真選組の登場
とある真選組屯所 副長の部屋前
沖田『死ねェ~土方~お前頼むから死んでくれよぉ~』
今日も兄貴は呪いのワラ人形に釘を打っている
蓮桜『兄貴、そろそろやめといた方がいいんじゃねぇか?多分これトシ兄部屋いるだろ』
沖田『途中でやめたら効力無くなるかもだろ。ほら蓮桜の分もあるぜィ』
蓮桜『いやオレ呪いでも悪者以外の人殺すのは卒業してんのよ』
沖田『ちっ』
蓮桜『今舌打ちした!?仮にも弟が暗殺者やめたんだから褒めろや!!』
土方『……てめーら何してんだ。こんな時間に?』
沖田兄弟『あっ……』
土方『あっ……じゃねぇよ!!何してやがった?』
沖田『ジョ…ジョギング』
土方『ウソつくんじゃねぇ!そんな格好で走ったら頭火だるまになるわ!!』
蓮桜『今ジョギングはこの格好が流行りなんだよ知らねぇのトシ兄?』
土方『下手なウソはやめろ!!儀式だろ?俺を抹殺する儀式をひらいていただろう!!』
沖田『自意識過剰な人だ。そんなんじゃノイローゼになりますぜ。なぁー蓮桜?』
蓮桜『なぁー兄貴』
土方『何を……』
何かを言う前にトシ兄はある方向を見た
沖田『どうしたんだィ土方さん?』
土方『総悟、蓮桜 今あそこに何か見えなかったか…』
沖田『いいえ、何にも……』
蓮桜『俺も見てないけど……なに?おばけ見たの?仕方ないなトシ兄は。ほら怖いなら手繋いでやるからさっさと手出せコラ』
土方『べ、別に怖いなんて言ってねぇだろォが!!つーかなんでキレ気味!?』
隊士『ぎゃああああ!!』
隊士の叫び声が聞こえたので俺らはすぐに駆けつけた
そこには倒れて魘されている隊士がいる
朝 真選組屯所にて
土方『ひでーなオイ これで何人目だ?』
沖田『えーと 18人目でさァ』
蓮桜『気づけば隊士の半分以上がよく分からないやつにやられてるな』
沖田『さすがにここまで来ると薄気味ワリーや』
土方『冗談じゃねーぞ。天下の真選組が幽霊にやられてみんな寝込んじまっただなんて。恥ずかしくてどこにも口外できんよ情けねェ』
近藤『トシ…俺は違うぞ!マヨネーズにやられた!』
蓮桜『近藤さん、それ大差ないと思うぜ』
沖田『みんなうわ言のように赤い着物を着た女と言ってるんですが、稲山さんが話してた会談のアレかな?』
土方『バカヤロー 幽霊なんざいてたまるか』
蓮桜『オレは幽霊信じる派だけどな』
近藤『蓮桜の言う通りだ。霊を甘くみたらとんでもない事になるぞ トシ。この屋敷は呪われてるんだ。きっととんでもない霊にとり憑かれてるんだよ』
土方『……何をバカな……いや、ナイナイ』
山崎『局長 連れてきました!』
山崎さんの後ろには怪しい3人がいた
山崎『街で捜してきました。拝み屋です』
包帯男『どうも』
土方『なんだこいつらは…サーカスでもやるのか?』
近藤『いや霊をはらってもらおうと思ってな』
蓮桜『マジでか!ついでにオレに憑いてる霊もはらってもらえないかな』
土方『いや無理だろ。こんな胡散臭い連中…』
キョンシー女『あらっお兄さん背中に…』
土方『なんだよ…背中になんだよ』
包帯男『ププッ ありゃもうだめだな』
土方『なに コイツら!斬っていい?斬っていい?』
蓮桜『まぁまぁ落ち着けよトシ兄』
近藤『先生何とかなりませんかね。このままじゃ恐くて一人で厠にも行けんのですよ』
キョンシー女『任せるネ ゴリラ』
近藤『アレ 今ゴリラって言った?ゴリラって言ったよね』
数分後
包帯男『ざっと屋敷を見させてもらいましたがね。こりゃ相当強力な霊の波動を感じますなゴリラ』
近藤『あ今確実にゴリラって言ったよね』
キョンシー女『まァ とりあえず除霊してみますかね。こりゃ料金も相当高くなるゴリよ』
土方『オイオイ なんか口癖みたいになってるぞ』
蓮桜『あの~オレも個人で頼みたいんすけど、やっぱ料金高いゴリ?』
近藤『移った!?』
鼻メガネ男『え〜そうですね。除霊には色々準備がかかりますのでゴリ』
近藤『やっぱりゴリって言ってる?言ってるよね?』
蓮桜『そうか…』
沖田『話を戻しますが、霊はいかようなものゴリか?』
近藤『兄弟で揃って移ったんだけど!?』
キョンシー女『えーと……工場長…』
そう言った瞬間包帯男がキョンシー女を叩いた
包帯男『えーベルトコンベアにはさまって死んだ工場長の霊です』
近藤『あのーみんなが見たって言ってるのは女の霊なんですが』
鼻メガネ男『間違えました。ベルトコンベアにはさまって死んだ工場長に似ていると言われて自殺した女の霊です』
土方『なげーよ!工場長のくだりいるかァァ!?』
蓮桜『似ているから自殺したってことを考えると大事な情報だろ』
土方『どっからどう聞いてもいらねー情報だろォが!!』
包帯男『とりあえずお前 山崎とか言ったか…』
山崎『え?』
包帯男『お前の身体に霊を降ろして除霊するから』
山崎『え…ちょっ…除霊ってどーやるんですか?』
包帯男『お前ごとしばく』
山崎『なんだァ それ!誰でも出来るじゃねーか…ぐは!』
そう言い切る前に山崎さんはキョンシー女にボディーブローを食らわされ気絶した
包帯男『ハイ!今 コレ入りました。霊入りましたよコレ』
近藤『霊っつーか ボディーブローが入ったように見えたんですけど』
キョンシー女は気絶した山崎さんの背後に行き話し出す
キョンシー女『違うよ 私入りました。えー皆さん今日でこの工場は潰れますが責任は全て私…』
近藤『オイィィ!!工場長じゃねーか!!』
キョンシー女『アレ?なんだっけ?』
包帯男『バカ お前!ベルトコンベアにはさまれて死んだ女だよ!』
鼻メガネ男『ベルトコンベアにはさまれる女なんているわけないでしょ!ベルトコンベアに……アレ?』
包帯男『もういいから普通の女やれや!』
キョンシー女『無理よ!普通に生きるっていうのが簡単そーで1番難しいの!』
包帯男『誰もそんなリアリティ求めてねーんだよ!』
キョンシー女『うるさいミイラ男!お前の格好にリアリティがなさすぎネ!』
包帯男『残念でしたァ!ここではミイラ男じゃなくて包帯男って表記されてますぅ』
鼻メガネ男『どこに突っ込んでんだ!?ああ!もうやめろやァ!!仕事中ですよ!!ちょっときいてんの!2人とも!』
拝み屋が喧嘩を始め殴る蹴るをしていると帽子やら服装が乱れた
その3人をよく見るとなんと万事屋の3人だった
屯所 庭にて
ミーン ミーン
蝉の鳴き声が聞こえてくる庭に万事屋3人は逆さまに吊るされていた
新八『悪気はなかったんです…仕事もなかったんです。夏だからオバケ退治なんて儲かるんじゃねーのって軽いノリで街ふれ回ってたら……ねェ銀さん?』
銀時『そーだよ。俺昔から霊とか見えるからさ~それを人の役に立てたくて……あっ沖田くん。君の後ろにめちゃくちゃ怒ってるババアが見えるね』
沖田『マジですかィ?きっと駄菓子屋のババアだ』
蓮桜『兄貴がアイスの当たりくじ偽装しまくるから怒ってんだよ。だからやめろって言ったのに…』
沖田『お前もやってただろィ』
銀時『心配いらねーよ。俺達を解放し水を与えてやれば全部水に流すってよ』
沖田『そーかわかりやした。じゃあコレ鼻から飲んでくだせェ』
兄貴は持っていた飲み物を旦那の鼻にかけた
銀時『いだだだだだ!何コレ!なんか懐かしい感覚!昔プールで溺れた時の感覚!』
神楽『銀ちゃん 私頭爆発しそう。パーンって……助けて』
銀時『オーイ!いたいけな少女が頭爆発するってよォ!いいのかてめーら!俺達いないとこの小説つまらなくなるぞォ!詰むぞォォ!』
沖田『大丈夫でさァ。この小説は結局蓮桜が主人公ですし無くなりやせんよ』
蓮桜『兄貴やめてやれよ。この小説は万事屋の人達がいることで成り立ってんだから』
新八『この人ほんとメタ発言ぶっ込んでくるな…』
近藤『おい トシそろそろ降ろしてやれよ。いい加減にしないと総悟がSに目覚めるぞ』
土方『何言ってんだ アイツはサディスティック星からやってきた王子だぞ。もう手遅れだ』
数分後
神楽『あ〜気持ち悪いヨ』
新八『ゔェ~』
無事降ろされた万事屋は…
銀時『全然無事じゃないけど?銀さんたち倒れてるからね??』
土方『ナレーションにまで文句言ってんじゃねーよ。だいたい本来ならてめーら みんな叩き斬ってやるところだからな』
蓮桜『今は旦那たちより霊の方をどうにかしないといけないしな』
銀時『あー幽霊怖くてもう何も手につかねーってか』
神楽『かわいそーアルな。トイレ一緒についていってあげようか?』
近藤『武士を愚弄するかァァ!!トイレの前までお願いしますチャイナさん!』
土方『お願いすんのかいィィ!』
近藤『いやさっきから我慢してたんだ。でも怖くてなァ』
神楽『ホラ行くヨ』
近藤さんと神楽ちゃんはそのままトイレに向かって歩き出した
土方『オイィ!アンタそれでいいのか!?アンタの人生それでいいのか!?オイ!!』
蓮桜『何も女の子じゃなくオレらに頼めば良かったのに近藤さん』
沖田『えー』
蓮桜『いやなんでそんな嫌そうな顔した?』
土方『…てめーら頼むからこの事は他言しねーでくれ頭さげっから』
新八『なんか相当大変みたいですね。大丈夫ですか?』
土方『情けねーよ。まさか幽霊騒ぎ如きで隊がここまで乱れちまうたァ。相手に実態があるなら刀でどうにかするが、無しときちゃあこっちもどう出ればいいのか皆目見当もつかねぇ』
銀時『え?何?おたく幽霊なんて信じてるの。痛い痛い痛い痛い痛いよ~お母さ~ん。ここに頭怪我した人がいるよ~~!』
蓮桜『さすが旦那。煽りがつよい』
土方『お前いつか殺してやるからな』
沖田『まさか土方さんも見たんですかィ?赤い着物の女』
土方『分からねぇ…だが、妙なモンの気配は感じた。ありゃ多分人間じゃねェ』
銀時『痛い痛い痛い痛い痛いよ~お父さーん!』
沖田『絆創膏持ってきてェェ!!できるだけ大きな人一人包み込めるくらいの!』
土方『おめーら打ち合わせでもしたのか!』
蓮桜『ドS同士波長でも合うんじゃねぇか?』
土方『もしそうならそいつら引き離せ。煽ってくるのが面倒だ』
蓮桜『へーい』
とりあえずオレは旦那と兄貴を互いから離した
新八『赤い着物の女か…確かそんな怪談ありましたね。僕が通ってた寺子屋でね。一時期そんな怪談が流行ってたんですよ』
蓮桜『それってどんな話なんだ?』
新八『えーと……確か、夕暮れ刻にね。授業終わった生徒が寺子屋で遊んでいるとね。もう誰も居ないはずの校舎に…赤い着物をきた女がいるんだって。それでなにしてんだって聞くとね…』
近藤『ぎゃああああああああ!!』
蓮桜『今の声は!近藤さんの!』
オレらは全員で近藤さんのいるトイレに向かった
トイレ にて
神楽『ゴリラーどうしたか~チャックに皮はさめたか?』
銀時『神楽どーした!?』
神楽『チャックに皮がはさまったアル』
銀時『あ!?』
土方『どけ!!』
トシ兄は近藤さんのいるドアを蹴り飛ばし開けた
そこには便器に頭を突っ込んでいる近藤さんがいた
蓮桜『ど、どういう状況だ?』
銀時『なんでそーなるの?』
沖田『死ねェ~土方~お前頼むから死んでくれよぉ~』
今日も兄貴は呪いのワラ人形に釘を打っている
蓮桜『兄貴、そろそろやめといた方がいいんじゃねぇか?多分これトシ兄部屋いるだろ』
沖田『途中でやめたら効力無くなるかもだろ。ほら蓮桜の分もあるぜィ』
蓮桜『いやオレ呪いでも悪者以外の人殺すのは卒業してんのよ』
沖田『ちっ』
蓮桜『今舌打ちした!?仮にも弟が暗殺者やめたんだから褒めろや!!』
土方『……てめーら何してんだ。こんな時間に?』
沖田兄弟『あっ……』
土方『あっ……じゃねぇよ!!何してやがった?』
沖田『ジョ…ジョギング』
土方『ウソつくんじゃねぇ!そんな格好で走ったら頭火だるまになるわ!!』
蓮桜『今ジョギングはこの格好が流行りなんだよ知らねぇのトシ兄?』
土方『下手なウソはやめろ!!儀式だろ?俺を抹殺する儀式をひらいていただろう!!』
沖田『自意識過剰な人だ。そんなんじゃノイローゼになりますぜ。なぁー蓮桜?』
蓮桜『なぁー兄貴』
土方『何を……』
何かを言う前にトシ兄はある方向を見た
沖田『どうしたんだィ土方さん?』
土方『総悟、蓮桜 今あそこに何か見えなかったか…』
沖田『いいえ、何にも……』
蓮桜『俺も見てないけど……なに?おばけ見たの?仕方ないなトシ兄は。ほら怖いなら手繋いでやるからさっさと手出せコラ』
土方『べ、別に怖いなんて言ってねぇだろォが!!つーかなんでキレ気味!?』
隊士『ぎゃああああ!!』
隊士の叫び声が聞こえたので俺らはすぐに駆けつけた
そこには倒れて魘されている隊士がいる
朝 真選組屯所にて
土方『ひでーなオイ これで何人目だ?』
沖田『えーと 18人目でさァ』
蓮桜『気づけば隊士の半分以上がよく分からないやつにやられてるな』
沖田『さすがにここまで来ると薄気味ワリーや』
土方『冗談じゃねーぞ。天下の真選組が幽霊にやられてみんな寝込んじまっただなんて。恥ずかしくてどこにも口外できんよ情けねェ』
近藤『トシ…俺は違うぞ!マヨネーズにやられた!』
蓮桜『近藤さん、それ大差ないと思うぜ』
沖田『みんなうわ言のように赤い着物を着た女と言ってるんですが、稲山さんが話してた会談のアレかな?』
土方『バカヤロー 幽霊なんざいてたまるか』
蓮桜『オレは幽霊信じる派だけどな』
近藤『蓮桜の言う通りだ。霊を甘くみたらとんでもない事になるぞ トシ。この屋敷は呪われてるんだ。きっととんでもない霊にとり憑かれてるんだよ』
土方『……何をバカな……いや、ナイナイ』
山崎『局長 連れてきました!』
山崎さんの後ろには怪しい3人がいた
山崎『街で捜してきました。拝み屋です』
包帯男『どうも』
土方『なんだこいつらは…サーカスでもやるのか?』
近藤『いや霊をはらってもらおうと思ってな』
蓮桜『マジでか!ついでにオレに憑いてる霊もはらってもらえないかな』
土方『いや無理だろ。こんな胡散臭い連中…』
キョンシー女『あらっお兄さん背中に…』
土方『なんだよ…背中になんだよ』
包帯男『ププッ ありゃもうだめだな』
土方『なに コイツら!斬っていい?斬っていい?』
蓮桜『まぁまぁ落ち着けよトシ兄』
近藤『先生何とかなりませんかね。このままじゃ恐くて一人で厠にも行けんのですよ』
キョンシー女『任せるネ ゴリラ』
近藤『アレ 今ゴリラって言った?ゴリラって言ったよね』
数分後
包帯男『ざっと屋敷を見させてもらいましたがね。こりゃ相当強力な霊の波動を感じますなゴリラ』
近藤『あ今確実にゴリラって言ったよね』
キョンシー女『まァ とりあえず除霊してみますかね。こりゃ料金も相当高くなるゴリよ』
土方『オイオイ なんか口癖みたいになってるぞ』
蓮桜『あの~オレも個人で頼みたいんすけど、やっぱ料金高いゴリ?』
近藤『移った!?』
鼻メガネ男『え〜そうですね。除霊には色々準備がかかりますのでゴリ』
近藤『やっぱりゴリって言ってる?言ってるよね?』
蓮桜『そうか…』
沖田『話を戻しますが、霊はいかようなものゴリか?』
近藤『兄弟で揃って移ったんだけど!?』
キョンシー女『えーと……工場長…』
そう言った瞬間包帯男がキョンシー女を叩いた
包帯男『えーベルトコンベアにはさまって死んだ工場長の霊です』
近藤『あのーみんなが見たって言ってるのは女の霊なんですが』
鼻メガネ男『間違えました。ベルトコンベアにはさまって死んだ工場長に似ていると言われて自殺した女の霊です』
土方『なげーよ!工場長のくだりいるかァァ!?』
蓮桜『似ているから自殺したってことを考えると大事な情報だろ』
土方『どっからどう聞いてもいらねー情報だろォが!!』
包帯男『とりあえずお前 山崎とか言ったか…』
山崎『え?』
包帯男『お前の身体に霊を降ろして除霊するから』
山崎『え…ちょっ…除霊ってどーやるんですか?』
包帯男『お前ごとしばく』
山崎『なんだァ それ!誰でも出来るじゃねーか…ぐは!』
そう言い切る前に山崎さんはキョンシー女にボディーブローを食らわされ気絶した
包帯男『ハイ!今 コレ入りました。霊入りましたよコレ』
近藤『霊っつーか ボディーブローが入ったように見えたんですけど』
キョンシー女は気絶した山崎さんの背後に行き話し出す
キョンシー女『違うよ 私入りました。えー皆さん今日でこの工場は潰れますが責任は全て私…』
近藤『オイィィ!!工場長じゃねーか!!』
キョンシー女『アレ?なんだっけ?』
包帯男『バカ お前!ベルトコンベアにはさまれて死んだ女だよ!』
鼻メガネ男『ベルトコンベアにはさまれる女なんているわけないでしょ!ベルトコンベアに……アレ?』
包帯男『もういいから普通の女やれや!』
キョンシー女『無理よ!普通に生きるっていうのが簡単そーで1番難しいの!』
包帯男『誰もそんなリアリティ求めてねーんだよ!』
キョンシー女『うるさいミイラ男!お前の格好にリアリティがなさすぎネ!』
包帯男『残念でしたァ!ここではミイラ男じゃなくて包帯男って表記されてますぅ』
鼻メガネ男『どこに突っ込んでんだ!?ああ!もうやめろやァ!!仕事中ですよ!!ちょっときいてんの!2人とも!』
拝み屋が喧嘩を始め殴る蹴るをしていると帽子やら服装が乱れた
その3人をよく見るとなんと万事屋の3人だった
屯所 庭にて
ミーン ミーン
蝉の鳴き声が聞こえてくる庭に万事屋3人は逆さまに吊るされていた
新八『悪気はなかったんです…仕事もなかったんです。夏だからオバケ退治なんて儲かるんじゃねーのって軽いノリで街ふれ回ってたら……ねェ銀さん?』
銀時『そーだよ。俺昔から霊とか見えるからさ~それを人の役に立てたくて……あっ沖田くん。君の後ろにめちゃくちゃ怒ってるババアが見えるね』
沖田『マジですかィ?きっと駄菓子屋のババアだ』
蓮桜『兄貴がアイスの当たりくじ偽装しまくるから怒ってんだよ。だからやめろって言ったのに…』
沖田『お前もやってただろィ』
銀時『心配いらねーよ。俺達を解放し水を与えてやれば全部水に流すってよ』
沖田『そーかわかりやした。じゃあコレ鼻から飲んでくだせェ』
兄貴は持っていた飲み物を旦那の鼻にかけた
銀時『いだだだだだ!何コレ!なんか懐かしい感覚!昔プールで溺れた時の感覚!』
神楽『銀ちゃん 私頭爆発しそう。パーンって……助けて』
銀時『オーイ!いたいけな少女が頭爆発するってよォ!いいのかてめーら!俺達いないとこの小説つまらなくなるぞォ!詰むぞォォ!』
沖田『大丈夫でさァ。この小説は結局蓮桜が主人公ですし無くなりやせんよ』
蓮桜『兄貴やめてやれよ。この小説は万事屋の人達がいることで成り立ってんだから』
新八『この人ほんとメタ発言ぶっ込んでくるな…』
近藤『おい トシそろそろ降ろしてやれよ。いい加減にしないと総悟がSに目覚めるぞ』
土方『何言ってんだ アイツはサディスティック星からやってきた王子だぞ。もう手遅れだ』
数分後
神楽『あ〜気持ち悪いヨ』
新八『ゔェ~』
無事降ろされた万事屋は…
銀時『全然無事じゃないけど?銀さんたち倒れてるからね??』
土方『ナレーションにまで文句言ってんじゃねーよ。だいたい本来ならてめーら みんな叩き斬ってやるところだからな』
蓮桜『今は旦那たちより霊の方をどうにかしないといけないしな』
銀時『あー幽霊怖くてもう何も手につかねーってか』
神楽『かわいそーアルな。トイレ一緒についていってあげようか?』
近藤『武士を愚弄するかァァ!!トイレの前までお願いしますチャイナさん!』
土方『お願いすんのかいィィ!』
近藤『いやさっきから我慢してたんだ。でも怖くてなァ』
神楽『ホラ行くヨ』
近藤さんと神楽ちゃんはそのままトイレに向かって歩き出した
土方『オイィ!アンタそれでいいのか!?アンタの人生それでいいのか!?オイ!!』
蓮桜『何も女の子じゃなくオレらに頼めば良かったのに近藤さん』
沖田『えー』
蓮桜『いやなんでそんな嫌そうな顔した?』
土方『…てめーら頼むからこの事は他言しねーでくれ頭さげっから』
新八『なんか相当大変みたいですね。大丈夫ですか?』
土方『情けねーよ。まさか幽霊騒ぎ如きで隊がここまで乱れちまうたァ。相手に実態があるなら刀でどうにかするが、無しときちゃあこっちもどう出ればいいのか皆目見当もつかねぇ』
銀時『え?何?おたく幽霊なんて信じてるの。痛い痛い痛い痛い痛いよ~お母さ~ん。ここに頭怪我した人がいるよ~~!』
蓮桜『さすが旦那。煽りがつよい』
土方『お前いつか殺してやるからな』
沖田『まさか土方さんも見たんですかィ?赤い着物の女』
土方『分からねぇ…だが、妙なモンの気配は感じた。ありゃ多分人間じゃねェ』
銀時『痛い痛い痛い痛い痛いよ~お父さーん!』
沖田『絆創膏持ってきてェェ!!できるだけ大きな人一人包み込めるくらいの!』
土方『おめーら打ち合わせでもしたのか!』
蓮桜『ドS同士波長でも合うんじゃねぇか?』
土方『もしそうならそいつら引き離せ。煽ってくるのが面倒だ』
蓮桜『へーい』
とりあえずオレは旦那と兄貴を互いから離した
新八『赤い着物の女か…確かそんな怪談ありましたね。僕が通ってた寺子屋でね。一時期そんな怪談が流行ってたんですよ』
蓮桜『それってどんな話なんだ?』
新八『えーと……確か、夕暮れ刻にね。授業終わった生徒が寺子屋で遊んでいるとね。もう誰も居ないはずの校舎に…赤い着物をきた女がいるんだって。それでなにしてんだって聞くとね…』
近藤『ぎゃああああああああ!!』
蓮桜『今の声は!近藤さんの!』
オレらは全員で近藤さんのいるトイレに向かった
トイレ にて
神楽『ゴリラーどうしたか~チャックに皮はさめたか?』
銀時『神楽どーした!?』
神楽『チャックに皮がはさまったアル』
銀時『あ!?』
土方『どけ!!』
トシ兄は近藤さんのいるドアを蹴り飛ばし開けた
そこには便器に頭を突っ込んでいる近藤さんがいた
蓮桜『ど、どういう状況だ?』
銀時『なんでそーなるの?』
