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ハンター試験編

最終試験が終わり私達はある部屋にいどうした

クラピカ『……大丈夫か?』

リズ『…さっきのこと?それなら大丈夫……落ち着いたからさ』

クラピカ『そうか。……無理はしないようにな』

きっと復讐したい相手がいるクラピカには少し分かっちゃうんだろうな

私がイルミを恨んでいることを

そして時間が経つと腕に包帯をしているゴンが入ってきた

そのままゴンはイルミに傍に移動した

ゴン『キルアに謝れ』

イルミ『あやまる?何を?』

ゴン『そんなことも分からないの?』

イルミ『うん』

ゴン『お前に兄貴の資格は無いよ』

イルミ『?兄弟に資格がいるのかな?』

ゴンはイルミの腕を掴み思いっきり持ち上げた

ゴン『友達になるのにだって資格なんていらない!』

ゴンはイルミの腕を離さずつかみ続ける


ゴン『リズにもあやまれ』

イルミ『だからなんで?』

ゴン『……本当に何も分からないんだね』

イルミ『うん』

私は立ち上がり2人の近くに行く

リズ『謝らなくていい。謝ってもラズくんは帰ってこない』

ゴン『リズ…』

イルミ『それならオレを殺す?死ぬのは君になると思うけど』

リズ『……殺したいほど憎いけど殺さない。私がしたいのは復讐じゃない。そんな子供がもういないように守ることだから』

イルミ『そう』

リズ『あなたのことは嫌い!!でもキルアは友達だから』

イルミ『なんで?』

リズ『キルアは私の弟のことと関係ない。あなたのことは恨むけどキルアはキルアだから』

ゴン『リズ!』

リズ『キルアのところに案内して』

イルミ『行ってどうする?まるでキルが誘拐でもされたような口ぶりだな。あいつは自分の足でここを出ていったんだよ』

ゴン『でも自分の意志じゃない。お前達に操られてるんだから誘拐されたも同然だ!』



ネテロ『ちょうどその事で議論していたところじゃゴン』

会長いつの間に!

ネテロ『クラピカやレオリオの両方から異議が唱えられてな。キルアの不合格は不当との申し立てを審議中なのじゃよ』

クラピカ『キルアの様子は自称ギタラクルとの対戦中とその後において明らかに不自然だった。対戦の際になんらかに暗示をかけられてあの様な行為にいたったものと考えられる』

クラピカは続ける

クラピカ『通常ならいかに強力な催眠術でも殺人を強いることは不可能だ。しかしキルアにとって殺しは日常のことで倫理的抑制が働かなくても不思議ではない』

レオリオ『問題なのはオレとポドロの対戦中にことが起きた点だ。状況を見ればキルアがオレの合格を助けたようにも見える。ならば不合格になるのはキルアじゃなくてオレの方だろ?』

クラピカ『いずれにせよキルアは当時、自らの意志で行動できない状況にあった。よって彼の失格は妥当ではない』

2人とも……

ネテロ『全て推測にすぎんのォ。証拠は何も無い。明らかに殺人を指示するような言動があったわけでもない。それ以前にまず催眠をかけたとする根拠が乏しい』

クラピカ『確かに…』

ネテロ『レオリオとポドロの対戦直後にことが起きたという点については問題はないと思っておる。両氏の総合的な能力はあの時点ではほぼ互角。経験の差でポドロを上位に置いたがの格闘能力のみを取ればむしろレオリオの方が有利とワシは見ておった。キルアが手助けするような場面ではなかったじゃろ』

レオリオ『ちっ』

ポックル『不自然な点なら他にもあるぜ。ヒソカと戦ってた時のあんたの様子だ』

ポックルさんはクラピカを見る

ポックル『一体何を言われたんだ?お互い余力がある状態であんたに何事かを告げたヒソカの方が負けを宣言した。変だろ?囁かれた方が負けを認めるのはわかる。何らかの圧力をかけられたんだろうなと。だがあんた達は逆だ。オレには何らかの密約がかわされたとしか考えられないね』

リズ『でもあの試験はまいったと言えばその人の負けだしそこまで不自然でもないと思う』

ポックル『そうか?後ろめたいことがないならあの時の何を言われたか教えてもらおう』

クラピカ『答える義務はない』

ポックル『責任はあると思うぜ』

クラピカ『ないな』


リズ『そもそも不戦勝で勝ってる方も自然ではないんじゃ…』

ポックル『なんだと!?』

ハンゾー『おいおいオレはさっさと講習だけ済ませて帰りてーんだがな』

ゴン『どうだっていいんだそんなこと。キルアならもう一度受験すれば合格できる。今回落ちたことは残念だけど仕方ない。それより…もしも今まで望んでいないキルアに無理矢理人殺しをさせていたのならお前を許さない』

ゴンはそのままイルミの腕に力を込めた

イルミ『許さないか…で、どうする?』

ゴン『どうもしないさ。お前たちからキルアを連れ戻してもう合わせないようにするだけだ』

イルミはそう聞くと空いてる片腕でゴンになにかしようとする

ゴンは腕を離しすかさず離れる

私はゴンの前に出て庇うように立つ

イルミはそれ以上何かをするわけでもなくこちらを見ていた

ネテロ『さて諸君、よろしいかな?ゴンの言った通り自分の本当の合格は自分自身で決めれば良い。また他人の合否をうんぬん言っても我々は決定を覆すつもりはない。キルアの不合格は変わらんしお主達の合格も変わらぬ』

そしてそのまま説明会が始まった

私達にはハンターライセンスを渡された

意外と地味だがこのカードがあると入国禁止の国もだいたい入れる

立ち入り禁止の領域も大まかいけるようだ

公的施設はほぼタダで使用でき、銀行からの融資も一流企業並に受けれる

このライセンスを売ると人生7回くらい遊べるほどのお金になる

そのため過失紛失には気をつけないといけないし再発行はされない

5人に1人が1年以内何らかの形でカードを失うらしい

つまり失くさないように守らないとということだ

そしてそのまま説明を聞き終えた



私やゴンはイルミの元に行く

ゴン『キルアの場所を教えて』

イルミ『やめた方がいいと思うよ』

リズ『言われても聞きませーん!』

ゴン『べーーだ!キルアはオレ達の友達だ!絶対連れ戻す!!』

リズ『私もキルアに友達だってはっきり言うもん!あなたは嫌いだけど!』

イルミ『嫌われちゃった。後ろの2人も同じかい?』

私達は後ろを見た

レオリオ『当然よ!』

クラピカ『もちろんだ』

そこにはレオリオとクラピカがいた

イルミ『……いいだろう。教えたところでどうせたどり着けないし。キルは自宅に戻っているはずだ。ククルーマウンテン。この頂上にオレ達一族の凄み家がある』
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