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風林館高校に行こう

通学路

乱馬『ありゃ何者だ?』

あかね『骨つぎの東風先生。名医なのよ』

黽馬『あの人もしかして強いですか?』

あかね『え~わかる?』

黽馬『気配を感じなかったので…』

あかね『そうなんだー強いのよ。全然そんな風には見えないでしょ。あたし小さい頃から怪我するとあそこでお世話になっていたんだ』

乱馬『で?ありゃ男じゃねぇのか?』

あかね『何よ』

乱馬『おめー男なんか大っ嫌いじゃなかったっけ』

黽馬『そういえば……』

あかね『……そうよ。あたし男なんて……』

そうこうしていると学校の正門前に着く

正門が見えるとそこにはたくさんの生徒がこちらに向かって走ってくる

『天道あかねがきた!』

あかね『大っ嫌い!!』

『天道あかね!学校に入っちゃいかん!』

『君は狙われているんだ!』

あかね『どいて!遅刻しちゃう!』

あかねさんは男子生徒を倒していく

黽馬『な、なんですかこれ!?』

なびき『乱馬くん、黽馬ちゃん。校舎に入んなよ』

校舎の窓からなびきさんがそう言った

乱馬『だって……なぁ?』

黽馬『ほっといて大丈夫なんですかね?』

なびき『あかねなら大丈夫よ』

周りを見てみるとあかねさんが倒したらしき男子生徒が倒れていた

本当に強いんだな~

あかね『あーもう、毎朝毎朝鬱陶しい』

九能『全く無粋な連中だ。みんな君に勝ったあかつきには交際を申し込むつもりらしいが……』

声のした方を見るとそこには木刀を持った男性がいた

黽馬『あかねさんのお知り合いですか?』

急に現れましたよこの人

あかね『九能先輩よ』

黽馬『あ、先輩なんですね』

九能『む?そこの綺麗な女性は誰だい天道あかね』

黽馬『誰のことを言っているんですか?』

そう自分が呟くと九能先輩はバラの花束を取り出し僕の前に来た

九能『君のことだよ。名前はなんて言うんだ?』

黽馬『え!?僕!?あー僕は黽馬です』

九能『黽馬くん…いい名前だ。君が僕に勝ったら交際してやろう!』

黽馬『え……あかねさんとの交際はどうなったんですか…』

あかね『こういう人なのよ』

乱馬『あかねって結構人気あるんだな』

あかね『なによ』

乱馬『それとそこのお前、人の姉ちゃん口説くのやめろよ。嫌がってるだろ』

九能『なんだ貴様!黽馬くんやあかねくんに馴れ馴れしい!』

乱馬『だってな』

あかね『なんなのよ』

黽馬『姉弟だから馴れ馴れしいのは当たり前では……』

九能『貴様何者だ!人に問う時は自分から名乗るのが礼儀だな!よし僕から名乗ろう!』

乱馬『………どうぞ』

九能『僕は2年E組九能帯刀。剣道部主将。連戦連勝高校剣道界期待の超新星。人呼んで風林館高校の蒼い雷』

自己紹介が長い

乱馬『えっと俺は黽馬姉ちゃんの双子の弟で天道道場の居候で……』

九能『貴様!あかねくんとひとつ屋根の下に!!』

九能先輩は木刀で乱馬くんに攻撃を仕掛けるが乱馬くんは避ける

乱馬『無差別格闘早乙女流2代目……姉ちゃんちょっとカバン持ってて』

僕は乱馬くんの投げたカバンをとる

乱馬『早乙女乱馬!この勝負受けた!』

九能『あかねくんや黽馬くんにまとわりつく不逞の輩。この九能帯刀が成敗してくれる!』

黽馬『この人自分中心なんですね…』

乱馬『姉ちゃんはともかくこんな女にまとわりついてるわけねぇだろ』

あかね『いちいち腹が立つわねあんた……それにこいつは単なる居候よ!』

九能『問答無用!』

九能先輩がそういうと乱馬くんに攻撃仕掛ける

しかし乱馬くんは全て避けた

乱馬『あのな。誤解のないように言っとくけど』

乱馬くんは話しながら九能先輩のふところに近づいた

あかね『す、すごい!あっという間にふところに飛び込んだ!』

黽馬『さすが乱馬くん!…です』

乱馬『姉ちゃんは姉ちゃんだし俺はあかねのことなんとも思ってねーんだよ!あんな乱暴で依怙地な女、ノシつけて……』

あかねさんはその言葉に怒ったのか

僕の持っていた乱馬くんのカバンを取り

乱馬くんに投げつけた

あかね『なによ変態!!』

黽馬『あ、乱馬くんのカバンが…』

乱馬『その言い方やめろ!』

その投げたカバンは九能先輩の方に飛んだ

九能先輩はそのカバンを切る

九能『あかねくんに対する暴言、許せん!』

乱馬くんはその隙に攻撃を仕掛けた

しかし天気が雨になり僕や乱馬くんは変身してしまう

後ろからパンダになったお父さんが

走ってきて九能先輩を倒せば

僕や乱馬くんを回収し体育倉庫に逃げた




体育倉庫にて

乱馬『あーちくしょう。雨さえ降らなければあんな野郎1発』

あかね『さぁそれはどうかしらね』

乱馬『なんだよあかね』

乱馬くんは余裕そうに見えるが首元を見るとアザができている

黽馬『ワンワン!』

乱馬『ん?なんだよ姉ちゃん』

あかね『多分黽馬ちゃんもあんたの喉のことを言ってるのよ』

乱馬『喉?……あ、アザ。ほー触れてもいないのに大したもんだな』

その間にお父さんは僕や乱馬くんにお湯をかける

黽馬『もし触れていたら風穴ものでしたね』

あかね『相打ちってところね』

黽馬『いや、そうでも無いと思いますよ』

あかね『え?』
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