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絶対能力進化実験編

8月20日

世間は夏休みも残り少ない夕方頃

相変わらず絶対能力進化実験(レベル6シフトじっけん)は続いている

僕もその計画のための道具なのでご主人のそばにいます

今はその実験により10030号のミサカさんが亡くなりました

一方通行『さすがに1万回近くもやってると飽きるよなァ。オマエは飽きねェのか開始地点』

開始地点『僕は……この実験のためだけに生まれたので……』

一方通行『俺のクローンの割には全く性格がちげェよなオマエは』

開始地点『育った環境が違いますからね…』

一方通行『……そうかよ。とりあえずここの片付けはあいつらがやるだろ。俺らは帰るぞ』

あいつらとはシスターズのことだ

開始地点『あ、家に食材がなかったので僕買い物してから戻りますね』

一方通行『あ?別に作らなくても店で弁当でも買えばいいだろ』

開始地点『あくまで僕が料理したいだけなので…あ、ご主人はお弁当の方が良かったですか?』

一方通行『別に食えればいい』

開始地点『分かりました!それでは先に家に帰ってくださいねご主人』

そして僕はご主人と別れ買い物に出かけた





買い物は無事にすみ帰ろうとしているとそこには見覚えのある男性がいた

開始地点(あれは……上条さん!)

前に僕を助けてくれた上条さんだ!

何やら大量の缶ジュースを拾っているようだ

僕は落ちている缶ジュースを拾った

開始地点『上条さんこんばんは。大丈夫ですか?はいどうぞ』

上条『あ、ありがとう……えっと?』

開始地点『……あ、すみません覚えてませんよね』

上条『いやあの…』

開始地点『この間不良から助けてもらったレイタです』

上条『レイタ…あぁ!レイタな!ちょっとド忘れしてたんだ!悪い悪い!(また変わった見た目の人が来たな。名前は男っぽいけど女の子に見えなくもない。どっちだ??)』

開始地点『いえ無理もありませんよ。あれから結局連絡先を渡すだけでお礼もできずにすみません』

上条『いやいや!気にしてないって!(待てよ?確かに俺の携帯にレイタって登録してた気が!)』

上条さんは慌てて携帯を確認していた

開始地点『どうしましたか?』

上条『な、なんでもない!』

開始地点『それよりこの大量の缶ジュースどうしたんですか?』

上条『あーいやこれは……まぁ色々あってな』

開始地点『そうなんですか。上条さんも苦労してるんですね』

上条『あはは……そうなんだよな』

開始地点『良ければ持つの手伝いますよ?』

上条『え、いいのか?』

開始地点『ちょうど僕も帰るだけなので大丈夫ですよ』

上条『そっか、ありがとう!』

御坂妹『開始地点?』

後ろから聞きなれた声がしたので振り向いた

開始地点『あ、ミサカさん』

御坂妹『ここで何をしているんですか?とミサカは疑問を貴方に確認します』

何号のシスターズかな

ここにいるってことは処理は終わったのかな

上条『あ、なんだ御坂妹の方か』

開始地点『あれ、上条さん、ミサカさんと知り合いだったんですか?』

上条『姉の方と知り合いで妹ともさっき会ったんだよ。というか開始地点?お前レイタなんじゃ?』

姉……オリジナルの方のことですよね

開始地点『あー前にも言った通り名前が色々あって複雑なんです僕』

上条『名前が色々あるって……どういうことだよ』

御坂妹『開始地点、帰らなくても大丈夫なんですか?とミサカは問いかけます』

開始地点『上条さんの缶ジュース運びを手伝おうと思いまして』

御坂妹『それならミサカが手伝いますよ。あの人も待っているのでしょ?とミサカは提案してみます』

開始地点『確かに待ってるとは思いますが……』

上条『誰か待たせてるのか?それなら俺は気にしなくても大丈夫だぞ?』

開始地点『そうですか?それならここはミサカさんにお願いします』

御坂妹『分かりましたとミサカは了承します』

開始地点『上条さん、また時間がある時にお礼をさせてくださいね』

上条『あぁ、またなレイタ』

開始地点『はい!それではお2人ともまた今度』

そして僕はその場をミサカさんに任せご主人の待つ家に戻った

開始地点『ただいま戻りましたご主人』

一方通行『おー遅かったな』

開始地点『ちょっと知り合いに会って話してたので』

一方通行『オマエ研究所の奴ら以外に知り合いなんかいたかァ?』

開始地点『最近知り合いになったんです』

一方通行『あっそ』

開始地点『あ、今からご飯作りますね!』

こうして僕にとっての普段の一日が終わる
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