最終信号編
8月31日 AM00時00分
あれから数日経った
僕は今も廃棄されることなくご主人とともにいる
一方そのご主人はと言うといつものようにお気に入りの缶コーヒーを買い漁っていた
開始地点『ご主人よくコーヒー飲めますよね?僕には苦すぎて無理』
一方通行『むしろオマエは俺なのになんで味覚の好みはちげェンだよ』
開始地点『……育った環境が違うから?』
一方通行『それ都合のいい言葉じゃねェからな”レイタ”』
そう、あの日ご主人にお願いしたことは開始地点ではなくレイタと呼んで欲しいということ
最初は渋っていたが数日も経てば慣れたのか今ではそう呼んでくれる
開始地点って呼ばれ方正直好きじゃなかったのでこっちの方が嬉しいです
缶コーヒーを大量に買いコンビニを出るとそこにはたくさんの不良が待ち構えていた
不良『どーも』
ご主人はそれをガン無視して歩き出す
だがそれは不良が許さず通せんぼしてきた
不良『俺らみたいなザコは眼中にないってかァ?一方通行さんよ!』
不良『アンタさァどっかの無能力者にのされちまったんだってェ?どーりで顔色悪いわけだ。あ、そりゃ元からか』
あの日の一件が誰かによって広まったのかご主人は弱いと勘違いされる人が増え始めた
不良たちはご主人に殴り掛かる
だがいつものようにご主人は反射をしており不良たちの腕は折れていく
不良『うぎゃぁぁぁぁあ!!』
不良『誰だよ……弱くなったとか言ったやつ!!』
最近はこれがよく起こる
不良『あのガキだ!あのガキを人質にしろォ!!』
不良は僕を捕まえようとした
だが僕も現在反射に設定しており相手の腕は折れてしまった
不良『うわぁぁ!!何だこのガキ!!?』
開始地点『ご、ごめんなさい……でも僕何もしてないので…』
よくあることだが1つだけ違うことがある
それはご主人が不良達を見逃すことだ
昔だったらコテンパンにしていた
だが最近は特に何をする訳でもなくその場を立ち去る
今回もご主人は立ち去った
一方通行『……なーんかちげェよなァ。噛み付いてきやがった馬鹿を見逃すなんてよこの俺が』
開始地点『無意識にご主人自身が何かを変えたいと思っているんじゃないんですか?』
一方通行『何かってなんなんですかァ~レイタちゃん?』
開始地点『それは僕にも分かりませんよ。僕とご主人の考えは違いますし』
一方通行『……そォかよ』
2人で歩いていると通り道のそばにあるマンションから大きな声が聞こえてきた
喧嘩でもしてるんですかね
一方通行『無駄な雑音が聞こえるみてェだし俺は音を遮断するからな』
開始地点『あ、わかりました』
たまに音を遮断するんですよねご主人
こうなると僕の声も聞こえないので帰ってから用事は話すんですよね
マンションからは相変わらず喧嘩している声がする
どこか聞き覚えがあるけど……まぁいっか
僕はご主人の後ろを歩いた
少し歩いていると後ろから声をかけられた
打ち止め『ねぇねぇ!貴方開始地点だよね!ってミサカはミサカは見知った顔を見つけては嬉しそうに声をかけてみる!』
開始地点『え……あ、はい。あってますけど……ん?ミサカ?』
もしかしてシスターズの1人?
それにしては小さいような……それに毛布を被っていて顔が見えない
とりあえず僕は子供の目線に合うようにしゃがんだ
打ち止め『良かった!実はミサカは少し困っていて助けて欲しいの!ってミサカはミサカは優しそうな貴方に助けを求めてみたり』
開始地点『えっと……どうしよう……とりあえず子供を置いていく訳にも行かないよね』
僕はご主人の方を見ると音を聞いてないためか先にどんどん歩いていた
ミサカ『あの人もしかしてミサカの姿が見えてなかったりする?とミサカはミサカは不思議そうに眺めてみる』
開始地点『いや、ちょっとあの人今音を聞いてなくて……』
ミサカ『そうなの?実はすごい天然さんだったりしない?ってミサカはミサカは首を傾げてみたり』
開始地点『天然では無いと……思うようん』
一方通行『おい』
開始地点『あ、ご主人。やっと気づいた』
一方通行『何だそのガキ』
開始地点『あ、この子は……』
打ち止め『あ!やっと気づいた!ってミサカはミサカはやっと気づいて貰えた嬉しさでぴょんぴょん跳ねてみる!』
一方通行『待て……ミサカだと?』
ご主人はすごい表情で子供を睨んでいた
一方通行『オマエ、その毛布とっぱらって顔見せろ』
打ち止め『え?まさか…こんな往来で女性に服を脱げというのはいささか大胆というか…』
ご主人は子供の言うことも聞かず身につけていた毛布を引っ張りとった
子供は毛布以外身につけていなかったのか裸だった
一方通行『なっなんだそりゃあァア!?』
打ち止め『うわぁぁん!かえしてかえして!ミサカの毛布!!』
開始地点『ご主人!!いきなり女の子の服取るなんて最低ですよ!!!』
一方通行『裸だとは思わねェだろォが!!』
僕はご主人から毛布を奪い取りすぐに子供に身につけた
開始地点『ごめんねうちのご主人が』
打ち止め『ぐすん……やっぱり貴方の方が優しいのってミサカはミサカは毛布が帰ってきたことを安心したり』
それにしてもこの子の顔
やっぱりシスターズの残りで間違いなさそう
打ち止め『ミサカは妹達の最終ロットとして製造されたの。シリアルナンバーは20001号でコードもまんま打ち止めってミサカはミサカの事情を説明してみたり』
開始地点『1番最後のシスターズか。あ、僕は一方通行のクローンでコードは開始地点。今はレイタって呼んでくれたら嬉しいな』
打ち止め『アクセラレータだからレイタなの?ってミサカはミサカは疑問を貴方に聞いてみたり』
開始地点『そうそう。レータからとったのがレイタなんです』
打ち止め『なるほど~ってミサカはミサカは納得してみたり』
開始地点『打ち止めさんはなんでここに?』
打ち止め『本来なら実験に使用されるはずだったんだけど実験が途中で終わっちゃったからミサカはまだ体の調整が終わってないのね』
あーだから子供のまんまなんですね
打ち止め『製造途中で培養器から放り出されてなんだかチンマリしちゃってるのってミサカはミサカは……ってこの人聞いてる?』
打ち止めさんはご主人を指さした
開始地点『意外とご主人は聞いてますよ。ね?』
一方通行『……それで?』
打ち止め『今のミサカは肉体も人格も不安定な状態なので出来ればもう1回培養器に入れてもらって完成させて欲しい訳なのってミサカはミサカは子首をかしげて可愛らしくお願いしてみるんだけど』
一方通行『他ァ当たれ』
開始地点『ご主人冷たい!』
打ち止め『いえーい!即答速攻大否定!!でもでも他に行くアテもないのでミサカはミサカは諦めないんだから』
ご主人はそれを無視し家に歩き出す
けど確かに僕やご主人に頼るのは変ですね
だってこの子もシスターズなら1万回ほどご主人が殺したのを知っているはずなのに
それとも子供だから分からないとか……
とりあえず着いてくるようですからそのまま連れていきましょうか
あれから数日経った
僕は今も廃棄されることなくご主人とともにいる
一方そのご主人はと言うといつものようにお気に入りの缶コーヒーを買い漁っていた
開始地点『ご主人よくコーヒー飲めますよね?僕には苦すぎて無理』
一方通行『むしろオマエは俺なのになんで味覚の好みはちげェンだよ』
開始地点『……育った環境が違うから?』
一方通行『それ都合のいい言葉じゃねェからな”レイタ”』
そう、あの日ご主人にお願いしたことは開始地点ではなくレイタと呼んで欲しいということ
最初は渋っていたが数日も経てば慣れたのか今ではそう呼んでくれる
開始地点って呼ばれ方正直好きじゃなかったのでこっちの方が嬉しいです
缶コーヒーを大量に買いコンビニを出るとそこにはたくさんの不良が待ち構えていた
不良『どーも』
ご主人はそれをガン無視して歩き出す
だがそれは不良が許さず通せんぼしてきた
不良『俺らみたいなザコは眼中にないってかァ?一方通行さんよ!』
不良『アンタさァどっかの無能力者にのされちまったんだってェ?どーりで顔色悪いわけだ。あ、そりゃ元からか』
あの日の一件が誰かによって広まったのかご主人は弱いと勘違いされる人が増え始めた
不良たちはご主人に殴り掛かる
だがいつものようにご主人は反射をしており不良たちの腕は折れていく
不良『うぎゃぁぁぁぁあ!!』
不良『誰だよ……弱くなったとか言ったやつ!!』
最近はこれがよく起こる
不良『あのガキだ!あのガキを人質にしろォ!!』
不良は僕を捕まえようとした
だが僕も現在反射に設定しており相手の腕は折れてしまった
不良『うわぁぁ!!何だこのガキ!!?』
開始地点『ご、ごめんなさい……でも僕何もしてないので…』
よくあることだが1つだけ違うことがある
それはご主人が不良達を見逃すことだ
昔だったらコテンパンにしていた
だが最近は特に何をする訳でもなくその場を立ち去る
今回もご主人は立ち去った
一方通行『……なーんかちげェよなァ。噛み付いてきやがった馬鹿を見逃すなんてよこの俺が』
開始地点『無意識にご主人自身が何かを変えたいと思っているんじゃないんですか?』
一方通行『何かってなんなんですかァ~レイタちゃん?』
開始地点『それは僕にも分かりませんよ。僕とご主人の考えは違いますし』
一方通行『……そォかよ』
2人で歩いていると通り道のそばにあるマンションから大きな声が聞こえてきた
喧嘩でもしてるんですかね
一方通行『無駄な雑音が聞こえるみてェだし俺は音を遮断するからな』
開始地点『あ、わかりました』
たまに音を遮断するんですよねご主人
こうなると僕の声も聞こえないので帰ってから用事は話すんですよね
マンションからは相変わらず喧嘩している声がする
どこか聞き覚えがあるけど……まぁいっか
僕はご主人の後ろを歩いた
少し歩いていると後ろから声をかけられた
打ち止め『ねぇねぇ!貴方開始地点だよね!ってミサカはミサカは見知った顔を見つけては嬉しそうに声をかけてみる!』
開始地点『え……あ、はい。あってますけど……ん?ミサカ?』
もしかしてシスターズの1人?
それにしては小さいような……それに毛布を被っていて顔が見えない
とりあえず僕は子供の目線に合うようにしゃがんだ
打ち止め『良かった!実はミサカは少し困っていて助けて欲しいの!ってミサカはミサカは優しそうな貴方に助けを求めてみたり』
開始地点『えっと……どうしよう……とりあえず子供を置いていく訳にも行かないよね』
僕はご主人の方を見ると音を聞いてないためか先にどんどん歩いていた
ミサカ『あの人もしかしてミサカの姿が見えてなかったりする?とミサカはミサカは不思議そうに眺めてみる』
開始地点『いや、ちょっとあの人今音を聞いてなくて……』
ミサカ『そうなの?実はすごい天然さんだったりしない?ってミサカはミサカは首を傾げてみたり』
開始地点『天然では無いと……思うようん』
一方通行『おい』
開始地点『あ、ご主人。やっと気づいた』
一方通行『何だそのガキ』
開始地点『あ、この子は……』
打ち止め『あ!やっと気づいた!ってミサカはミサカはやっと気づいて貰えた嬉しさでぴょんぴょん跳ねてみる!』
一方通行『待て……ミサカだと?』
ご主人はすごい表情で子供を睨んでいた
一方通行『オマエ、その毛布とっぱらって顔見せろ』
打ち止め『え?まさか…こんな往来で女性に服を脱げというのはいささか大胆というか…』
ご主人は子供の言うことも聞かず身につけていた毛布を引っ張りとった
子供は毛布以外身につけていなかったのか裸だった
一方通行『なっなんだそりゃあァア!?』
打ち止め『うわぁぁん!かえしてかえして!ミサカの毛布!!』
開始地点『ご主人!!いきなり女の子の服取るなんて最低ですよ!!!』
一方通行『裸だとは思わねェだろォが!!』
僕はご主人から毛布を奪い取りすぐに子供に身につけた
開始地点『ごめんねうちのご主人が』
打ち止め『ぐすん……やっぱり貴方の方が優しいのってミサカはミサカは毛布が帰ってきたことを安心したり』
それにしてもこの子の顔
やっぱりシスターズの残りで間違いなさそう
打ち止め『ミサカは妹達の最終ロットとして製造されたの。シリアルナンバーは20001号でコードもまんま打ち止めってミサカはミサカの事情を説明してみたり』
開始地点『1番最後のシスターズか。あ、僕は一方通行のクローンでコードは開始地点。今はレイタって呼んでくれたら嬉しいな』
打ち止め『アクセラレータだからレイタなの?ってミサカはミサカは疑問を貴方に聞いてみたり』
開始地点『そうそう。レータからとったのがレイタなんです』
打ち止め『なるほど~ってミサカはミサカは納得してみたり』
開始地点『打ち止めさんはなんでここに?』
打ち止め『本来なら実験に使用されるはずだったんだけど実験が途中で終わっちゃったからミサカはまだ体の調整が終わってないのね』
あーだから子供のまんまなんですね
打ち止め『製造途中で培養器から放り出されてなんだかチンマリしちゃってるのってミサカはミサカは……ってこの人聞いてる?』
打ち止めさんはご主人を指さした
開始地点『意外とご主人は聞いてますよ。ね?』
一方通行『……それで?』
打ち止め『今のミサカは肉体も人格も不安定な状態なので出来ればもう1回培養器に入れてもらって完成させて欲しい訳なのってミサカはミサカは子首をかしげて可愛らしくお願いしてみるんだけど』
一方通行『他ァ当たれ』
開始地点『ご主人冷たい!』
打ち止め『いえーい!即答速攻大否定!!でもでも他に行くアテもないのでミサカはミサカは諦めないんだから』
ご主人はそれを無視し家に歩き出す
けど確かに僕やご主人に頼るのは変ですね
だってこの子もシスターズなら1万回ほどご主人が殺したのを知っているはずなのに
それとも子供だから分からないとか……
とりあえず着いてくるようですからそのまま連れていきましょうか
