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ハンター試験編

ゴンくんやキルアくんとともに走っていると気づけば先頭に来ていた

それにしても2人とも元気だよな

子供だからこそいくらでも成長出来るってのもあるんだろうけど

ゴン『いつの間にか1番前に来ちゃったね』

キルア『うん、だってペース遅いんだもん。こんなんじゃ逆に疲れちゃうよな』

リズ『えぇ……キルアくんすごいね。私は少し疲れてきたよ』

キルア『そう?別に普通じゃん。ハンター試験も楽勝かもな。つまんねーの』

ゴン『キルアはなんでハンターになりたいの?』

キルア『オレ?別にハンターになんかなりたくないよ。ものすごい難関だって言われてるから面白そうだと思っただけさ。でも拍子抜けだな。ゴンは?』

ゴン『オレの親父がハンターやってるんだ。親父みたいなハンターになるのが目標だよ』

キルア『どんなハンター?親父って』

ゴン『分からない!』

キルア『……あはは!お前それ変じゃん!』

ゴン『そぉ?オレ生まれてすぐおばさんの家で育てられたから親父は写真でしか知らないんだ。でも何年か前カイトっていう人と出会って親父のこと色々教えてもらえた』

リズ『ゴンくんのお父さんってすごい人なの?』

ゴン『分からない。ただカイトは自分のこと見たく自慢げにとても嬉しそうに話してくれた。それを見て思ったんだ。オレも親父みたいなハンターになりたいって』

キルア『ふーん、おねーさんは?』

リズ『私は……昔弟が殺されてね。そうだねー生きてればちょうどゴンくんとキルアくんぐらいの歳かな』

ゴン『え!そうなの!?』

リズ『そうそう。ゴンくんには言ったけど、子供達が平和に過ごせるように守りたいんだ。だからハンターになりたいの』

ゴン『リズならなれるよきっと!』

リズ『ありがとうゴンくん!一緒に頑張ろ!』

キルア『そっか』

キルアくんはあまり興味無さそうだ

ゴン『リズはね人形を操るんだよ!その人形が弟に似せて作ってあるんだって』

キルア『へぇーそうなの?』

リズ『そうだよ。キルアくんも興味あるなら後で見せてあげる』

キルア『本当?約束だぜ!』

リズ『もちろん!』

そう話していると出口が見えた

私達は一番に外に出た

周りを見渡すと霧のすごい場所だ

サトツ『ヌメーレ湿原、通称詐欺師の塒。2次試験会場へはここを通って行かねばなりません。この湿原にしかいない珍奇な動物達。その多くが人間をも欺いて食料にしようとする狡猾で貪欲な生き物です。十分注意してついてきてください。騙されると死にますよ』
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