お相手宮田くんの原作沿い連載です
長編
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47復活
宮田くんが一晩中看病してくれたお陰もあって
三連休の間に体調はすっかり良くなった。
休んでる間、毎日朝と夜に宮田くんから連絡があって
意外と心配性なんだなと思った。
休み明け、バイトに行って
早退したことを店長に詫びると
体調不良は仕方がない、無理しないでと言ってくれた。
―――――有難い環境で働かせてもらってるなぁ
しみじみ実感しながら
あたしは入荷したスイーツを並べていた。
シュークリームを並べ、次にプリンを手にする。
―――――宮田くん冷蔵庫に入れといてくれたやつ
あたしこのプリン大好きなんだよなぁ
病み上がりに美味しかったな
「そのプリン美味いっスよね!」
そんな事を考えながらプリンを並べていると
隣でサンドイッチを並べていた、
4月からバイトに入ってる大学生の後輩くんが言った。
「うん。美味しいよね。あたしも好き。伊藤くんも?」
人懐こい笑顔の後輩に聞くと
めっちゃ好きっス!と返ってきた。
「そういえば宮田さんも好きなんスかね?こないだ買ってて、あの人甘いもの食べるイメージなかったからビックリしました」
「そうなんだ?」
「宮田さんがバイト上がりの時に買ってて、好きなんですか?って聞こうと思ったけど何か急いでる感じだったから聞けなかったんスよねぇ。そういえばプリンの他にスポドリとかゼリーも買ってたから…アレってもしかして誰かのお見舞いとかですかね?!」
興味津々、キラキラした目で聞いてくる。
あたしは内心ドキッとしたけど
伊藤くんは気にせず続けた。
「わざわざお見舞いに行くってことは…やっぱ相手は彼女ですかね?!」
「ええ…うーん…どうなんだろうねぇ」
返答に困っていると
タイミングよくお客さんがレジの方に来た。
「いらっしゃいませー!」
あたしはレジに入り、その話題から離れることができた。
お客さんの対応をした後、気づかれないように
早退した日のシフトを素早く確認すると
伊藤くんは宮田くんと交代なので
あたしが風邪をひいて早退したことは知らないようでホッとした。
退勤時間近くになり、少しずつ交代の準備をしていると
宮田くんが出勤してきた。
あたしはなるべく不自然にならないように
宮田くんに近づいた。
「宮田くん、こないだはありがとう。お陰で元気になった」
「よかったです。でも無理はしないでくださいよ」
伊藤くんに聞こえないように
できるだけ小さい声で話したけれど
宮田くんは普通のトーンで返してきたもんだから
気付いた伊藤くんが近づいてきた。
「宮田さんお疲れ様でーす。で、何がよかったんスかー?」
「何でもねぇよ」
一言言って仕事に入る宮田くん。
「ひえ〜…相変わらずクールですよねぇ。彼女の前でもあんな感じなんスかね?」
いつの間にか伊藤くんの中では
宮田くんに彼女がいることになっていた。
「さ、さぁ。どうなんだろうね?」
あたしは曖昧に返した。
2026/01/07 UP
+++++atogaki+++++
そんなに間を空けずに更新する予定が
結局1ヶ月近く空いてしまった(汗)
宮田くんが一晩中看病してくれたお陰もあって
三連休の間に体調はすっかり良くなった。
休んでる間、毎日朝と夜に宮田くんから連絡があって
意外と心配性なんだなと思った。
休み明け、バイトに行って
早退したことを店長に詫びると
体調不良は仕方がない、無理しないでと言ってくれた。
―――――有難い環境で働かせてもらってるなぁ
しみじみ実感しながら
あたしは入荷したスイーツを並べていた。
シュークリームを並べ、次にプリンを手にする。
―――――宮田くん冷蔵庫に入れといてくれたやつ
あたしこのプリン大好きなんだよなぁ
病み上がりに美味しかったな
「そのプリン美味いっスよね!」
そんな事を考えながらプリンを並べていると
隣でサンドイッチを並べていた、
4月からバイトに入ってる大学生の後輩くんが言った。
「うん。美味しいよね。あたしも好き。伊藤くんも?」
人懐こい笑顔の後輩に聞くと
めっちゃ好きっス!と返ってきた。
「そういえば宮田さんも好きなんスかね?こないだ買ってて、あの人甘いもの食べるイメージなかったからビックリしました」
「そうなんだ?」
「宮田さんがバイト上がりの時に買ってて、好きなんですか?って聞こうと思ったけど何か急いでる感じだったから聞けなかったんスよねぇ。そういえばプリンの他にスポドリとかゼリーも買ってたから…アレってもしかして誰かのお見舞いとかですかね?!」
興味津々、キラキラした目で聞いてくる。
あたしは内心ドキッとしたけど
伊藤くんは気にせず続けた。
「わざわざお見舞いに行くってことは…やっぱ相手は彼女ですかね?!」
「ええ…うーん…どうなんだろうねぇ」
返答に困っていると
タイミングよくお客さんがレジの方に来た。
「いらっしゃいませー!」
あたしはレジに入り、その話題から離れることができた。
お客さんの対応をした後、気づかれないように
早退した日のシフトを素早く確認すると
伊藤くんは宮田くんと交代なので
あたしが風邪をひいて早退したことは知らないようでホッとした。
退勤時間近くになり、少しずつ交代の準備をしていると
宮田くんが出勤してきた。
あたしはなるべく不自然にならないように
宮田くんに近づいた。
「宮田くん、こないだはありがとう。お陰で元気になった」
「よかったです。でも無理はしないでくださいよ」
伊藤くんに聞こえないように
できるだけ小さい声で話したけれど
宮田くんは普通のトーンで返してきたもんだから
気付いた伊藤くんが近づいてきた。
「宮田さんお疲れ様でーす。で、何がよかったんスかー?」
「何でもねぇよ」
一言言って仕事に入る宮田くん。
「ひえ〜…相変わらずクールですよねぇ。彼女の前でもあんな感じなんスかね?」
いつの間にか伊藤くんの中では
宮田くんに彼女がいることになっていた。
「さ、さぁ。どうなんだろうね?」
あたしは曖昧に返した。
2026/01/07 UP
+++++atogaki+++++
そんなに間を空けずに更新する予定が
結局1ヶ月近く空いてしまった(汗)