることも理解している。
自分の情けないところを認められる強さがあり、そこを刀剣に気にいられている。
審神者や刀剣に無知ゆえに驚くようなこともさらりと口にしてしまう。
寝起きが弱く、体を動かさなければ頭が働かない。そのため寝起きに失言が多い。
惚れたとか魅せられたとか言うけれど、刀剣に恋愛感情はない。あるのは憧れとか崇拝の様なもの。
ちなみに刀剣達のことは神様というよりも、刀として扱っている。
人たらしで刀剣たらし。歯の浮くようなセリフだって本心でさらりと言ってしまう。
割と独特な感性の持ち主。
刀剣達が「生きたい」「借りを返したい」と言って、乗り越える覚悟を決めたのに自分が逆の覚悟を決めるのはおかしいんじゃないかという超絶理論で最期の時まで「生」に縋りつく覚悟を決めた。
おそらく最期は壮絶な死を遂げる。
三剣士
酷い仕打ちを受けて審神者を主とは慕えなくなったけど、人間を嫌うことは出来なかった優しい神様にして生きる覚悟を決めた稀有な刀達。
ちなみに彼らの言う”幸せ”とは「主として慕いたいと思える人間のもとで刀として振るわれること」「同じ主の元に降りた仲間たちと共に過ごし、ともに戦場を駆けて、敵を屠ること」である。
理不尽に折れたくはないけれど、主を守って折れる、または戦場で折れるならば本望だと思っている。
ただ、悔いがあるうちはやっぱり折れたくない。