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日常会

天道家 黽馬の部屋にて

あかね『黽馬ちゃん熱大丈夫そう?』

黽馬『ゴホッゴホッ……ちょっときついかもしれません』

僕は今ベットで転がってダウンしています

あかね『無理しないでね?あたしにできることがあったらするから』

黽馬『あかねさんも風邪気味だから気をつけてください…』

あかね『そうね。あたしも気をつけなきゃ。今日はあたしと帰ってくる乱馬しかいないから何かあったら呼んでね』

黽馬『ありがとうございます』

そう言ってあかねさんは部屋から出た

僕も一旦寝ましょうか

そしてそのまま眠りについた



数時間後

黽馬『ん……下が騒がしいような…少し様子でも見に行きますか』

下の階が騒がしく目が覚めてしまい僕は様子を見るために1階に来た

黽馬『なんの…騒ぎですか…?』

部屋を見ると乱馬くんとあかねさんはもちろん、何故か九能先輩にシャンプーもいた

あかね『黽馬ちゃん!?寝てなきゃダメじゃない!』

黽馬『すみません、何かあったのかと思って……へっくしゅん!』

僕がくしゃみをしたのと同時に乱馬くんが僕に抱きついた

黽馬『……あの…乱馬くん?これはいったい…』

乱馬『だぁぁぁ!違う!これはシャンプーのせいで!』

九能『おのれ早乙女乱馬!姉弟とはいえ早乙女黽馬くんに抱きつくとは!』

あかね『黽馬ちゃん!今乱馬はくしゃみをした人を抱きしめる暗示にかかっているのよ!』

黽馬『あ、暗示?』

シャンプー『黽馬体調悪いのか。それならこれあげるね』

シャンプーは僕の口にシューマイを入れた

乱馬『姉ちゃんやめろ食うな!!』

しかし僕は既に飲み込んでしまった

シャンプー『黽馬、乱馬以外の男熱烈に抱きしめるよろし!』

そう言いながらシャンプーはドラを叩いた

そのドラの音を聞いた瞬間僕の体は乱馬くんを振り落とし勝手に動いた

そして僕は何故か九能先輩を抱きしめていた

黽馬『え……えっ!?…なんですかこれ!?』

シャンプー『今黽馬が食べたのは暗示にかかる傀儡芝入りシューマイね』

あかね『なんですって!?』

シャンプー『邪魔入ると困るね。もちろん次はあかねにも食べさせる!』

シャンプーは再びドラを鳴らした

僕はまたもや九能先輩を抱きしめそうになる

黽馬『い、イヤー!!』

そこですかさず乱馬くんとあかねさんは九能先輩を殴り飛ばしてくれた

あかね『黽馬ちゃん大丈夫!?』

乱馬『暗示の力やばいだろ?』

黽馬『あ、ありがとうございます2人とも…』

シャンプー『くしゅん』

くしゃみを合図に乱馬くんはシャンプーを抱きしめた

あかね『あんたね!!』

あかねさんはハンマーで乱馬くんを吹っ飛ばした

そのまま乱馬くんはドラに当たる

あ……

僕はドラの音を聞いてしまいまたもや体が動く

そして誰かも分からない人を抱きしめた

前が見えなくて誰を抱きしめたのか分からない

九能先輩では無いのは確かですが……

すると僕の足元にものが落ちたのが聞こえた

落ちたものを見るとめんたいこと書かれたお土産だった

…………え…お土産ということは……

僕は顔を上げて相手を見るとそこには僕の想い人の顔があった

黽馬『ご…ごめんなさい良牙くん!!』

良牙『い、いや……大丈夫…む、むしろ!……お前なら…嬉しいというかだな……』

後半から小さい声で話す良牙くん

き、急にこんな至近距離は!!

…あ………熱が上がってきた…気が…

良牙『……黽馬?おい大丈夫か!?』

あかね『黽馬ちゃん熱が!!』

乱馬『おい良牙!姉ちゃん部屋に連れて行ってくれ!』

良牙『え!?あ、あぁ!わかった!』

意識がとおのく中、良牙くんが僕をお姫様抱っこしてくれたのを覚えている
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