絶対能力進化実験編
次の日
今日は10031回の実験の日
ご主人とミサカさんは既に実験を開始しており僕もデータのためにその様子を見る
一方通行『ンだァその逃げ腰は!愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ!?』
ご主人下品
それは置いておき、今10031号のミサカさんはご主人から背を向けて逃げている様子
さすがに1万回亡くなったデータがあるのでただ逃げているだけではないと思いますが
ミサカさんは角を曲がりそこに待機し銃を放つ
その玉は間違いなくご主人に向かう
だがご主人に当たった玉はキュインという音と共に全て反射した
御坂妹『あっ……ぐ!』
ミサカさんは反射した玉が腕に当たってしまい倒れる
一方通行『もう壊れちまったか。つまンねェ』
言っておきますがご主人は決して人殺しを楽しんでるわけではありません
こうまでしてこの実験をやらないといけない理由があの人にはあるんです
一方通行『退屈しのぎに一丁ナゾナゾでもしてやろォか。この俺、一方通行は果たしてナニをやってるでしょォかァ!?』
倒れているミサカさんは片手で銃を構え再度ご主人の顔に撃つ
しかし再度それは反射され跳ね返る
御坂妹『…反…射…?』
一方通行『残念。そいつもあってンだけど俺の本質とは違うんだよねェ』
ご主人が呑気に話しているとミサカさんは銃ごとご主人に投げつけその身ひとつで電気を放ち向かってくる
だがそれは同じ結果で反射されてしまう
一方通行『ははァ!開始地点!代わりに解答権やるよォ!』
開始地点『……ベクトル変換です。ご主人の場合基本的に反射に設定してますけど』
一方通行『正解!』
御坂妹『そん…な…』
ミサカさんは再びその場に倒れた
ご主人は倒れたミサカさんに近寄り血の出ている部分に指を指す
一方通行『こいつを使うとさァ、こんなこともできるンだぜ?』
ご主人はそのまま能力を発動しようとしている
一方通行『俺は今血に触れている。この血の向きを逆流させると人間の体はどうなっちまうでしょうかァ?正解者には安らかな眠りを♪』
しかしご主人はミサカさんの返答を聞く前にベクトルの向きを変えた
そうして10031号のミサカさんは死んだ
開始地点『……これにより10031回の実験を終了します』
一方通行『……チッ、もう終わりかよ』
開始地点『すみませんシスターズの皆さん、いつものように処理をお願いします』
御坂妹『分かりましたとミサカは急いで処理を行います』
シスターズはいつものように処理を行い始めた
いつ見ても慣れないな
一方通行『次は夜か。腹減ったから飯でも食いに行こうぜ開始地点』
開始地点『とか言ってご主人あまり食べないじゃないですか』
一方通行『どうせこの後あまり時間ないわけだし?飯作る時間もないだろォ?』
開始地点『まぁそうですけど……』
そういうわけで僕たちはファミレスに行き注文をした
僕はショートケーキと紅茶を頼んだ
腹が減ったと言ったご主人は結局コーヒーしか頼んでません
まぁご主人は根は優しい人なので僕に気を使っただけかと
クローンとはいえ僕だって生き物
お腹はすくし病気にもなる
しかもそのクローンはご主人自身
だから変に気を使ってるのかもしれない
そして注文の品が届いてから僕はショートケーキを食べながらご主人と話す
開始地点『それにしても2万までまだかかりそうですね』
一方通行『一日に数回やっても二万だからなァ。時間もかかるだろ。一気にやれたら早いが、そうするとデータがとれねェしなァ』
開始地点『……ご主人が終わったら次は僕もシスターズを殺らないといけないんですよね』
一方通行『………いやか?』
開始地点『………拒否権なんてありませんよ。拒否した時点で僕は破棄されますし』
ご主人は黙る
開始地点『僕はどうでもいいんです。ご主人こそ辛くないですか』
一方通行『はっ!人形壊すだけだろォが。辛いとかそういうのはねェンだよ!』
人形……か
そう思い込んでないとやってられないんだろう
開始地点『……そうですか』
一方通行『ソレ食ったら行くぞ。そろそろ時間だ』
開始地点『あぁ、もうそんな時間……次は10032回ですね』
気づくとご主人は既にコーヒーを飲み終えていた
僕はショートケーキと紅茶を急いで食べ終わり外に出た
そしてそのまま次の実験場に移動した
今日は10031回の実験の日
ご主人とミサカさんは既に実験を開始しており僕もデータのためにその様子を見る
一方通行『ンだァその逃げ腰は!愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ!?』
ご主人下品
それは置いておき、今10031号のミサカさんはご主人から背を向けて逃げている様子
さすがに1万回亡くなったデータがあるのでただ逃げているだけではないと思いますが
ミサカさんは角を曲がりそこに待機し銃を放つ
その玉は間違いなくご主人に向かう
だがご主人に当たった玉はキュインという音と共に全て反射した
御坂妹『あっ……ぐ!』
ミサカさんは反射した玉が腕に当たってしまい倒れる
一方通行『もう壊れちまったか。つまンねェ』
言っておきますがご主人は決して人殺しを楽しんでるわけではありません
こうまでしてこの実験をやらないといけない理由があの人にはあるんです
一方通行『退屈しのぎに一丁ナゾナゾでもしてやろォか。この俺、一方通行は果たしてナニをやってるでしょォかァ!?』
倒れているミサカさんは片手で銃を構え再度ご主人の顔に撃つ
しかし再度それは反射され跳ね返る
御坂妹『…反…射…?』
一方通行『残念。そいつもあってンだけど俺の本質とは違うんだよねェ』
ご主人が呑気に話しているとミサカさんは銃ごとご主人に投げつけその身ひとつで電気を放ち向かってくる
だがそれは同じ結果で反射されてしまう
一方通行『ははァ!開始地点!代わりに解答権やるよォ!』
開始地点『……ベクトル変換です。ご主人の場合基本的に反射に設定してますけど』
一方通行『正解!』
御坂妹『そん…な…』
ミサカさんは再びその場に倒れた
ご主人は倒れたミサカさんに近寄り血の出ている部分に指を指す
一方通行『こいつを使うとさァ、こんなこともできるンだぜ?』
ご主人はそのまま能力を発動しようとしている
一方通行『俺は今血に触れている。この血の向きを逆流させると人間の体はどうなっちまうでしょうかァ?正解者には安らかな眠りを♪』
しかしご主人はミサカさんの返答を聞く前にベクトルの向きを変えた
そうして10031号のミサカさんは死んだ
開始地点『……これにより10031回の実験を終了します』
一方通行『……チッ、もう終わりかよ』
開始地点『すみませんシスターズの皆さん、いつものように処理をお願いします』
御坂妹『分かりましたとミサカは急いで処理を行います』
シスターズはいつものように処理を行い始めた
いつ見ても慣れないな
一方通行『次は夜か。腹減ったから飯でも食いに行こうぜ開始地点』
開始地点『とか言ってご主人あまり食べないじゃないですか』
一方通行『どうせこの後あまり時間ないわけだし?飯作る時間もないだろォ?』
開始地点『まぁそうですけど……』
そういうわけで僕たちはファミレスに行き注文をした
僕はショートケーキと紅茶を頼んだ
腹が減ったと言ったご主人は結局コーヒーしか頼んでません
まぁご主人は根は優しい人なので僕に気を使っただけかと
クローンとはいえ僕だって生き物
お腹はすくし病気にもなる
しかもそのクローンはご主人自身
だから変に気を使ってるのかもしれない
そして注文の品が届いてから僕はショートケーキを食べながらご主人と話す
開始地点『それにしても2万までまだかかりそうですね』
一方通行『一日に数回やっても二万だからなァ。時間もかかるだろ。一気にやれたら早いが、そうするとデータがとれねェしなァ』
開始地点『……ご主人が終わったら次は僕もシスターズを殺らないといけないんですよね』
一方通行『………いやか?』
開始地点『………拒否権なんてありませんよ。拒否した時点で僕は破棄されますし』
ご主人は黙る
開始地点『僕はどうでもいいんです。ご主人こそ辛くないですか』
一方通行『はっ!人形壊すだけだろォが。辛いとかそういうのはねェンだよ!』
人形……か
そう思い込んでないとやってられないんだろう
開始地点『……そうですか』
一方通行『ソレ食ったら行くぞ。そろそろ時間だ』
開始地点『あぁ、もうそんな時間……次は10032回ですね』
気づくとご主人は既にコーヒーを飲み終えていた
僕はショートケーキと紅茶を急いで食べ終わり外に出た
そしてそのまま次の実験場に移動した
