ハンター試験編
トンパ『オレがハンター試験に求めているのは合格じゃない。程よい刺激さ。常にベテランの側で彼らの動きに目を配り危険を察する感覚を研けば自分の安全は確保出来る。自分の生命は堅守しながらすぐ側の死の瞬間を見物できるショー。夢多い前途ある若者が食い潰されていく修羅の場。野心や希望が永遠に絶たれる一瞬の表情。次第にそれを見ることが何よりの楽しみとなった。オレ自身が積極的に加担して新人の夢を摘み取った。ハンターになる気なんかはなからないのさ。オレにしてみればここら辺が潮時なんだ』
リズ『……最っ低だ』
トンパ『最低で結構!第三試験からは人数も少なくなり反面危険は大きくなる。もうムリはしねぇ…つまりオレはもういつ負けたって構わないんだよ』
レオリオ『くっ』
トンパ『だがここは多数決の道、お前たち5人が頑張れば4勝で勝ち進める。そう捨てたもんじゃないだろ?』
こうなったら勝つしかない
ベンドット『それにしても少々予定が狂ったな。じわじわと時間をかけていたぶるつもりだったのに』
フードの人『予想以上の腰抜けだったってわけだ』
フードの人『なーに問題ねーさ。オレ達があと3勝すれば。自動的にあいつらここで残り時間釘付け。オレ達全員72年分の恩赦が受けられる』
ベンドット『楽勝さ。見ろよ。ガキが2人も残ってる。さらに1人は弱そうな女だ』
セドカン『さぁ次はボクだ』
フードを脱ぐと次は細い男性だ
クラピカ『レオリオもういい。奴らの狙いがわかった。我々をこの塔から出さなければその時間に応じて刑期を短くしてもらえるようだ。内輪もめは奴らの思うツボだぞ』
リズ『さすがクラピカさん……冷静だ』
キルア『時間をかけてオレ達を足止めするのが狙いならおっちゃんの判断は大正解だな』
リズ『どういうこと?』
キルア『あの坊主頭、おそらく元傭兵か軍人だよ。戦ってたらまず最初に喉を潰されてまいったすら言えない状態にされていたね。あとはあいつの好みによるけど死なない程度に拷問されてたよ。残り時間ずっと』
さ、さすが暗殺家業……でも時間経過ならそうなってたかも
トンパ『は、ははもちろんそれも計算済みよ』
リズ『絶対うそだ!』
レオリオ『顔色わりーぞ』
キルア『さて、次は誰が行く?』
ゴン『オレが行くよ!』
キルア『本当に大丈夫か?』
ゴン『うん!』
キルア『いい度胸してんなーお前。オレの話聞いてたらビビるぞフツー』
リズ『私は正直ビビった』
キルア『ほらなこれが普通』
ゴン『だって次の人そんなに悪そうじゃないしさ』
キルア『まーな』
クラピカ『それでも犯罪者なんだがな…』
キルアくんはゴンくんの相手を見る
キルア『うん、安心しろ。肉体派じゃねーやあいつ』
そしてゴンくんとその相手は真ん中に移動した
セドカン『さてご覧のように…ぼくは体力にあまり自信が無い。単純な殴り合いや飛んだり走ったりは苦手なんだけどな』
ゴン『オレはそっちの方がいいなーあんまり考えたりするの得意じゃないから』
セドカン『やっぱり?そんな2人のために簡単なゲームを考えてみたよ』
その人は長さの違うロウソクを2本取りだした
セドカン『同時にロウソクに火をともし先に消えた方が負け、どう?』
ゴン『うん!わかりやすい!その勝負でいいよ!』
セドカン『OK、それじゃあ、どっちのロウソクがいいか決めてくれ。長いロウソクなら〇を短い方なら×を押すこと。多数決で決めてもらおう』
レオリオ『長い方にはきっと仕掛けがあるに違いねーぜ!』
クラピカ『確かにそう考えるのが普通だ。だがその裏をかいて短い方に仕掛けがあるかも』
リズ『仕掛けがないか確かめられないしね』
レオリオ『しかしそんなこと言ってたら…』
クラピカ『そう、キリがない。不自由な2択ってやつだ』
セドカン『ゆっくり決めて貰っていいよ。多数決とは言ってもここでは相談も自由だしボク達の方はたっぷり時間があるからね』
レオリオ『……くそぉ、どっちにする!?』
クラピカ『………ゴン!!お前が決めるんだ!お前の決定に私達が従う。いいほうを選べ。私達があれこれ悩むよりゴンの野生の勘にかけよう』
ゴン『オレが決めていいの?わかった!それじゃあ長いほうね!』
セドカン『長いロウソクでいいんだね』
ゴン『だって長い方が長時間火が消えないに決まってるじゃん』
ゴン以外の5人(やっぱり何も考えてなかったか)
リズ『ゴンくんらしいといえばらしいけどね…』
クラピカ『まぁしかたないか』
レオリオ『どうせ考えてもどっちが罠かなんて分からねーしな』
そして多数決で長いロウソクを選んだ
セドカン『君が長い方。ボクが短い方。それじゃあ同時に火をつけよう』
2人はロウソクを持ち同時に火をつけた
セドカン『ゲームスタート!』
下から風が吹いているのかロウソクの火は弱くなる
ゴン『おっとと、危ない危ない』
ゴンくんは風を防ぐように手を添えた
キルア『あのロウソク普通ならどれくらいで燃え尽きるんだろうな』
クラピカ『5、6時間ってところじゃないか』
レオリオ『下から吹き上げる風が強いな』
リズ『その間下手に動くとロウソクも危なそうだよね』
そう話しているとゴンくんの方のロウソクが急に燃え始めた
レオリオ『見ろよゴンのロウソク!明らかに奴よりも炎の勢いがでかいぜ!!おそらく軸の中に火薬か何かを混ぜて火力を増大させロウの消耗を早めてやがるんだ!』
リズ『そのままじゃゴンくんのロウソクの方が消えちゃう!』
レオリオ『くそ!!やっぱり長い方に罠が仕掛けてあったか』
しかしゴンくんは問題なさそうな顔だった
ゴン『火の勢いが強いってことはちょっとの風じゃ消えないってことだね』
ゴンくんはロウソクを地面に起き相手の元まで素早く近づいた
そしてそのまま相手のロウソクの火を消した
ゴン『勝ち!!』
リズ『やった!!ゴンくんの勝ちだ!!』
リズ『……最っ低だ』
トンパ『最低で結構!第三試験からは人数も少なくなり反面危険は大きくなる。もうムリはしねぇ…つまりオレはもういつ負けたって構わないんだよ』
レオリオ『くっ』
トンパ『だがここは多数決の道、お前たち5人が頑張れば4勝で勝ち進める。そう捨てたもんじゃないだろ?』
こうなったら勝つしかない
ベンドット『それにしても少々予定が狂ったな。じわじわと時間をかけていたぶるつもりだったのに』
フードの人『予想以上の腰抜けだったってわけだ』
フードの人『なーに問題ねーさ。オレ達があと3勝すれば。自動的にあいつらここで残り時間釘付け。オレ達全員72年分の恩赦が受けられる』
ベンドット『楽勝さ。見ろよ。ガキが2人も残ってる。さらに1人は弱そうな女だ』
セドカン『さぁ次はボクだ』
フードを脱ぐと次は細い男性だ
クラピカ『レオリオもういい。奴らの狙いがわかった。我々をこの塔から出さなければその時間に応じて刑期を短くしてもらえるようだ。内輪もめは奴らの思うツボだぞ』
リズ『さすがクラピカさん……冷静だ』
キルア『時間をかけてオレ達を足止めするのが狙いならおっちゃんの判断は大正解だな』
リズ『どういうこと?』
キルア『あの坊主頭、おそらく元傭兵か軍人だよ。戦ってたらまず最初に喉を潰されてまいったすら言えない状態にされていたね。あとはあいつの好みによるけど死なない程度に拷問されてたよ。残り時間ずっと』
さ、さすが暗殺家業……でも時間経過ならそうなってたかも
トンパ『は、ははもちろんそれも計算済みよ』
リズ『絶対うそだ!』
レオリオ『顔色わりーぞ』
キルア『さて、次は誰が行く?』
ゴン『オレが行くよ!』
キルア『本当に大丈夫か?』
ゴン『うん!』
キルア『いい度胸してんなーお前。オレの話聞いてたらビビるぞフツー』
リズ『私は正直ビビった』
キルア『ほらなこれが普通』
ゴン『だって次の人そんなに悪そうじゃないしさ』
キルア『まーな』
クラピカ『それでも犯罪者なんだがな…』
キルアくんはゴンくんの相手を見る
キルア『うん、安心しろ。肉体派じゃねーやあいつ』
そしてゴンくんとその相手は真ん中に移動した
セドカン『さてご覧のように…ぼくは体力にあまり自信が無い。単純な殴り合いや飛んだり走ったりは苦手なんだけどな』
ゴン『オレはそっちの方がいいなーあんまり考えたりするの得意じゃないから』
セドカン『やっぱり?そんな2人のために簡単なゲームを考えてみたよ』
その人は長さの違うロウソクを2本取りだした
セドカン『同時にロウソクに火をともし先に消えた方が負け、どう?』
ゴン『うん!わかりやすい!その勝負でいいよ!』
セドカン『OK、それじゃあ、どっちのロウソクがいいか決めてくれ。長いロウソクなら〇を短い方なら×を押すこと。多数決で決めてもらおう』
レオリオ『長い方にはきっと仕掛けがあるに違いねーぜ!』
クラピカ『確かにそう考えるのが普通だ。だがその裏をかいて短い方に仕掛けがあるかも』
リズ『仕掛けがないか確かめられないしね』
レオリオ『しかしそんなこと言ってたら…』
クラピカ『そう、キリがない。不自由な2択ってやつだ』
セドカン『ゆっくり決めて貰っていいよ。多数決とは言ってもここでは相談も自由だしボク達の方はたっぷり時間があるからね』
レオリオ『……くそぉ、どっちにする!?』
クラピカ『………ゴン!!お前が決めるんだ!お前の決定に私達が従う。いいほうを選べ。私達があれこれ悩むよりゴンの野生の勘にかけよう』
ゴン『オレが決めていいの?わかった!それじゃあ長いほうね!』
セドカン『長いロウソクでいいんだね』
ゴン『だって長い方が長時間火が消えないに決まってるじゃん』
ゴン以外の5人(やっぱり何も考えてなかったか)
リズ『ゴンくんらしいといえばらしいけどね…』
クラピカ『まぁしかたないか』
レオリオ『どうせ考えてもどっちが罠かなんて分からねーしな』
そして多数決で長いロウソクを選んだ
セドカン『君が長い方。ボクが短い方。それじゃあ同時に火をつけよう』
2人はロウソクを持ち同時に火をつけた
セドカン『ゲームスタート!』
下から風が吹いているのかロウソクの火は弱くなる
ゴン『おっとと、危ない危ない』
ゴンくんは風を防ぐように手を添えた
キルア『あのロウソク普通ならどれくらいで燃え尽きるんだろうな』
クラピカ『5、6時間ってところじゃないか』
レオリオ『下から吹き上げる風が強いな』
リズ『その間下手に動くとロウソクも危なそうだよね』
そう話しているとゴンくんの方のロウソクが急に燃え始めた
レオリオ『見ろよゴンのロウソク!明らかに奴よりも炎の勢いがでかいぜ!!おそらく軸の中に火薬か何かを混ぜて火力を増大させロウの消耗を早めてやがるんだ!』
リズ『そのままじゃゴンくんのロウソクの方が消えちゃう!』
レオリオ『くそ!!やっぱり長い方に罠が仕掛けてあったか』
しかしゴンくんは問題なさそうな顔だった
ゴン『火の勢いが強いってことはちょっとの風じゃ消えないってことだね』
ゴンくんはロウソクを地面に起き相手の元まで素早く近づいた
そしてそのまま相手のロウソクの火を消した
ゴン『勝ち!!』
リズ『やった!!ゴンくんの勝ちだ!!』
