あかねと乱馬の日常
高校演劇コンクール当日
ロミオ控え室にて
九能『なに?早乙女乱馬がいない?』
八宝斎『ほぉー』
九能『ということは……ジュリエット!』
九能先輩はあかねさんを抱きしめた
九能『戦わずしてロミオの座を九能帯刀に譲ったということ!』
僕は九能先輩を刀で叩いた
九能『む?なんだ早乙女黽馬。抱きしめて欲しいのなら素直に言えばいいのに…。いじらしいやつだ』
僕を抱きしめようとする九能先輩を刀で押した
黽馬『相変わらず話が通じない人ですね先輩近寄らないでくださいあかねさんからも離れてください』
あかね『ありがとう黽馬ちゃん』
八宝斎『乱馬め、なんちゅー腰抜けじゃ。安心するのじゃあかねちゃん!わしが完璧なロミオ役を…』
八宝斎さんはあかねさんに飛びつく
そこに乱馬くんが戻ってきて蹴り飛ばす
乱馬『このくそじじい!』
あかね『ら、乱馬…』
黽馬『良かった戻ってきてくれて』
八宝斎『ちっ生きておったか』
乱馬『コンクリづめにして庭に埋めたぐらいでくたばる俺だと思ってんのか!!』
い、いつの間にそんな目に……
五寸釘『良かった早乙女くん、お芝居出られるのね?』
そこには女装した五寸釘くんがいた
五寸釘『あたしファンなんですぅ』
あかね『五寸釘くん…』
さすがにあかねさんも引いていた
五寸釘『こ、これあたしが心を込めて編んだ舞台衣装です。ロミオ役頑張ってください!』
乱馬くんにその編み衣装を渡すと部屋から離れた
僕はそれを乱馬くんから取り五寸釘くんを追いかけた
そしてそのまま五寸釘くんに返した
黽馬『さすがに爆弾を仕掛けた衣装はあの子には着せられませんごめんなさい』
五寸釘『え…』
その場から離れると爆弾を持っていた五寸釘くんは爆発した
これも弟を守るため
ごめんね五寸釘くん
乱馬くんも無事見つかったし僕は客席から見させてもらいますか
客席に行くとちょうど舞台が始まった
あかね『おぉロミオ。あなたはどうしてロミオなの』
あかねさん綺麗だな~似合ってます
【ひと目で恋に落ちたロミオとジュリエット。しかし2人の家は犬猿の仲。ロミオは人目を忍んで】
そこにロミオ役の八宝斎さんが出てきてあかねさんを抱きしめようとする
八宝斎『ジュリエット!』
あかね『ロ、ロミオ様』
これは劇。わかっているけど不安になります
九能『僕こそロミオだ!』
九能先輩なんで桃太郎みたいな格好…??
乱馬『俺がロミオだ!』
【さて問題です。本物のロミオは誰でしょう?】
え、ここで問題出すの?
あかねさんを見てみるとバルコニーに化けた五寸釘くんがいた
しかしそれは乱馬くんによって蹴り飛ばされた
乱馬『ジュリエット!』
あかね『ロミオ様!』
2人はお互い見つめたまま何も話さない
………まさかと思いますが乱馬くんセリフ覚えてないのでは?
そう思っていると黒ずくめの早雲さんが乱馬くんを押した
もしかしてセリフを教えてるのかな
乱馬『ジュリエット』
あかね『ロミオ様』
乱馬『俺はお前と結婚して道場を継ぐぜ』
あ違うこれ都合のいい言葉言わせてるだけだ
早雲『はいここでキスシーン!』
『よ!待ってました!』
『本当にキスするんだってよ!』
黽馬『え、そうなの!?』
乱馬『なっ』
あかね『マネだけよ!マネだけ!』
玄馬【ロミオとジュリエット。スゴイ。キス実演。全部見せます】
黽馬『どんな宣伝してるんですかお父さん!!』
早雲『両家の親が許すと言っとるんだ。とっととせんかい!』
乱馬『ふざけるな!』
乱馬くんは早雲さんとお父さんを殴り飛ばした
乱馬『し、芝居だろうがなんだろうが俺は絶対キスなんかしねぇ!!』
あかね『あたしだってあんたなんかとキスしたくないわよ!』
黽馬『まぁそうなりますよね…』
乱馬『キスはしねぇ!しねぇけど俺がロミオだ!』
あかね『も、もういいわよ』
九能『ラブシーンができぬとは致命的だな早乙女乱馬!』
五寸釘『はははは』
八宝斎『貴様にロミオの資格はない!退場せーい!』
八宝斎さんは乱馬くんを吹っ飛ばす
乱馬『ばっきゃろ!俺はな!』
黽馬『乱馬くん!あかねさんが九能先輩や八宝斎さんとラブシーンしてもいいんですか!?』
乱馬『それは……』
乱馬くんはそのまま舞台裏に飛ばされた
九能『さぁジュリエット』
八宝斎『わしとラブシーンを…』
あかね『ほっといてよ!』
あかねさんはほかのジュリエット役もぶっ飛ばした
かすみ『頑張ってあかね。あんなに張り切ってたじゃない。こんなことで挫けちゃダメよ』
あかねさんはその言葉を聞いてやる気を出していた
頑張れあかねさん
僕も応援してます
九能『わかってくれたかジュリエット!』
あかね『ロミオ様!』
2人は抱き合おうとしたがやっぱり嫌だったのかあかねさんは九能先輩を殴り飛ばした
次に八宝斎さんが網を使いあかねさんを捕まえる
八宝斎『わはは結婚式じゃ!』
黽馬『大変!あかねさんが!』
助けようとしたが網から出てきたのは女の子になった乱馬くんだった
乱馬くんは八宝斎さんにお酒を飲ました
乱馬『ロミオ様いい飲みっぷり。ご褒美差し上げようかしら?』
乱馬くんはブラジャーを胸から取り出した
……もしかしてつけてました??
八宝斎さんはそれに釣られ酒樽に詰められた
九能『ジュリエットぉぉぉ!』
九能先輩は女乱馬くんを背後から抱きしめる
乱馬『お会いしたかったわロミオ様』
九能先輩を蹴り飛ばしながらセリフを言う乱馬くん
九能『僕もだよジュリエット!』
九能先輩はお酒を抱えてすぐさま戻ってきた
そしてそのお酒を乱馬くんに飲ます
黽馬『九能先輩!うちの弟になんてことするんですか!?』
思わず僕は舞台に上がってしまった
『ジュリエットが増えたぞ!』
九能『許せ早乙女黽馬……いやもう1人のジュリエットよ!僕は2人とも愛しているのだ』
黽馬『最っ低ですね!!乱馬くんに近づかないでください!!』
乱馬くんは呑気に寝ている
酔ってしまったんだろう。水でもあれば起こせるが……
黽馬『とにかく…僕が相手です先輩……いやロミオ様!』
九能『よし!僕が勝ったら交際してもらうぞ!』
黽馬『しません!』
僕は刀で九能先輩は木刀でやりあう
あかね『そのジュリエットは偽物よ!』
黽馬『あかねさん!無事だったんですね!』
あかね『えぇ、大丈夫よ』
九能『おぉジュリエット!さぁラブシーンをするのだ!』
九能先輩はあかねさんに向かっていく
乱馬『ロミオ様の浮気者!』
そこに復活した乱馬くんが来た
あかね『乱馬ずるい!ジュリエットはあたしよ!』
乱馬『ほー九能とラブシーンする気か?』
黽馬『さ、さすがに九能先輩はきついのでは?』
乱馬『俺は優勝して中国に行かなきゃならねーんだ』
乱馬くんは九能先輩を捕まえるとそのままキスした
観客席からすごい歓声が聞こえる
黽馬『わ、わぁ………』
これはどう反応すればいいのか……
乱馬くんはそのまま九能先輩を縛り上げ舞台裏に捨てた
そして男に戻ってきた
乱馬『よしラブシーン終わり!芝居の続きだジュリエット!』
あかね『そんなにあたしが嫌いなの?』
乱馬『ん?』
あかね『九能先輩とはキスできても……よくわかったわ!!』
あかねさんは乱馬くんをビンタした
あかね『あたし帰る。黽馬ちゃん代わりにジュリエットやっといて』
黽馬『え!?いやいやいや無理ですよあかねさん!!』
乱馬くんは何故怒られたか分からない様子
まぁそれは怒りますよね…
乱馬『何怒ってんだよ!』
部長『あぁ!あと少しで大団円なのに!』
乱馬『あんなことまでした俺の努力を無駄にする気か!?』
あかね『変態』
乱馬『ガムテープごしだあれは!』
黽馬『そうだったとしても……ねぇ?』
乱馬『姉ちゃんまであかねの味方かよ!』
黽馬『女心が分からない乱馬くんですからね』
九能『許せ天道あかね!早乙女黽馬!僕は確かにおさげの女と接吻した!』
乱馬『してねぇだろ!』
九能『した!』
九能先輩の口横には確かにガムテープが着いている
乱馬『これはなんだ?』
九能『青春のメモリーだ』
黽馬『けど一応乱馬くんの言ってることは本当だってことは分かりますよねあかねさん』
後ろを振り向くとあかねさんが五寸釘くんによって眠らされていた
五寸釘『近づいたらジュリエットの命はないぞ』
黽馬『ひ、卑怯だ!』
五寸釘くんはあかねさんを運ぼうとしたが五寸釘くんの力では運べなかった
九能『ジュリエット!』
九能先輩は五寸釘くんを飛ばしてあかねさんに近づいた
九能『おさげの女と接吻したからには君にも接吻を与えねば!』
黽馬『あかねさんから離れてください変態!!!』
僕は急いで九能先輩をあかねさんから引き離した
九能『大丈夫だ!天道あかねとの接吻が終わったら次は君にも』
黽馬『望んでません!!』
そのまま九能先輩の顔面を刀で叩いて気絶させた
黽馬『乱馬くん、早くあかねさんを連れて演劇の続きを!』
乱馬『あぁ!』
乱馬くんはあかねさんを受け取った
あかねさんは花が敷きつめられた棺桶で寝かされる
部長【眠り続けるジュリエット。ジュリエットを目覚めさせる方法はただひとつ……ロミオの口付けしかないのであった】
黽馬『これ白雪姫では?』
乱馬『なんでそーゆー方法にしかいけねーんだ!』
部長『中国旅行ご招待。ゲスト審査員のたっての希望で』
そこにはいかにも中国人って人がいる
審査員『接吻優勝確定的』
黽馬『そんなことあります??』
乱馬『人前でできるか!?』
早雲『中国に行きたくないのかね?』
乱馬『そりゃ行きてぇけどな!!』
早雲『ならば観念してキメてこい!!』
早雲さんは乱馬くんをあかねさんの方向に押した
乱馬くんは覚悟を決めるがなかなかキスできない
乱馬くんそういうところあるから…
早雲『余程うちのジュリエットが嫌いらしいな?』
黽馬『早雲さん落ち着いて!!』
乱馬『ばかやろう!き、嫌いならこんなに悩まねぇよ!!』
おぉぉぉ!乱馬くん!今いい感じですよ!!
そこであかねさんは起きていたのか乱馬くんの顔を掴みキスした
わぁぁぁぁ!あかねさん大胆!!
審査員『この決定的瞬間優勝確定!!』
乱馬くんをよく見ると口にはガムテープが着いていた
乱馬くんがやったやり方をやったんですねあかねさん
でもすごい!!
こうして無事優勝した演劇コンクール
僕は2人の邪魔をしてはいけないと思い先に帰った
天道家に帰ると何やら騒がしい
かすみ『あらおかえりなさい黽馬ちゃん』
なびき『もー始まってるわよちゅーごくりょこーご招待』
黽馬『ん?どういうことです?』
道場を見るとそこには審査員の人と演劇部でパーティをしていた
かすみ『あの人中国人の旅行さんって名前らしいの』
黽馬『え!?なら中国にご招待じゃなくて旅行さんをご招待ってことですか!?』
なびき『そうみたいね』
乱馬くんショック受けるだろうな……
その後当然落ち込んだ乱馬くんであった
ロミオ控え室にて
九能『なに?早乙女乱馬がいない?』
八宝斎『ほぉー』
九能『ということは……ジュリエット!』
九能先輩はあかねさんを抱きしめた
九能『戦わずしてロミオの座を九能帯刀に譲ったということ!』
僕は九能先輩を刀で叩いた
九能『む?なんだ早乙女黽馬。抱きしめて欲しいのなら素直に言えばいいのに…。いじらしいやつだ』
僕を抱きしめようとする九能先輩を刀で押した
黽馬『相変わらず話が通じない人ですね先輩近寄らないでくださいあかねさんからも離れてください』
あかね『ありがとう黽馬ちゃん』
八宝斎『乱馬め、なんちゅー腰抜けじゃ。安心するのじゃあかねちゃん!わしが完璧なロミオ役を…』
八宝斎さんはあかねさんに飛びつく
そこに乱馬くんが戻ってきて蹴り飛ばす
乱馬『このくそじじい!』
あかね『ら、乱馬…』
黽馬『良かった戻ってきてくれて』
八宝斎『ちっ生きておったか』
乱馬『コンクリづめにして庭に埋めたぐらいでくたばる俺だと思ってんのか!!』
い、いつの間にそんな目に……
五寸釘『良かった早乙女くん、お芝居出られるのね?』
そこには女装した五寸釘くんがいた
五寸釘『あたしファンなんですぅ』
あかね『五寸釘くん…』
さすがにあかねさんも引いていた
五寸釘『こ、これあたしが心を込めて編んだ舞台衣装です。ロミオ役頑張ってください!』
乱馬くんにその編み衣装を渡すと部屋から離れた
僕はそれを乱馬くんから取り五寸釘くんを追いかけた
そしてそのまま五寸釘くんに返した
黽馬『さすがに爆弾を仕掛けた衣装はあの子には着せられませんごめんなさい』
五寸釘『え…』
その場から離れると爆弾を持っていた五寸釘くんは爆発した
これも弟を守るため
ごめんね五寸釘くん
乱馬くんも無事見つかったし僕は客席から見させてもらいますか
客席に行くとちょうど舞台が始まった
あかね『おぉロミオ。あなたはどうしてロミオなの』
あかねさん綺麗だな~似合ってます
【ひと目で恋に落ちたロミオとジュリエット。しかし2人の家は犬猿の仲。ロミオは人目を忍んで】
そこにロミオ役の八宝斎さんが出てきてあかねさんを抱きしめようとする
八宝斎『ジュリエット!』
あかね『ロ、ロミオ様』
これは劇。わかっているけど不安になります
九能『僕こそロミオだ!』
九能先輩なんで桃太郎みたいな格好…??
乱馬『俺がロミオだ!』
【さて問題です。本物のロミオは誰でしょう?】
え、ここで問題出すの?
あかねさんを見てみるとバルコニーに化けた五寸釘くんがいた
しかしそれは乱馬くんによって蹴り飛ばされた
乱馬『ジュリエット!』
あかね『ロミオ様!』
2人はお互い見つめたまま何も話さない
………まさかと思いますが乱馬くんセリフ覚えてないのでは?
そう思っていると黒ずくめの早雲さんが乱馬くんを押した
もしかしてセリフを教えてるのかな
乱馬『ジュリエット』
あかね『ロミオ様』
乱馬『俺はお前と結婚して道場を継ぐぜ』
あ違うこれ都合のいい言葉言わせてるだけだ
早雲『はいここでキスシーン!』
『よ!待ってました!』
『本当にキスするんだってよ!』
黽馬『え、そうなの!?』
乱馬『なっ』
あかね『マネだけよ!マネだけ!』
玄馬【ロミオとジュリエット。スゴイ。キス実演。全部見せます】
黽馬『どんな宣伝してるんですかお父さん!!』
早雲『両家の親が許すと言っとるんだ。とっととせんかい!』
乱馬『ふざけるな!』
乱馬くんは早雲さんとお父さんを殴り飛ばした
乱馬『し、芝居だろうがなんだろうが俺は絶対キスなんかしねぇ!!』
あかね『あたしだってあんたなんかとキスしたくないわよ!』
黽馬『まぁそうなりますよね…』
乱馬『キスはしねぇ!しねぇけど俺がロミオだ!』
あかね『も、もういいわよ』
九能『ラブシーンができぬとは致命的だな早乙女乱馬!』
五寸釘『はははは』
八宝斎『貴様にロミオの資格はない!退場せーい!』
八宝斎さんは乱馬くんを吹っ飛ばす
乱馬『ばっきゃろ!俺はな!』
黽馬『乱馬くん!あかねさんが九能先輩や八宝斎さんとラブシーンしてもいいんですか!?』
乱馬『それは……』
乱馬くんはそのまま舞台裏に飛ばされた
九能『さぁジュリエット』
八宝斎『わしとラブシーンを…』
あかね『ほっといてよ!』
あかねさんはほかのジュリエット役もぶっ飛ばした
かすみ『頑張ってあかね。あんなに張り切ってたじゃない。こんなことで挫けちゃダメよ』
あかねさんはその言葉を聞いてやる気を出していた
頑張れあかねさん
僕も応援してます
九能『わかってくれたかジュリエット!』
あかね『ロミオ様!』
2人は抱き合おうとしたがやっぱり嫌だったのかあかねさんは九能先輩を殴り飛ばした
次に八宝斎さんが網を使いあかねさんを捕まえる
八宝斎『わはは結婚式じゃ!』
黽馬『大変!あかねさんが!』
助けようとしたが網から出てきたのは女の子になった乱馬くんだった
乱馬くんは八宝斎さんにお酒を飲ました
乱馬『ロミオ様いい飲みっぷり。ご褒美差し上げようかしら?』
乱馬くんはブラジャーを胸から取り出した
……もしかしてつけてました??
八宝斎さんはそれに釣られ酒樽に詰められた
九能『ジュリエットぉぉぉ!』
九能先輩は女乱馬くんを背後から抱きしめる
乱馬『お会いしたかったわロミオ様』
九能先輩を蹴り飛ばしながらセリフを言う乱馬くん
九能『僕もだよジュリエット!』
九能先輩はお酒を抱えてすぐさま戻ってきた
そしてそのお酒を乱馬くんに飲ます
黽馬『九能先輩!うちの弟になんてことするんですか!?』
思わず僕は舞台に上がってしまった
『ジュリエットが増えたぞ!』
九能『許せ早乙女黽馬……いやもう1人のジュリエットよ!僕は2人とも愛しているのだ』
黽馬『最っ低ですね!!乱馬くんに近づかないでください!!』
乱馬くんは呑気に寝ている
酔ってしまったんだろう。水でもあれば起こせるが……
黽馬『とにかく…僕が相手です先輩……いやロミオ様!』
九能『よし!僕が勝ったら交際してもらうぞ!』
黽馬『しません!』
僕は刀で九能先輩は木刀でやりあう
あかね『そのジュリエットは偽物よ!』
黽馬『あかねさん!無事だったんですね!』
あかね『えぇ、大丈夫よ』
九能『おぉジュリエット!さぁラブシーンをするのだ!』
九能先輩はあかねさんに向かっていく
乱馬『ロミオ様の浮気者!』
そこに復活した乱馬くんが来た
あかね『乱馬ずるい!ジュリエットはあたしよ!』
乱馬『ほー九能とラブシーンする気か?』
黽馬『さ、さすがに九能先輩はきついのでは?』
乱馬『俺は優勝して中国に行かなきゃならねーんだ』
乱馬くんは九能先輩を捕まえるとそのままキスした
観客席からすごい歓声が聞こえる
黽馬『わ、わぁ………』
これはどう反応すればいいのか……
乱馬くんはそのまま九能先輩を縛り上げ舞台裏に捨てた
そして男に戻ってきた
乱馬『よしラブシーン終わり!芝居の続きだジュリエット!』
あかね『そんなにあたしが嫌いなの?』
乱馬『ん?』
あかね『九能先輩とはキスできても……よくわかったわ!!』
あかねさんは乱馬くんをビンタした
あかね『あたし帰る。黽馬ちゃん代わりにジュリエットやっといて』
黽馬『え!?いやいやいや無理ですよあかねさん!!』
乱馬くんは何故怒られたか分からない様子
まぁそれは怒りますよね…
乱馬『何怒ってんだよ!』
部長『あぁ!あと少しで大団円なのに!』
乱馬『あんなことまでした俺の努力を無駄にする気か!?』
あかね『変態』
乱馬『ガムテープごしだあれは!』
黽馬『そうだったとしても……ねぇ?』
乱馬『姉ちゃんまであかねの味方かよ!』
黽馬『女心が分からない乱馬くんですからね』
九能『許せ天道あかね!早乙女黽馬!僕は確かにおさげの女と接吻した!』
乱馬『してねぇだろ!』
九能『した!』
九能先輩の口横には確かにガムテープが着いている
乱馬『これはなんだ?』
九能『青春のメモリーだ』
黽馬『けど一応乱馬くんの言ってることは本当だってことは分かりますよねあかねさん』
後ろを振り向くとあかねさんが五寸釘くんによって眠らされていた
五寸釘『近づいたらジュリエットの命はないぞ』
黽馬『ひ、卑怯だ!』
五寸釘くんはあかねさんを運ぼうとしたが五寸釘くんの力では運べなかった
九能『ジュリエット!』
九能先輩は五寸釘くんを飛ばしてあかねさんに近づいた
九能『おさげの女と接吻したからには君にも接吻を与えねば!』
黽馬『あかねさんから離れてください変態!!!』
僕は急いで九能先輩をあかねさんから引き離した
九能『大丈夫だ!天道あかねとの接吻が終わったら次は君にも』
黽馬『望んでません!!』
そのまま九能先輩の顔面を刀で叩いて気絶させた
黽馬『乱馬くん、早くあかねさんを連れて演劇の続きを!』
乱馬『あぁ!』
乱馬くんはあかねさんを受け取った
あかねさんは花が敷きつめられた棺桶で寝かされる
部長【眠り続けるジュリエット。ジュリエットを目覚めさせる方法はただひとつ……ロミオの口付けしかないのであった】
黽馬『これ白雪姫では?』
乱馬『なんでそーゆー方法にしかいけねーんだ!』
部長『中国旅行ご招待。ゲスト審査員のたっての希望で』
そこにはいかにも中国人って人がいる
審査員『接吻優勝確定的』
黽馬『そんなことあります??』
乱馬『人前でできるか!?』
早雲『中国に行きたくないのかね?』
乱馬『そりゃ行きてぇけどな!!』
早雲『ならば観念してキメてこい!!』
早雲さんは乱馬くんをあかねさんの方向に押した
乱馬くんは覚悟を決めるがなかなかキスできない
乱馬くんそういうところあるから…
早雲『余程うちのジュリエットが嫌いらしいな?』
黽馬『早雲さん落ち着いて!!』
乱馬『ばかやろう!き、嫌いならこんなに悩まねぇよ!!』
おぉぉぉ!乱馬くん!今いい感じですよ!!
そこであかねさんは起きていたのか乱馬くんの顔を掴みキスした
わぁぁぁぁ!あかねさん大胆!!
審査員『この決定的瞬間優勝確定!!』
乱馬くんをよく見ると口にはガムテープが着いていた
乱馬くんがやったやり方をやったんですねあかねさん
でもすごい!!
こうして無事優勝した演劇コンクール
僕は2人の邪魔をしてはいけないと思い先に帰った
天道家に帰ると何やら騒がしい
かすみ『あらおかえりなさい黽馬ちゃん』
なびき『もー始まってるわよちゅーごくりょこーご招待』
黽馬『ん?どういうことです?』
道場を見るとそこには審査員の人と演劇部でパーティをしていた
かすみ『あの人中国人の旅行さんって名前らしいの』
黽馬『え!?なら中国にご招待じゃなくて旅行さんをご招待ってことですか!?』
なびき『そうみたいね』
乱馬くんショック受けるだろうな……
その後当然落ち込んだ乱馬くんであった
