遊城十代という男
昼休み
今日はドローパンをたべることにしました
ドローパンとは中の具材が分からない状態で袋に入れられていて中身は買ってからのお楽しみ……みたいパンです
結構人気なパンで中でもデュエルアカデミアで飼われている黄金の鶏
この子が一日に1度しか産まない黄金の卵を具に使った卵パン
みんなレアなパンを求めてドローパンをドローしていたりします
自分は野菜パンが食べれたら満足ですけどね
ちなみに十代くんは卵パン連続20回の記録を持っています
やっぱり凄いですよね十代くん
けど最近は外れてるみたいです
月霞『十代くんまたハズレですか?』
十代『あ、月霞。お前もドローパン買いに来たのか?』
月霞『はい。気分だったので』
翔『月霞さんもドローパン食べるんっすね』
月霞『自分普通の人間ですからね』
明日香『十代もはずすとはね』
そこにはドローパンを持った明日香さんがいた
十代『明日香、お前もいたのか』
月霞『明日香さんも卵パン好きですもんね』
明日香『ち、違うわよ!私はドローの練習を……』
本当は好きなの知ってますよ
トメ『ごめんなさいねみんな。実は卵パンこの中にはないのよ』
購買部の人、トメさんがそう言いました
十代&翔『えぇぇ!』
トメ『1週間前から卵パンだけが盗まれているのよ』
明日香『卵パンだけが?』
月霞『卵パンだけを盗むなんて……よっぽど引きの良さがいいんでしょうね』
そうつぶやくと十代くんがそんなことないし見たい顔でこちらを見る
月霞『い、いや、十代くんも凄いですよ』
とりあえずフォローの言葉を入れました
トメ『みんな楽しみにしてくれているのにね。ごめんよ』
十代『トメさんが謝ることないぜ!悪いのはその泥棒だ。』
翔『いいぞ兄貴!』
十代『翔、月霞!今日から張り込むぞ!』
翔『うん!……え?』
月霞『え?自分も?』
こうして自分は卵パンの行方を知るために十代くんたちと張り込むことになりました
購買部 控え室にて
翔『やっぱり兄貴の引きは強いや』
月霞『十代くん凄いですよね』
今は自分たちでババ抜きをしています
その場には隼人くんや明日香さんも来ています
十代『あったりまえよ!』
隼人『けどなんで俺までここにいなきゃいけないのかな?』
十代『トメさんのためだ』
月霞『隼人くんは呼びましたけど……明日香さんはどうしてここに?』
明日香『暇だからよ』
十代『卵泥棒が許せないんだよ』
翔『聞こえるよ兄貴』
とコソコソと話す十代くんと翔くん
するとトメさんが戻ってきた
トメ『みんなご苦労さま~夜食だよ』
トメさんが持ってきたのはおにぎりでした
十代『美味そう~』
隼人『中身はなんなのかな?』
トメ『梅、鮭、おかかの3種類だよ。精をつけて頑張って。今夜は私も一緒に泊まるから』
月霞『トメさんありがとうございます』
隼人『鮭はどれかな?』
トメ『そこの…』
十代『待った』
十代くんが止める
十代『引きおにぎりだ。俺も鮭が好きだぜ。順番にひこう』
と引きおにぎりを提案する十代くん
隼人『え~みんなで分ければいいんだな』
翔『でも面白そう』
月霞『ここでも引きの良さで差が着きますね』
明日香『くだらなそう』
十代『俺のターン、ドロー』
十代くんはおにぎりをとって食べた
十代『鮭召喚』
それは紛れもなく鮭おにぎりでした
月霞『十代くん本当に引きの良さが強いですね』
十代『腕は鈍ってないぜ。卵パンが盗まれてなきゃ記録更新だったのによ』
月霞『本当に残念ですね』
僕達はそれぞれおにぎりを食べました
月霞『やっぱり誰かが作ってくれたおにぎりって美味しいですよね』
明日香『えぇ、そうね』
月霞『なんかすごく……懐かしい味です』
十代『懐かしい味?』
月霞『はい、なんというか……お母さんの味?』
翔『そんなにっすか?』
月霞『えぇ。久しぶりに食べた味です』
隼人『なんで久しぶりなんだ?』
月霞『……自分の親、事故で亡くなっていてもう親の料理は食べれないんです』
その言葉にみんなが静かになった
隼人『ご、ごめんな。知らなくて……』
月霞『いえいいんです』
十代『それじゃ月霞は今まで1人だったのか?』
月霞『そうじゃないですよ。自分には5歳年下の弟がいますから』
翔『へぇー月霞さんにも兄弟が』
十代『月霞みたいな真面目なやつがもうひとりいるんだな』
月霞『い、いや。性格は似てないんですよね……あはは…』
明日香『なにか問題でもあるのかしら?』
月霞『……ノーコメントで…』
トメ『月霞ちゃんも苦労したんだね。私たちで良ければ相談にも乗るから遠慮しないでいつでもおいで』
十代『そうだぜ!もう月霞も俺たちの仲間だ』
月霞『あ、ありがとうございます!』
万丈目くん…自分万丈目くん以外にも友達出来ました
夜中 購買部の控え室で隠れているとシャッターをガサガサする音が聞こえた
こっそり様子を見てみるとその人はシャッターを力で開けている
翔『なんて怪力』
その人は中に忍び込むと大量のドローパンの中から卵パンらしき物をとった
十代『いまだ!』
自分達はその人に近寄り購買部の電気をつけた
月霞『もう逃げられませんよ!』
しかしその人はドローパンの入ったカートを押し壁を壊した
十代『逃げられた!』
月霞『追いかけましょう!』
自分たちはその人を追いかける
その人は森に入るとターザンみたいな動きで逃げる
隼人『あいつターザンか!?』
十代『先回りするぞ!』
そうして自分達は先回りした
先回りした先もその人は逃げようとする
トメ『大山くん!』
あとからきたトメさんは彼をそう呼ぶ
隼人『というかトメさん足速い』
月霞『トメさん知り合いなんですか?』
トメ『大山くんなんでしょ?』
その人は動きが止まった
トメ『やっぱり大山くん』
隼人『やっぱりターザン』
大山『トメさんお久しぶりです』
月霞『あ、話せるんですね』
十代『トメさん誰なんだこいつ?』
トメ『大山平くん、オベリスクブルーの生徒だった子よ』
そこでみんな驚く
トメ『とても優秀な子だったんだけど1年前突然行方不明になって』
月霞『そんなことが……』
知りませんでした
トメ『それにしても大山くん、よく卵パンを引き当てられたわね。1年前は何度やっても』
大山『あぁぁぁ!』
慌てて隠そうとする大山さん
十代『どういうことだよトメさん』
トメ『大山くんも十代ちゃんたちみたいによくドローパンを買いに来てくれてね』
十代『でもこいつの引きはすごいぜ?別人じゃないのか?』
大山『ふふふ』
すると大山さんは笑い出す
大山『そうだ。僕は生まれ変わったんだ。この1年間山に籠って引きの修行をして』
十代『生まれ変わった?』
大山『そうさ。僕はかつてオベリスクブルーの筆記試験でトップをとっていた。でも筆記になると……ここ一番の引きが無かった』
簡単に説明すると引きの強さが欲しかった
だから山に籠って修行しその引きの強さを卵パンで試した
との事
大山『俺頑張ったな…』
トメ『そうだったの…』
月霞『いや感動しないでください!?この人卵パン泥棒ですよ!』
十代『俺もあんたが盗むまで外したこと無かったぜ』
大山『なに?』
十代『どうだい、俺とデュエルしてみないか?それを卒業デュエルとしようじゃねぇか』
大山『面白い。この引きの強さ、デュエルで試してみたかったんだ』
こうして2人はデュエルすることになった
デュエルの結果は十代くんの勝ち
引きの強い十代くんですからね
大山『そんな…』
十代『ガッチャ!』
翔『やったね兄貴』
大山『まだまだだった……俺は引きのなんたるかをわかっていなかった』
十代『だからわかってたって言ってるじゃないか』
大山『いや、まだ修行が足らない』
月霞『ならドローパン一緒に引きましょう。卵パンを当ててみましょうよ』
周りのみんなもそれに賛成だったのか微笑んでいた
すると大山さんは泣き出した
大山『本当はどうしても卵パンが食べたくて山を降りたんだ』
トメ『帰ろう大山くん』
大山『トメさん!』
十代『さぁ、行こうぜ!』
朝 購買部にて
大山さんはオベリスクブルーの制服を着て一緒にいる
十代『トメさんまだ卵パン出てないよね』
トメ『まだだよ』
大山『よし俺が当てる』
月霞『自分だってたまには引いてみますよ』
十代『俺だって』
3人でどれにするか選んでいた
明日香『当たった!嬉しい!!』
3人『え?』
明日香『やったぁ!』
あ、明日香さんが当てましたか…
残念です
でも当たって良かったですね明日香さん
写真撮っておこう
こうして卵パン泥棒の件は無事解決しました
今日はドローパンをたべることにしました
ドローパンとは中の具材が分からない状態で袋に入れられていて中身は買ってからのお楽しみ……みたいパンです
結構人気なパンで中でもデュエルアカデミアで飼われている黄金の鶏
この子が一日に1度しか産まない黄金の卵を具に使った卵パン
みんなレアなパンを求めてドローパンをドローしていたりします
自分は野菜パンが食べれたら満足ですけどね
ちなみに十代くんは卵パン連続20回の記録を持っています
やっぱり凄いですよね十代くん
けど最近は外れてるみたいです
月霞『十代くんまたハズレですか?』
十代『あ、月霞。お前もドローパン買いに来たのか?』
月霞『はい。気分だったので』
翔『月霞さんもドローパン食べるんっすね』
月霞『自分普通の人間ですからね』
明日香『十代もはずすとはね』
そこにはドローパンを持った明日香さんがいた
十代『明日香、お前もいたのか』
月霞『明日香さんも卵パン好きですもんね』
明日香『ち、違うわよ!私はドローの練習を……』
本当は好きなの知ってますよ
トメ『ごめんなさいねみんな。実は卵パンこの中にはないのよ』
購買部の人、トメさんがそう言いました
十代&翔『えぇぇ!』
トメ『1週間前から卵パンだけが盗まれているのよ』
明日香『卵パンだけが?』
月霞『卵パンだけを盗むなんて……よっぽど引きの良さがいいんでしょうね』
そうつぶやくと十代くんがそんなことないし見たい顔でこちらを見る
月霞『い、いや、十代くんも凄いですよ』
とりあえずフォローの言葉を入れました
トメ『みんな楽しみにしてくれているのにね。ごめんよ』
十代『トメさんが謝ることないぜ!悪いのはその泥棒だ。』
翔『いいぞ兄貴!』
十代『翔、月霞!今日から張り込むぞ!』
翔『うん!……え?』
月霞『え?自分も?』
こうして自分は卵パンの行方を知るために十代くんたちと張り込むことになりました
購買部 控え室にて
翔『やっぱり兄貴の引きは強いや』
月霞『十代くん凄いですよね』
今は自分たちでババ抜きをしています
その場には隼人くんや明日香さんも来ています
十代『あったりまえよ!』
隼人『けどなんで俺までここにいなきゃいけないのかな?』
十代『トメさんのためだ』
月霞『隼人くんは呼びましたけど……明日香さんはどうしてここに?』
明日香『暇だからよ』
十代『卵泥棒が許せないんだよ』
翔『聞こえるよ兄貴』
とコソコソと話す十代くんと翔くん
するとトメさんが戻ってきた
トメ『みんなご苦労さま~夜食だよ』
トメさんが持ってきたのはおにぎりでした
十代『美味そう~』
隼人『中身はなんなのかな?』
トメ『梅、鮭、おかかの3種類だよ。精をつけて頑張って。今夜は私も一緒に泊まるから』
月霞『トメさんありがとうございます』
隼人『鮭はどれかな?』
トメ『そこの…』
十代『待った』
十代くんが止める
十代『引きおにぎりだ。俺も鮭が好きだぜ。順番にひこう』
と引きおにぎりを提案する十代くん
隼人『え~みんなで分ければいいんだな』
翔『でも面白そう』
月霞『ここでも引きの良さで差が着きますね』
明日香『くだらなそう』
十代『俺のターン、ドロー』
十代くんはおにぎりをとって食べた
十代『鮭召喚』
それは紛れもなく鮭おにぎりでした
月霞『十代くん本当に引きの良さが強いですね』
十代『腕は鈍ってないぜ。卵パンが盗まれてなきゃ記録更新だったのによ』
月霞『本当に残念ですね』
僕達はそれぞれおにぎりを食べました
月霞『やっぱり誰かが作ってくれたおにぎりって美味しいですよね』
明日香『えぇ、そうね』
月霞『なんかすごく……懐かしい味です』
十代『懐かしい味?』
月霞『はい、なんというか……お母さんの味?』
翔『そんなにっすか?』
月霞『えぇ。久しぶりに食べた味です』
隼人『なんで久しぶりなんだ?』
月霞『……自分の親、事故で亡くなっていてもう親の料理は食べれないんです』
その言葉にみんなが静かになった
隼人『ご、ごめんな。知らなくて……』
月霞『いえいいんです』
十代『それじゃ月霞は今まで1人だったのか?』
月霞『そうじゃないですよ。自分には5歳年下の弟がいますから』
翔『へぇー月霞さんにも兄弟が』
十代『月霞みたいな真面目なやつがもうひとりいるんだな』
月霞『い、いや。性格は似てないんですよね……あはは…』
明日香『なにか問題でもあるのかしら?』
月霞『……ノーコメントで…』
トメ『月霞ちゃんも苦労したんだね。私たちで良ければ相談にも乗るから遠慮しないでいつでもおいで』
十代『そうだぜ!もう月霞も俺たちの仲間だ』
月霞『あ、ありがとうございます!』
万丈目くん…自分万丈目くん以外にも友達出来ました
夜中 購買部の控え室で隠れているとシャッターをガサガサする音が聞こえた
こっそり様子を見てみるとその人はシャッターを力で開けている
翔『なんて怪力』
その人は中に忍び込むと大量のドローパンの中から卵パンらしき物をとった
十代『いまだ!』
自分達はその人に近寄り購買部の電気をつけた
月霞『もう逃げられませんよ!』
しかしその人はドローパンの入ったカートを押し壁を壊した
十代『逃げられた!』
月霞『追いかけましょう!』
自分たちはその人を追いかける
その人は森に入るとターザンみたいな動きで逃げる
隼人『あいつターザンか!?』
十代『先回りするぞ!』
そうして自分達は先回りした
先回りした先もその人は逃げようとする
トメ『大山くん!』
あとからきたトメさんは彼をそう呼ぶ
隼人『というかトメさん足速い』
月霞『トメさん知り合いなんですか?』
トメ『大山くんなんでしょ?』
その人は動きが止まった
トメ『やっぱり大山くん』
隼人『やっぱりターザン』
大山『トメさんお久しぶりです』
月霞『あ、話せるんですね』
十代『トメさん誰なんだこいつ?』
トメ『大山平くん、オベリスクブルーの生徒だった子よ』
そこでみんな驚く
トメ『とても優秀な子だったんだけど1年前突然行方不明になって』
月霞『そんなことが……』
知りませんでした
トメ『それにしても大山くん、よく卵パンを引き当てられたわね。1年前は何度やっても』
大山『あぁぁぁ!』
慌てて隠そうとする大山さん
十代『どういうことだよトメさん』
トメ『大山くんも十代ちゃんたちみたいによくドローパンを買いに来てくれてね』
十代『でもこいつの引きはすごいぜ?別人じゃないのか?』
大山『ふふふ』
すると大山さんは笑い出す
大山『そうだ。僕は生まれ変わったんだ。この1年間山に籠って引きの修行をして』
十代『生まれ変わった?』
大山『そうさ。僕はかつてオベリスクブルーの筆記試験でトップをとっていた。でも筆記になると……ここ一番の引きが無かった』
簡単に説明すると引きの強さが欲しかった
だから山に籠って修行しその引きの強さを卵パンで試した
との事
大山『俺頑張ったな…』
トメ『そうだったの…』
月霞『いや感動しないでください!?この人卵パン泥棒ですよ!』
十代『俺もあんたが盗むまで外したこと無かったぜ』
大山『なに?』
十代『どうだい、俺とデュエルしてみないか?それを卒業デュエルとしようじゃねぇか』
大山『面白い。この引きの強さ、デュエルで試してみたかったんだ』
こうして2人はデュエルすることになった
デュエルの結果は十代くんの勝ち
引きの強い十代くんですからね
大山『そんな…』
十代『ガッチャ!』
翔『やったね兄貴』
大山『まだまだだった……俺は引きのなんたるかをわかっていなかった』
十代『だからわかってたって言ってるじゃないか』
大山『いや、まだ修行が足らない』
月霞『ならドローパン一緒に引きましょう。卵パンを当ててみましょうよ』
周りのみんなもそれに賛成だったのか微笑んでいた
すると大山さんは泣き出した
大山『本当はどうしても卵パンが食べたくて山を降りたんだ』
トメ『帰ろう大山くん』
大山『トメさん!』
十代『さぁ、行こうぜ!』
朝 購買部にて
大山さんはオベリスクブルーの制服を着て一緒にいる
十代『トメさんまだ卵パン出てないよね』
トメ『まだだよ』
大山『よし俺が当てる』
月霞『自分だってたまには引いてみますよ』
十代『俺だって』
3人でどれにするか選んでいた
明日香『当たった!嬉しい!!』
3人『え?』
明日香『やったぁ!』
あ、明日香さんが当てましたか…
残念です
でも当たって良かったですね明日香さん
写真撮っておこう
こうして卵パン泥棒の件は無事解決しました