遊城十代という男
なんでもオシリスレッドに1人
オベリスクブルー女子に1人編入生が来たみたいです
今は全員集まりノース校との対抗試合について聞かされています
今年も自分は無関係かな
だって丸藤先輩がいるし
そんなわけでオベリスクブルー男子寮に戻りました
万丈目くんのいない男子寮は寂しいものですよ
すると丸藤先輩の部屋から騒ぎが聞こえる
見に行くと十代くんが丸藤先輩の部屋に忍び込んだみたいです
オベリスクブルーの先輩達もそれについて怒っています
月霞『十代くん何してるんですか』
十代『あ!月霞!助けてくれ!誤解なんだって』
ブルー先輩『うるさい!スパイなんだろ!』
月霞『せ、先輩方、話ぐらい聞いてあげても…』
ブルー先輩『なんだ?お前もスパイの仲間か?』
月霞『ひぇ……』
こ、怖いよ
亮『離してやれ』
丸藤先輩がそう言った
亮『十代、出る時は玄関から出ろ。千絆、案内してやってくれ』
月霞『え、あ、はい。わかりました』
十代『お騒がせしました』
玄関
月霞『で、十代くんなんで丸藤先輩の部屋に?』
十代『いや誤解なんだよ。俺はただオシリスレッドに入ってきた早乙女レイともう一人女子のオベリスクブルーの生徒を止めようと……』
月霞『この時期に部屋に侵入ですか……スパイかもしれないですね』
十代『本人は違うって言ってたけどな』
月霞『まぁなんでもいいですけど気をつけてくださいよ?オベリスクブルーの生徒達はすぐオシリスレッドを目の敵にしますから』
十代『本当だよな。お前はいいやつだけどよ』
月霞『自分は下とか上とか関係ないですから』
十代『そうか。それじゃ俺は行くぜ!ありがとよ!』
月霞『あ、はい。気をつけてくださいよ!』
こうして十代くんを見送った
それにしてもオベリスクブルーの編入生女子……名前は一宮燐だったかな
なんだか嫌な予感がします
夜 十代くんから呼び出されました
オシリスレッド近くの崖に行くとそこには十代くんと早乙女くん、一宮さんがいました
月霞『十代くんどうしたんですか?』
十代『いやそれがな。こいつが用事があるって言うからさ』
十代くんの言うこいつとは一宮さん
いや……
月霞『はぁ……一宮さん…いや、燐斗ですよね』
十代『あれ?知り合いか?』
月霞『知り合いもなにも……』
燐斗『あ、もうバレちゃったの?ざんねーん。まぁいいや。会いたかったよ姉さん!』
十代『はぁ?姉さん!?』
そうこの子こそ自分の弟
シスコンをこじらせてしまった弟
千絆燐斗です
一宮は母の旧姓ですからね
燐斗『姉さんに会いたくてレイちゃんに着いてきちゃった。髪の毛も伸ばしたから女の子みたいで可愛いでしょ僕』
だから髪の毛伸ばしていたんですか
早乙女『この人が燐斗のお姉さん?でも男子の制服だよ』
十代『そ、そうだぜ!月霞は男のはず……いや待てよ?まさかお前も男装女子か!?』
月霞『あぁぁ……せっかく万丈目くんが隠蔽してくれていたのに弟のせいでバレるなんて……』
燐斗『やっぱり男装してたんだ。女子寮にいないからおかしいと思ってたんだよね』
十代『この燐斗ってやつは女装で……お前も男装かよ!』
月霞『十代くん……このことは内緒に……ん?”も”ってなんですか?』
十代『実は…』
聞くところによると早乙女レイさんも女の子らしい
しかし理由は話してくれないので今からデュエルする
とりあえずいつもの調子で急にデュエルが始まりました
しかしデュエルは恋する乙女により大混乱
十代くんのヒーロー達が女の子に恋した
月霞『あらら……精霊達が恋をしましたね』
燐斗『姉さんまだ精霊とか見えるの?』
女子制服着たまま言うんじゃありません
十代『しっかりしろよ!ヒーローが恋だなんて……』
苦戦はしたが十代くんはデュエルに勝った
後ろから丸藤先輩や明日香さん、隼人くんに翔くんも来た
今までデュエルを見ていたんですかね?
十代『ガッチャ!レイ面白いデュエルだったぜ』
早乙女『十代、僕…』
十代『おっと、皆まで言うな。そこから先は後ろで見ていたやつに言ってくれないか?』
レイさんは丸藤先輩のいる後ろを振り向いた
明日香『出番よ。男の責任でしょ?』
亮『……』
早乙女『亮様……ごめんなさい。昼間寮に忍び込んだのは僕なんだ。十代はそれを止めようとしただけなんだ』
燐斗『僕も一緒にいたよ。まぁ僕は姉さん探しに来ただけだけど。けどレイちゃんはあなたに会いたくて会いたくてここまで来たみたいだよ』
月霞『そんなことが……恋ですね』
翔『へぇー』
早乙女『十代とのデュエルには負けたけど亮様への気持ちは誰にも負けない。乙女の一途な想いを受け止めて!』
丸藤先輩はたじたじになっていた
月霞『丸藤先輩もそんなふうになるんですね』
十代『デュエルと同じだな』
早乙女『デュエルじゃないもん』
明日香『そうね。一途な想いは大切よ。でもあなたが言ったようにデュエルのヒーローと違って本物の男性はウィンクとかではダメなの。気持ちと気持ちが繋がって初めて実るんじゃないかしら』
早乙女『あなたなんなの?まさか恋のライバル!?』
明日香『そ、そんなんじゃないわ』
月霞『恋する女の子は時には怖いですね』
燐斗『女はみんな怖いものでしょ?』
月霞『女の子の格好した燐斗が言わない』
亮『レイ、お前の気持ちは嬉しいが今の俺はデュエルが全てなんだ』
早乙女『亮様』
丸藤先輩は髪留めをレイさんに渡した
亮『レイ、故郷に帰るんだ』
月霞『ついでに燐斗も帰ってください』
燐斗『えぇぇ~嫌だ帰りたくない』
十代『そこまで言うことないだろ。レイはオベリスクブルーの女子寮に燐斗はオシリスレッドに来れば……』
亮『レイはここにはいられない』
月霞『残念ながら燐斗もです』
十代『こいつらにはまだ秘密があるのか?』
亮『レイはまだ小学5年だ』
月霞『燐斗も同じく』
十代『え』
翔&隼人『えぇぇぇぇぇぇ!』
レイ『えへへー』
燐斗『まぁこんなに姉さんにそっくりで可愛くて身長スタイル共によし、成績優秀な僕を小学5年とは思わないよね』
月霞『燐斗、シスコンをこじらせないでください』
翔『本当に性格は似てないっすね』
月霞『うぅ…育てかたを間違えたんですかね自分』
十代『じゃあ俺は小学生に苦戦したのかよ!』
早乙女『ごめんね。ガッチャ!楽しいデュエルだったよ!』
十代『あはは、最高だ!これだからデュエルは楽しいんだよ!』
次の日
レイさんと燐斗は船で帰ることになった
早乙女『来年小学校卒業したらまたここに来るからね!』
燐斗『姉さんまた今度遊びに来るから』
月霞『来なくていいです!』
燐斗『あはは~聞こえなーい』
十代『だってよ』
亮『その時は俺はもういないけどな』
十代『いや~あの迫力には負けるぜ』
早乙女『待っててね~十代様!』
燐斗『あれ?レイちゃん乗り換えたの?』
月霞『あら』
十代『な、なんで俺なんだよ!?』
月霞『きっと十代くんのデュエルに惚れてしまったんでしょうね』
亮『あとは任せた』
翔『じゃあ兄貴先に帰るね』
隼人『ゆっくり見送ってあげるんだな』
明日香『船が見えなくなるまで見送ってあげないとね』
次々にみんなが去っていく
月霞『あはは、一緒に最後まで見送りましょうか』
十代『あれ~うそ…』
ちなみに十代くんの他に翔くん、隼人くん、明日香さん、丸藤先輩には自分が女だとバレました
万丈目くんが隠してくれていたのにな
オベリスクブルー女子に1人編入生が来たみたいです
今は全員集まりノース校との対抗試合について聞かされています
今年も自分は無関係かな
だって丸藤先輩がいるし
そんなわけでオベリスクブルー男子寮に戻りました
万丈目くんのいない男子寮は寂しいものですよ
すると丸藤先輩の部屋から騒ぎが聞こえる
見に行くと十代くんが丸藤先輩の部屋に忍び込んだみたいです
オベリスクブルーの先輩達もそれについて怒っています
月霞『十代くん何してるんですか』
十代『あ!月霞!助けてくれ!誤解なんだって』
ブルー先輩『うるさい!スパイなんだろ!』
月霞『せ、先輩方、話ぐらい聞いてあげても…』
ブルー先輩『なんだ?お前もスパイの仲間か?』
月霞『ひぇ……』
こ、怖いよ
亮『離してやれ』
丸藤先輩がそう言った
亮『十代、出る時は玄関から出ろ。千絆、案内してやってくれ』
月霞『え、あ、はい。わかりました』
十代『お騒がせしました』
玄関
月霞『で、十代くんなんで丸藤先輩の部屋に?』
十代『いや誤解なんだよ。俺はただオシリスレッドに入ってきた早乙女レイともう一人女子のオベリスクブルーの生徒を止めようと……』
月霞『この時期に部屋に侵入ですか……スパイかもしれないですね』
十代『本人は違うって言ってたけどな』
月霞『まぁなんでもいいですけど気をつけてくださいよ?オベリスクブルーの生徒達はすぐオシリスレッドを目の敵にしますから』
十代『本当だよな。お前はいいやつだけどよ』
月霞『自分は下とか上とか関係ないですから』
十代『そうか。それじゃ俺は行くぜ!ありがとよ!』
月霞『あ、はい。気をつけてくださいよ!』
こうして十代くんを見送った
それにしてもオベリスクブルーの編入生女子……名前は一宮燐だったかな
なんだか嫌な予感がします
夜 十代くんから呼び出されました
オシリスレッド近くの崖に行くとそこには十代くんと早乙女くん、一宮さんがいました
月霞『十代くんどうしたんですか?』
十代『いやそれがな。こいつが用事があるって言うからさ』
十代くんの言うこいつとは一宮さん
いや……
月霞『はぁ……一宮さん…いや、燐斗ですよね』
十代『あれ?知り合いか?』
月霞『知り合いもなにも……』
燐斗『あ、もうバレちゃったの?ざんねーん。まぁいいや。会いたかったよ姉さん!』
十代『はぁ?姉さん!?』
そうこの子こそ自分の弟
シスコンをこじらせてしまった弟
千絆燐斗です
一宮は母の旧姓ですからね
燐斗『姉さんに会いたくてレイちゃんに着いてきちゃった。髪の毛も伸ばしたから女の子みたいで可愛いでしょ僕』
だから髪の毛伸ばしていたんですか
早乙女『この人が燐斗のお姉さん?でも男子の制服だよ』
十代『そ、そうだぜ!月霞は男のはず……いや待てよ?まさかお前も男装女子か!?』
月霞『あぁぁ……せっかく万丈目くんが隠蔽してくれていたのに弟のせいでバレるなんて……』
燐斗『やっぱり男装してたんだ。女子寮にいないからおかしいと思ってたんだよね』
十代『この燐斗ってやつは女装で……お前も男装かよ!』
月霞『十代くん……このことは内緒に……ん?”も”ってなんですか?』
十代『実は…』
聞くところによると早乙女レイさんも女の子らしい
しかし理由は話してくれないので今からデュエルする
とりあえずいつもの調子で急にデュエルが始まりました
しかしデュエルは恋する乙女により大混乱
十代くんのヒーロー達が女の子に恋した
月霞『あらら……精霊達が恋をしましたね』
燐斗『姉さんまだ精霊とか見えるの?』
女子制服着たまま言うんじゃありません
十代『しっかりしろよ!ヒーローが恋だなんて……』
苦戦はしたが十代くんはデュエルに勝った
後ろから丸藤先輩や明日香さん、隼人くんに翔くんも来た
今までデュエルを見ていたんですかね?
十代『ガッチャ!レイ面白いデュエルだったぜ』
早乙女『十代、僕…』
十代『おっと、皆まで言うな。そこから先は後ろで見ていたやつに言ってくれないか?』
レイさんは丸藤先輩のいる後ろを振り向いた
明日香『出番よ。男の責任でしょ?』
亮『……』
早乙女『亮様……ごめんなさい。昼間寮に忍び込んだのは僕なんだ。十代はそれを止めようとしただけなんだ』
燐斗『僕も一緒にいたよ。まぁ僕は姉さん探しに来ただけだけど。けどレイちゃんはあなたに会いたくて会いたくてここまで来たみたいだよ』
月霞『そんなことが……恋ですね』
翔『へぇー』
早乙女『十代とのデュエルには負けたけど亮様への気持ちは誰にも負けない。乙女の一途な想いを受け止めて!』
丸藤先輩はたじたじになっていた
月霞『丸藤先輩もそんなふうになるんですね』
十代『デュエルと同じだな』
早乙女『デュエルじゃないもん』
明日香『そうね。一途な想いは大切よ。でもあなたが言ったようにデュエルのヒーローと違って本物の男性はウィンクとかではダメなの。気持ちと気持ちが繋がって初めて実るんじゃないかしら』
早乙女『あなたなんなの?まさか恋のライバル!?』
明日香『そ、そんなんじゃないわ』
月霞『恋する女の子は時には怖いですね』
燐斗『女はみんな怖いものでしょ?』
月霞『女の子の格好した燐斗が言わない』
亮『レイ、お前の気持ちは嬉しいが今の俺はデュエルが全てなんだ』
早乙女『亮様』
丸藤先輩は髪留めをレイさんに渡した
亮『レイ、故郷に帰るんだ』
月霞『ついでに燐斗も帰ってください』
燐斗『えぇぇ~嫌だ帰りたくない』
十代『そこまで言うことないだろ。レイはオベリスクブルーの女子寮に燐斗はオシリスレッドに来れば……』
亮『レイはここにはいられない』
月霞『残念ながら燐斗もです』
十代『こいつらにはまだ秘密があるのか?』
亮『レイはまだ小学5年だ』
月霞『燐斗も同じく』
十代『え』
翔&隼人『えぇぇぇぇぇぇ!』
レイ『えへへー』
燐斗『まぁこんなに姉さんにそっくりで可愛くて身長スタイル共によし、成績優秀な僕を小学5年とは思わないよね』
月霞『燐斗、シスコンをこじらせないでください』
翔『本当に性格は似てないっすね』
月霞『うぅ…育てかたを間違えたんですかね自分』
十代『じゃあ俺は小学生に苦戦したのかよ!』
早乙女『ごめんね。ガッチャ!楽しいデュエルだったよ!』
十代『あはは、最高だ!これだからデュエルは楽しいんだよ!』
次の日
レイさんと燐斗は船で帰ることになった
早乙女『来年小学校卒業したらまたここに来るからね!』
燐斗『姉さんまた今度遊びに来るから』
月霞『来なくていいです!』
燐斗『あはは~聞こえなーい』
十代『だってよ』
亮『その時は俺はもういないけどな』
十代『いや~あの迫力には負けるぜ』
早乙女『待っててね~十代様!』
燐斗『あれ?レイちゃん乗り換えたの?』
月霞『あら』
十代『な、なんで俺なんだよ!?』
月霞『きっと十代くんのデュエルに惚れてしまったんでしょうね』
亮『あとは任せた』
翔『じゃあ兄貴先に帰るね』
隼人『ゆっくり見送ってあげるんだな』
明日香『船が見えなくなるまで見送ってあげないとね』
次々にみんなが去っていく
月霞『あはは、一緒に最後まで見送りましょうか』
十代『あれ~うそ…』
ちなみに十代くんの他に翔くん、隼人くん、明日香さん、丸藤先輩には自分が女だとバレました
万丈目くんが隠してくれていたのにな