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あかねと乱馬の日常

ある日

今僕の目の前には大怪我をしているみたいに包帯を巻きまくって布団に倒れている早雲さんとパンダのお父さんがいる

黽馬『本当にやるんですかお父さん、早雲さん』

早雲『あぁ、もちろんだよ』

何をやるのかと言うと道場破りに看板を取られたことにしてあかねさんと乱馬くん、2人の力で取り返してもらうそうだ

こんなことで2人の絆が上がるかな

そうこうしているとあかねさんが帰ってきた

あかね『あ!黽馬ちゃん!看板が無くなってて…もしかして道場破りが来たの!?』

黽馬『どうやらそうみたいです…僕もさっき戻ってきてその時にはすでに……』

嘘なんですけどね…

早雲『うむ…まんまと看板を持っていかれてしまった』

あかね『どこのどいつに!?あたしが取り返して』

乱馬『スキあり』

あかねさんの後ろから乱馬くんがあかねさんの頭に小石を当てた

黽馬『あ、乱馬くん』

あかね『何すんのよ』

乱馬『俺ひとりでじゅーぶん』

あかね『なによ、あんたは引っ込んでなさいよ』

乱馬『おめーなんか足手まといになるだけだよ。それなら姉ちゃんの方が強いし』

あかねさんはその言葉に怒ったのか猫を乱馬くんに見せた

乱馬くんは当然後ろにすっ転んだ

あかね『あーら、そんなザマで道場破り倒せるの?』

乱馬『ひ、ひ、卑怯者!!』

黽馬『あ、あの2人とも…落ち着いて』

あかね『へへーんだ、弱虫~!別にあんたがいなくてもいざとなれば黽馬ちゃんもいるし!』

乱馬『この寸胴!』

あかね『な、なによ!関係ないでしょ!!』

早雲『話を聞かんか!』

早雲さんやお父さんが2人を止めた

早雲『よ、よいか。今度の土曜日…道場破りは再びやってくる』

あかね『なんでまた…』

黽馬『その勝負に勝てば看板を返してくれるらしいです』

早雲『そうだ。しかし黽馬ちゃんは参加出来ない』

乱馬『なんでだ?』

黽馬『ほら、僕格闘家という割には刀使ってるじゃないですか?常に鞘に入れてはいますけど……だから格闘家として認められないらしくて』

あかね『そっか……それなら仕方ないわね』

早雲『その通りだ。だから乱馬くんとあかね2人で協力して戦うんだよ』

あかねと乱馬『ひとりでいいのに…』

早雲『2人じゃなくちゃやだい』

早雲さん泣きながら言ってる

乱馬『まーいーけど』

黽馬『2人ともお願いしますね』

本当は看板もあるんですけどね

お父さん達がやめそうもないので嘘つきますけども

学校にて

体育の授業を受けていると泣きながら早雲さんが来た

あかね『おとうさん!?』

早雲『乱馬くん道場破りだ!』

乱馬『そ、その話は今朝聞いた』

早雲『ちがーう!』

黽馬『ちょ、ちょっとどういうことですか!?』

だってあの話は嘘で……

玄馬【これを見よ】

あかね『手紙?』

【今度の土曜日また来ます。勝負に勝ったら看板を返してあげます。道場破りより】

と書いてある

乱馬『やっぱり同じ話じゃねぇか!しつこいんだよ!』

ま、まさか本当に道場破りが来たんですか!?

け、けどあかねさんと乱馬くんがいるなら問題はなさそうですけど…

シャンプー『你好乱馬!』

乱馬『ん?』

あかね『シャンプー…』

自転車に乗ったシャンプーが突然現れた

黽馬『シャンプー、犬なんて連れてどうしたんですか?』

乱馬『そうだぜ。ややこしい時に出てくんじゃねーよ』

シャンプー『わたしにそのような口きいてよいのかな』

シャンプーはタライに水を入れそこにある粉を入れた

シャンプー『さてお立ち会いね。これなんの変哲もない犬』

シャンプーはその犬をタライの水に入れた

黽馬『あ、あの……その犬溺れてません?』

するとそのタライから男が出てきた

黽馬『お、男に変身した!?』

シャンプー『溺れた者みな男の姿になてしまう。男溺泉の素ね』

シャンプーは粉の入った袋を見せる

さっき入れていた粉があれなんですね

黽馬『呪泉郷って変なの売ってるんですね』

シャンプー『けど役に立つね。これ使う乱馬安全に男に戻れる』

お父さんと乱馬はお互いを叩いたり蹴ったりする

その後何故か感動している

もしかして夢かどうか確かめました?

近くにいた男子生徒が乱馬くんに水をかける

『バカなことを考えるなよ乱馬』

『今のまんまで俺たちは構わないぞ』

乱馬『お前らな』

あかね『もちろんタダでくれるわけないわよね』

シャンプー『もちろんタダない。乱馬デートするある』

乱馬『する』

黽馬『即答!?』

あかね『乱馬!!』

早雲『まーデートくらいならいーじゃないか』

黽馬『いいんだ……』

シャンプー『では今度の土曜日。再見!』

シャンプーは男になった犬を連れ自転車で去っていった

乱馬『ん?』

黽馬『今今度の土曜日って…』

乱馬『ま、そーゆーことだから』

あかね『えーいーわよ』

乱馬『うん、おめーの馬鹿力なら道場破りなんてイチコロだぜ!最悪姉ちゃんも無理やり参加すればいいし!』

あかね『馬鹿力ってのは……これのことかぁ!!』

あかねさんは乱馬くんをぶっ飛ばした

黽馬『あ、あかねさん……大丈夫です。いざとなれば僕も戦いますから!』

あかね『ありがとう黽馬ちゃん……けどあたし一人でも大丈夫よ!』

けど道場破りがどんなものか僕も知らないし…心配だな

うん、あかねさんはこう言ってるけど僕もいざって時は戦おう!
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