天空闘技場編
ウィング『これが念。誰もが本当は内に秘めている力。現在この能力を一部でも使いこなせる者は極わずか。それゆえ天才、支配者、超能力者、仙人、超人などと呼ばれ特別視される。眠れるこの力を目覚めさせる方法は2つ。ゆっくり起こすか無理やり起こすか。ちなみにズシはゆっくり起こしました。彼は飲み込みが早く努力を惜しまなかったのですごいスピードで纏をマスターしました。約半年です』
リズ『でもゆっくり起こしてたらキルアは間に合わなくなる!』
キルア『0時までに纏を覚えてヒソカの念の壁を突破したいんだ!』
ウィング『それなら無理やり起こすしかない』
キルア『それなら間に合うんだな?』
ウィング『君たち次第ですよ。時間内にオーラを体にとどめるコツを会得できるかどうか。そこにかかっている訳ですから』
ウィングさんは手を構えた
ウィング『最初にキルアくんとゴンくんに私のオーラを送ります。発と呼ばれるさっきみたいなやつです』
リズ『発を?』
ウィング『もちろん君たちの体を壊すのが目的では無いから手加減はするが荒っぽい方法であることに変わりはない。要するにびっくりさせて目覚めさせるわけですからね』
リズ『なるほど』
ウィング『眠っている体に喝を入れて纏を起こしやすい状態にする。眠っているとは体中にある精孔という穴が閉じきっていてオーラがうまく巡っていない状態のこと。私のオーラを君たちの体内に一気に送ることによって精孔をこじあけます』
それが無理やり起こす方法
ウィング『本来なら瞑想や禅などで自分のオーラを感じ取り体中をオーラが包んでいることを実感した上で少しづつ開くもの。だから時間がかかります。天性の才能を持つズシでさえ3ヶ月必要としました。しかし君たちなら1週間!あるいはもっと早く目覚めるかもしれない。それだけに残念です。不本意な方法しか取れないこの状況がね』
キルア『……よくわかんないな。無理やりであれより早く目覚める方がいいに決まってんじゃん』
ウィング『これは外法と呼ばれる裏技ですよ。正しい順序を踏んでいない。未熟な者。悪意のある者が行えば死ぬことだってある!』
ゴン『だけどウィングさんは未熟でもないし悪意もない。でしょ?』
リズ『けどなんで急に本当のことを教える気になったの?教える予定がないから嘘をついたんじゃ…』
ウィング『惜しいと思ったのですよ。何も知らぬまま200階クラスに行けば必ず痛い目にあう。あのクラスにいるのは全員が念の使い手です』
私達は驚いた
200階にはヒソカみたいなのしかいないってこと!?
ウィング『そして念を知らない者が上がってくると必ず洗礼をします。すなわち念による攻撃!つまり私がこれから行う方法をさらに荒っぽくやるのです。別に死んだって構わないというつもりで。その攻撃に耐え生き残った者があそこに棲んでいます。選ばれた者として』
なら私達は下手をしたら死んでたってことだ
ウィング『しかしその代償は大きい。行けば分かります。だから先に知っておいて欲しかった。色々と勿体つけて脅かしもしましたが、君たちならこの方法で確実に目覚めるでしょう。それだけの素質がある!資格も!君たちの錬、見事でした。先にゴンくんとキルアくんは上着を脱いでこちらへどうぞ。そして背を向けて下さい』
2人は準備を終えるとウィングさんが2人の背に手をかざした
そしてオーラが送られたのか2人から気配を感じる
リズ『これが生命エネルギー?』
ウィング『えぇ、今全身の精孔は開かれました。目に見えるでしょう?目の精孔も開かれてますから』
リズ『そうなんだ。私はまだだからなんも見えてはないけど』
ゴン『湯気!そう!!蒸気みたい!ヤカンの注ぎ口から吹き出す蒸気にそっくり!』
キルア『全身から思いっきり立ち上ってるぜ!!ほとばしってるけどこれってやばくねー!?』
ウィング『生命エネルギーですからこのままの勢いで出し続ければ当然疲れます。いったんオーラをだし尽くせば全身疲労で立てませんよ』
キルア『やっぱり!?』
リズ『そんなにやばいんだ!?』
ウィング『いいですか?オーラを体にとどめようと念じながら構えてください。目を閉じてどんな型でもいいです自分のイメージしやすい構えで!!』
2人は目を閉じた
ウィング『そしてオーラが血液のように全身をめぐっているよう想像してください!目を閉じて頭のてっぺんから右の肩、手、足と通りそして左側へ……そしてその流れが次第にゆっくりと止まり体の周りで揺らいでいるイメージを思い浮かべるのです!』
そして2人は言われた通りにした
ウィング『ゆっくり目を開けて。どんな感じですか?』
ゴン『なんか…ぬるい粘液の中にいるみたいだ』
キルア『うん、重さのない服を着てるみたいだ』
ウィング『そのイメージを常に持ち続けてください。慣れれば寝ていても纏が使えるようになります。さてと、次はリズさんの方も精孔を開きます』
リズ『あ、はい!』
私は上着を脱ぎウィングさんに背を向けた
同じくウィングさんは精孔をひらいた
すると確かに湯気のような、蒸気のようなものが自分の周りに立ち上がっているのがわかる
しかし二人と違うことがあった
それは私の髪が黒色だったのがアメジスト色みたいに変わったことだ
ゴン『リズの髪が……』
キルア『色が変わった…』
ウィング『落ち着いて!とにかくさっき2人に言われたことをするんだ!』
とにかく私は先程の2人のようにした
リズ『本当だ……なんかぬるい…』
ウィング『リズさん、あなたはもしかしてレイディー一族の人ですか?』
リズ『え…はい。そうだけど』
ウィング『やはりそうですか。レイディー一族は念を使うと髪の色が瞳と同じくアメジスト色になるんです』
ゴン『そうなの?』
リズ『わ、私は知らなかった…』
キルア『そういや親父が言っててずっと疑問だったんだよ。レイディー一族の髪は高く売れるって……普通の髪だから何が高いのかと思ったらそういうことか』
ウィング『えぇ、レイディー一族は念を使う時だけ変わるので普通では気づけません』
ゴン『あれ、でもリズの弟はずっとアメジスト色だったよね?』
リズ『うん、生まれた時からずっと…え、まさか生まれた時から念を使っていたってこと?』
ウィング『なかなか見かけませんがそういうこともないとは言えませんね』
キルア『お前の弟すげーのな』
リズ『そうみたい…』
ウィング『話はここまでにして、これから今度は敵意を持って君たちに念を飛ばします。さっきまでの君たちなら今のこの場にいるだけでも辛かったはず』
キルア『……あぁ。あんたの極寒の中、裸でって例えた意味がよくわかった』
ウィング『無事防げれば彼の壁も破れるでしょう。行きます!』
200階クラス廊下にて
私達は念を習得し、ヒソカの元に戻ってきた
前とは違い進むことができた
私、念使う度に髪色変わるの目立つな…
ヒソカ『200階クラスへようこそ🖤洗礼は受けずに済みそうだね♦』
ヒソカはゴンをみた
ヒソカ『君が天空闘技場にきた理由は想像できる♣️ここで鍛えてボクと戦うつもりだったんだろ?』
ゴン『まさかそっちから現れるとは思わなかったよ。手間が省けた』
ヒソカ『くっくく🖤纏を覚えたくらいでいい気になるなよ♠念は奥が深い♦』
ヒソカは念を使って♠を描き、そのあとドクロを描いた
ヒソカ『はっきり言って今のキミと戦う気は全くない♠だがこのクラスで1度でも勝つことが出来たら相手になろう🖤』
そう言ってヒソカは去っていった
それと入れ違いに200階クラスの選手が3人こちらに来た
リズ『でもゆっくり起こしてたらキルアは間に合わなくなる!』
キルア『0時までに纏を覚えてヒソカの念の壁を突破したいんだ!』
ウィング『それなら無理やり起こすしかない』
キルア『それなら間に合うんだな?』
ウィング『君たち次第ですよ。時間内にオーラを体にとどめるコツを会得できるかどうか。そこにかかっている訳ですから』
ウィングさんは手を構えた
ウィング『最初にキルアくんとゴンくんに私のオーラを送ります。発と呼ばれるさっきみたいなやつです』
リズ『発を?』
ウィング『もちろん君たちの体を壊すのが目的では無いから手加減はするが荒っぽい方法であることに変わりはない。要するにびっくりさせて目覚めさせるわけですからね』
リズ『なるほど』
ウィング『眠っている体に喝を入れて纏を起こしやすい状態にする。眠っているとは体中にある精孔という穴が閉じきっていてオーラがうまく巡っていない状態のこと。私のオーラを君たちの体内に一気に送ることによって精孔をこじあけます』
それが無理やり起こす方法
ウィング『本来なら瞑想や禅などで自分のオーラを感じ取り体中をオーラが包んでいることを実感した上で少しづつ開くもの。だから時間がかかります。天性の才能を持つズシでさえ3ヶ月必要としました。しかし君たちなら1週間!あるいはもっと早く目覚めるかもしれない。それだけに残念です。不本意な方法しか取れないこの状況がね』
キルア『……よくわかんないな。無理やりであれより早く目覚める方がいいに決まってんじゃん』
ウィング『これは外法と呼ばれる裏技ですよ。正しい順序を踏んでいない。未熟な者。悪意のある者が行えば死ぬことだってある!』
ゴン『だけどウィングさんは未熟でもないし悪意もない。でしょ?』
リズ『けどなんで急に本当のことを教える気になったの?教える予定がないから嘘をついたんじゃ…』
ウィング『惜しいと思ったのですよ。何も知らぬまま200階クラスに行けば必ず痛い目にあう。あのクラスにいるのは全員が念の使い手です』
私達は驚いた
200階にはヒソカみたいなのしかいないってこと!?
ウィング『そして念を知らない者が上がってくると必ず洗礼をします。すなわち念による攻撃!つまり私がこれから行う方法をさらに荒っぽくやるのです。別に死んだって構わないというつもりで。その攻撃に耐え生き残った者があそこに棲んでいます。選ばれた者として』
なら私達は下手をしたら死んでたってことだ
ウィング『しかしその代償は大きい。行けば分かります。だから先に知っておいて欲しかった。色々と勿体つけて脅かしもしましたが、君たちならこの方法で確実に目覚めるでしょう。それだけの素質がある!資格も!君たちの錬、見事でした。先にゴンくんとキルアくんは上着を脱いでこちらへどうぞ。そして背を向けて下さい』
2人は準備を終えるとウィングさんが2人の背に手をかざした
そしてオーラが送られたのか2人から気配を感じる
リズ『これが生命エネルギー?』
ウィング『えぇ、今全身の精孔は開かれました。目に見えるでしょう?目の精孔も開かれてますから』
リズ『そうなんだ。私はまだだからなんも見えてはないけど』
ゴン『湯気!そう!!蒸気みたい!ヤカンの注ぎ口から吹き出す蒸気にそっくり!』
キルア『全身から思いっきり立ち上ってるぜ!!ほとばしってるけどこれってやばくねー!?』
ウィング『生命エネルギーですからこのままの勢いで出し続ければ当然疲れます。いったんオーラをだし尽くせば全身疲労で立てませんよ』
キルア『やっぱり!?』
リズ『そんなにやばいんだ!?』
ウィング『いいですか?オーラを体にとどめようと念じながら構えてください。目を閉じてどんな型でもいいです自分のイメージしやすい構えで!!』
2人は目を閉じた
ウィング『そしてオーラが血液のように全身をめぐっているよう想像してください!目を閉じて頭のてっぺんから右の肩、手、足と通りそして左側へ……そしてその流れが次第にゆっくりと止まり体の周りで揺らいでいるイメージを思い浮かべるのです!』
そして2人は言われた通りにした
ウィング『ゆっくり目を開けて。どんな感じですか?』
ゴン『なんか…ぬるい粘液の中にいるみたいだ』
キルア『うん、重さのない服を着てるみたいだ』
ウィング『そのイメージを常に持ち続けてください。慣れれば寝ていても纏が使えるようになります。さてと、次はリズさんの方も精孔を開きます』
リズ『あ、はい!』
私は上着を脱ぎウィングさんに背を向けた
同じくウィングさんは精孔をひらいた
すると確かに湯気のような、蒸気のようなものが自分の周りに立ち上がっているのがわかる
しかし二人と違うことがあった
それは私の髪が黒色だったのがアメジスト色みたいに変わったことだ
ゴン『リズの髪が……』
キルア『色が変わった…』
ウィング『落ち着いて!とにかくさっき2人に言われたことをするんだ!』
とにかく私は先程の2人のようにした
リズ『本当だ……なんかぬるい…』
ウィング『リズさん、あなたはもしかしてレイディー一族の人ですか?』
リズ『え…はい。そうだけど』
ウィング『やはりそうですか。レイディー一族は念を使うと髪の色が瞳と同じくアメジスト色になるんです』
ゴン『そうなの?』
リズ『わ、私は知らなかった…』
キルア『そういや親父が言っててずっと疑問だったんだよ。レイディー一族の髪は高く売れるって……普通の髪だから何が高いのかと思ったらそういうことか』
ウィング『えぇ、レイディー一族は念を使う時だけ変わるので普通では気づけません』
ゴン『あれ、でもリズの弟はずっとアメジスト色だったよね?』
リズ『うん、生まれた時からずっと…え、まさか生まれた時から念を使っていたってこと?』
ウィング『なかなか見かけませんがそういうこともないとは言えませんね』
キルア『お前の弟すげーのな』
リズ『そうみたい…』
ウィング『話はここまでにして、これから今度は敵意を持って君たちに念を飛ばします。さっきまでの君たちなら今のこの場にいるだけでも辛かったはず』
キルア『……あぁ。あんたの極寒の中、裸でって例えた意味がよくわかった』
ウィング『無事防げれば彼の壁も破れるでしょう。行きます!』
200階クラス廊下にて
私達は念を習得し、ヒソカの元に戻ってきた
前とは違い進むことができた
私、念使う度に髪色変わるの目立つな…
ヒソカ『200階クラスへようこそ🖤洗礼は受けずに済みそうだね♦』
ヒソカはゴンをみた
ヒソカ『君が天空闘技場にきた理由は想像できる♣️ここで鍛えてボクと戦うつもりだったんだろ?』
ゴン『まさかそっちから現れるとは思わなかったよ。手間が省けた』
ヒソカ『くっくく🖤纏を覚えたくらいでいい気になるなよ♠念は奥が深い♦』
ヒソカは念を使って♠を描き、そのあとドクロを描いた
ヒソカ『はっきり言って今のキミと戦う気は全くない♠だがこのクラスで1度でも勝つことが出来たら相手になろう🖤』
そう言ってヒソカは去っていった
それと入れ違いに200階クラスの選手が3人こちらに来た
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