ハンター試験編
メンチさんはキレながら誰かと電話していた
その電話が終わると再び私達挑戦者を見た
メンチ『とにかく!2次試験後半の料理審査合格者は0よ!!』
まさかこんな所で終わるなんて……
そう考えていると突然物を殴る音が聞こえた
トードー『納得いかねぇな。とてもハイそうですかと帰る気にならねぇな……オレが目指しているのはコックでもグルメでもねぇ!!ハンターだ!!しかも賞金首ハンター志望だぜ!!美食ハンターごときに合否を決められたくねーな!!』
どうやら参加者のひとりがキレたらしい
メンチ『それは残念だったわね』
トードー『何!?』
メンチ『今回のテストでは試験官運がなかったってことよ。また来年頑張ればー?』
トードー『こ…ふざけんじゃねぇ!!』
確かトードーさん……その人はメンチさんを殴ろうとした
しかしその前にブハラさんに殴り飛ばされた
トードーさんはすごい勢いで外まで吹っ飛んだ
メンチ『ブハラ、余計なマネしないでよ』
ブハラ『だってさ、オレが手ェ出さなきゃメンチあいつを殺ってたろ?』
メンチ『まーね。賞金首ハンター?笑わせるわ!たかが美食ハンターごときに一撃でのされちゃって。どのハンターを目指すかとか関係ないのよ。ハンターたる者誰だって武術の心得があって当然!!あたしらも食材探して猛獣の巣の中に入ることだって珍しくないし密猟者を見つければもちろん戦って捕らえるわ!武芸なんてハンターやってたらいやでも身につくのよ!!あたしが知りたいのは未知のものに挑戦する気概なのよ!!』
ネテロ『それにしても合格者0はちと厳しすぎやせんか?』
上の方から声が聞こえたので上を見るとそこにはハンター協会のマークが入った飛行船がいた
その飛行船から1人のおじいさんが飛び降りてきた
もちろん無傷
メンチ『審査委員会のネテロ会長……ハンター試験の最高責任者よ』
この人が!!
ネテロ『ま、責任者と言ってもしょせん裏方。こんな時のトラブル処理係みたいなもんじゃ。メンチくん』
メンチ『はい!』
ネテロ『未知のものに挑戦する気概を彼らに問うた結果、全員その態度に問題あり。つまり不合格と思ったわけかね?』
メンチ『……いえ、テスト生に料理を軽んじる発言をされてついカッとなりその際料理の作り方がテスト生全員に知られてしまうトラブルが重なりまして頭に血が登っているうちに腹がいっぱいにですね…』
ネテロ『つまり自分でも審査不十分だとわかっとるわけだな?』
メンチ『……はい、スイマセン!料理のこととなると我を忘れるんです。審査員失格ですね。私は審査員を降りますので試験は無効にしてください』
ネテロ『ふむ、審査を続行しようにも選んだメニューの難度が少々高かったようじゃな。よし!ではこうしよう。審査員は続行してもらう。その代わり新しいテストには審査員の君にも実演という形で参加してもらう。というのはいかがかな?』
となるともう一度チャンスがあるってことか
ネテロ『その方がテスト生も合否に納得がいきやすいじゃろ』
メンチ『そうですね。それじゃ……ゆで卵』
どうやら次はゆで卵らしい
メンチ『会長、私達をあの山まで連れて行ってくれませんか?』
ネテロ『なるほど、もちろんいいとも』
こうして私達は飛行船で山まで移動した
メンチ『着いたわよ』
着いた場所を見ると崖があり下がみえない
トードー『一体……下はどうなっているんだ?』
メンチ『安心して。下は深ーい河よ。流れが早いから落ちたら数十km先の海までノンストップだけど』
メンチさんは靴を脱いだ
メンチ『それじゃお先に』
そしてそのまま崖から飛び降りた
当然周りの人達はみんな驚いている
ネテロ『マフタツ山に生息するクモワシ。その卵を取りに行ったのじゃよ。クモワシは陸の獣から卵を守るため谷の間に丈夫な糸を張り卵を吊るしておく。その糸に上手く捕まり1つだけ卵を取り岩壁をよじ登って戻ってくる』
メンチさんはその行動の通り登って戻ってきた
メンチ『よっと、この卵でゆで卵を作るのよ』
キルア『あー良かった』
ゴン『こーゆーのを待ってたんだよね』
レオリオ『走るのやら民族料理よりよっぽど早くてわかりやすいぜ』
リズ『料理はダメだけどこれなら問題なし!』
レオリオ『それじゃ行くぜ!』
私、ゴンくん、キルアくん、レオリオさん、クラピカさんは誰よりも早く飛び降りた
そして糸に捕まり卵を取り岩壁を登りきって戻ってきた
他にもやっている参加者はいた
その取ってきた卵は早速メンチさんによって料理された
メンチ『こっちが市販の卵でこっちがクモワシの卵。さぁ比べてみて』
私も食べてみると確かに味が全然違う。とても美味しい!
メンチ『美味しい物を発見した時の喜び!少しは味わってもらえたかしら。こちとらこれに命をかけてんのよね』
トードー『オ、オレにも食わせてくれ!』
ゴン『オレの半分あげるよ』
トードーさんはそれを受け取り食べてみた
メンチ『ね?』
トードー『………今年は完敗だ。また来年来るぜ』
トードーさんも納得したようだ
こうしてトラブルはあったが私達は無事2次試験を合格した
その電話が終わると再び私達挑戦者を見た
メンチ『とにかく!2次試験後半の料理審査合格者は0よ!!』
まさかこんな所で終わるなんて……
そう考えていると突然物を殴る音が聞こえた
トードー『納得いかねぇな。とてもハイそうですかと帰る気にならねぇな……オレが目指しているのはコックでもグルメでもねぇ!!ハンターだ!!しかも賞金首ハンター志望だぜ!!美食ハンターごときに合否を決められたくねーな!!』
どうやら参加者のひとりがキレたらしい
メンチ『それは残念だったわね』
トードー『何!?』
メンチ『今回のテストでは試験官運がなかったってことよ。また来年頑張ればー?』
トードー『こ…ふざけんじゃねぇ!!』
確かトードーさん……その人はメンチさんを殴ろうとした
しかしその前にブハラさんに殴り飛ばされた
トードーさんはすごい勢いで外まで吹っ飛んだ
メンチ『ブハラ、余計なマネしないでよ』
ブハラ『だってさ、オレが手ェ出さなきゃメンチあいつを殺ってたろ?』
メンチ『まーね。賞金首ハンター?笑わせるわ!たかが美食ハンターごときに一撃でのされちゃって。どのハンターを目指すかとか関係ないのよ。ハンターたる者誰だって武術の心得があって当然!!あたしらも食材探して猛獣の巣の中に入ることだって珍しくないし密猟者を見つければもちろん戦って捕らえるわ!武芸なんてハンターやってたらいやでも身につくのよ!!あたしが知りたいのは未知のものに挑戦する気概なのよ!!』
ネテロ『それにしても合格者0はちと厳しすぎやせんか?』
上の方から声が聞こえたので上を見るとそこにはハンター協会のマークが入った飛行船がいた
その飛行船から1人のおじいさんが飛び降りてきた
もちろん無傷
メンチ『審査委員会のネテロ会長……ハンター試験の最高責任者よ』
この人が!!
ネテロ『ま、責任者と言ってもしょせん裏方。こんな時のトラブル処理係みたいなもんじゃ。メンチくん』
メンチ『はい!』
ネテロ『未知のものに挑戦する気概を彼らに問うた結果、全員その態度に問題あり。つまり不合格と思ったわけかね?』
メンチ『……いえ、テスト生に料理を軽んじる発言をされてついカッとなりその際料理の作り方がテスト生全員に知られてしまうトラブルが重なりまして頭に血が登っているうちに腹がいっぱいにですね…』
ネテロ『つまり自分でも審査不十分だとわかっとるわけだな?』
メンチ『……はい、スイマセン!料理のこととなると我を忘れるんです。審査員失格ですね。私は審査員を降りますので試験は無効にしてください』
ネテロ『ふむ、審査を続行しようにも選んだメニューの難度が少々高かったようじゃな。よし!ではこうしよう。審査員は続行してもらう。その代わり新しいテストには審査員の君にも実演という形で参加してもらう。というのはいかがかな?』
となるともう一度チャンスがあるってことか
ネテロ『その方がテスト生も合否に納得がいきやすいじゃろ』
メンチ『そうですね。それじゃ……ゆで卵』
どうやら次はゆで卵らしい
メンチ『会長、私達をあの山まで連れて行ってくれませんか?』
ネテロ『なるほど、もちろんいいとも』
こうして私達は飛行船で山まで移動した
メンチ『着いたわよ』
着いた場所を見ると崖があり下がみえない
トードー『一体……下はどうなっているんだ?』
メンチ『安心して。下は深ーい河よ。流れが早いから落ちたら数十km先の海までノンストップだけど』
メンチさんは靴を脱いだ
メンチ『それじゃお先に』
そしてそのまま崖から飛び降りた
当然周りの人達はみんな驚いている
ネテロ『マフタツ山に生息するクモワシ。その卵を取りに行ったのじゃよ。クモワシは陸の獣から卵を守るため谷の間に丈夫な糸を張り卵を吊るしておく。その糸に上手く捕まり1つだけ卵を取り岩壁をよじ登って戻ってくる』
メンチさんはその行動の通り登って戻ってきた
メンチ『よっと、この卵でゆで卵を作るのよ』
キルア『あー良かった』
ゴン『こーゆーのを待ってたんだよね』
レオリオ『走るのやら民族料理よりよっぽど早くてわかりやすいぜ』
リズ『料理はダメだけどこれなら問題なし!』
レオリオ『それじゃ行くぜ!』
私、ゴンくん、キルアくん、レオリオさん、クラピカさんは誰よりも早く飛び降りた
そして糸に捕まり卵を取り岩壁を登りきって戻ってきた
他にもやっている参加者はいた
その取ってきた卵は早速メンチさんによって料理された
メンチ『こっちが市販の卵でこっちがクモワシの卵。さぁ比べてみて』
私も食べてみると確かに味が全然違う。とても美味しい!
メンチ『美味しい物を発見した時の喜び!少しは味わってもらえたかしら。こちとらこれに命をかけてんのよね』
トードー『オ、オレにも食わせてくれ!』
ゴン『オレの半分あげるよ』
トードーさんはそれを受け取り食べてみた
メンチ『ね?』
トードー『………今年は完敗だ。また来年来るぜ』
トードーさんも納得したようだ
こうしてトラブルはあったが私達は無事2次試験を合格した
