このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

風林館高校に行こう

骨接ぎやにて

ボコボコになった乱馬くんを東風さんの元に連れてきた

東風『これはむごい。この木刀の1発はともかくとして他の打撲脱臼の惨らしさはどうだ。いや~酷い。誰にやられたの?』

あかね『え、あ、あの……』

あかねさん、好きな人には女の子らしくしたいんだろうな

黽馬『あのすみません…僕です。ちょっと姉弟喧嘩をして……』

乱馬『先生違います。そこの色気のない女にやられました』

あかね『悪かったわね!』

あかねさんは乱馬くんに怒りベットを倒した

東風『あかねちゃんがやったの?』

あかね『あ、あの……だって』

東風『やっぱりね!そーじゃないかと思ってたんだ』

黽馬『え、わかるんですか?』

東風『うん、例えばこの関節の外し方あかねちゃんのくせが出てて面白い』

乱馬『ギャァ!』

東風さんは乱馬の肩をゴキゴキしている

東風『君たち乱馬くんと黽馬ちゃんだろ?乱馬くんはあかねちゃんの許嫁なんだってね』

めっちゃゴキゴキしてるなこの先生

あかね『それは親同士で勝手に決めたことで!』

東風『まぁまだ早いよね。2人ともまだ子供だし』

子供という言葉にあかねさんはムッとしていた

乱馬『痛てぇじゃねぇか!』

そこでボキボキされていた乱馬くんが叫んだ

東風『え?おかしいな。まだどこか痛い?』

乱馬『え……治った』

黽馬『さっきの痛みつけてたんじゃないんですね……すごい』

あかね『東風先生は名医なの』


帰り

東風『乱馬くん、黽馬ちゃんちょっと』

僕達は東風さんに呼ばれた

東風『許嫁とかはともかく、あかねちゃんと仲良くしてあげてね』

乱馬『俺は別に喧嘩したくねーんだけど』

黽馬『え、喧嘩ふっかけてるようにしか見えませんでしたよ』

乱馬『うるせぇよ姉ちゃん!!あいつがいちいちつっかかってくるんだよ』

東風『でも優しい子だよ』

乱馬『どこが?』

黽馬『そんな力強く言わなくても……』

東風『まぁすぐわかるよ。あの子本当に優しいいい子だから』

東風さんは乱馬くんの腰をぽんとした

僕達はそのまま帰ろうとした



あかね『2人とも何話してたの?』

乱馬『別に。あかねは手の付けられねぇ女だから大変だろって同情された』

黽馬『そんなこと言ってませんでしたよ!?』

あかね『……そっか…』

黽馬『ほら乱馬くんが嘘つくからあかねさんが傷ついた!』

乱馬『勝手に傷ついたんだろ!』

あかね『喧嘩売ってんの?』

乱馬『そーそーそうやって鼻息荒くしてんのが似合ってんぜ!』

黽馬『女の子に対して失礼すぎる!!』

そう叫んでいると乱馬くんが急に座り込んだ

あかね『どうしたのよ』

乱馬『足が……』

黽馬『立てないんですか?』

乱馬『あぁ』

あかね『しょうがないなもう』

そう言うとあかねさんは乱馬くんを背負おうとした

乱馬『何すんだよ』

あかね『おんぶ、歩けないんでしょ?』

乱馬『ばっきゃろ!男がそんな恥ずかしいこと…』

僕は近くにあった水を乱馬くんにかけた

乱馬『な、何するんだよ姉ちゃん』

黽馬『いや女の子同士なら大丈夫かなっと思いまして……』

こうして乱馬くんは女の子の姿であかねさんにおんぶされました

やっぱりあかねさんは優しい人です
5/6ページ
スキ