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ハンター試験編

レオリオ『さっさとそいつを片付けて次のヤローを出しな』

フードの人『うふふ、それは出来ないわ。まだ決着がついてないわよ』

レオリオ『決着がついてない?一体どーゆーことだ!?』

フードの人『気絶しているだけ。勝負はデスマッチ!一方が負けを宣言するか死ぬかするまで戦うと決めたはず。彼はまだ生きているし負けも宣言していない』

リズ『確かに言い終わってなかったね』

レオリオ『屁理屈抜かしやがって。おいクラピカあの死に損ないに引導を渡してこいよ』

クラピカ『断る』

レオリオ『なっ』

クラピカ『勝負はもう着いていた。あの時既に戦意を失っていた相手を私は殴ってしまった。これ以上敗者にムチを打つようなマネはごめんだ』

レオリオ『ざけんなよ!じゃ一体どうする気だ』

クラピカ『彼に任せる。彼が目覚めれば自ずと答えは出るはず。私からなにかする気は無い』

キルア『ねぇあんたが嫌ならオレが殺ってやるよ。人殺したことないんでしょ?怖いの?』

クラピカ『殺しを怖い怖くないで考えたことは無い。それにこれは一対一の勝負。手出し無用だ』

キルア『あ、ナルホドね。とにかくさ。団体行動なんだからワガママは良くないぜ』

レオリオ『おったまにはいいこと言うじゃねーか。もっと言ったれ!他人の迷惑を考えろ』

クラピカ『悪いが意見を変えるつもりはない』

リズ『2人ともその辺にしとこうよ』

レオリオ『納得出来ねーんだよ!よーしそんなら多数決で勝負だ!トドメを刺すなら〇刺さないなら×を押すこと!!』

しかし多数決のモニターは反応しない

レオリオ『なんでつかねーんだよ!』

ゴン『オレ達が勝手にやってるからじゃない?』

レオリオ『なら挙手で決めようぜ!トドメを刺すのに賛成の人!』

レオリオさんだけが挙手した

レオリオ『この裏切り者が!!』

キルア『だって無意味じゃん。意見変えないって言ってるし』

リズ『クラピカさんも言ってたけど戦意喪失してた人だよ?殺さなくても……』

ゴン『そうだよ。相手の人もオレの負けって言いかけてたしさ。起きるまで待とーよ』

トンパ『強制はよくねーぜ。人それぞれ事情や信念があるからな』

レオリオ『くそっわーたよ!勝手にやっとけ!』

レオリオさんは隅に移動した

ゴン『あ…拗ねちゃった』

リズ『いい大人なんだからそのくらいで拗ねなくても……』

キルア『ほっとこーぜ』

私達は相手が起きるのを待つことにした

しかし何時間待っても起きてこない

キルア『あのさ。もしかしてあいつ……もう死んでるんじゃないの?』
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