シャンプー再び

海にて

今日は猫飯店のバイトで海に来ています

夏の間はここで営業みたいです

乱馬『あれ?姉ちゃんも来てたのか?』

黽馬『あ、乱馬くん。もしかして不死鳥丸を探しに来たんですか?』

乱馬くんは相変わらず女の子で水着を着ていました

ちなみに僕はパーカーです

乱馬『そうなんだよ!あのばあさん見てねぇか?』

黽馬『あぁ、それなら…』

僕はコロンさんがいる方を指さした

乱馬『コラババア!』

乱馬くんはすぐさま追いかける

僕も後を追った

コロン『おぉ、婿殿。それに黽馬。出前は終わったのか?』

黽馬『はい、ちゃんと終わりましたよ』

乱馬『ババア、大人しく不死鳥丸を渡してもらおうか』

コロン『そんなことより婿殿。あれに参加してはみんか?』

コロンさんの言う方を見るとそこでは格闘スイカ割り競争が行われていた

ルールはシンプルで互いのスイカをわる

割られずにゴールしたら勝ち

『なお優勝賞品はミスシャンプーです!』

そこにはシャンプーがいて不死鳥丸も持っていた

コロン『不死鳥丸が欲しければ優勝することじゃ』

乱馬『いいのか?そんなこと言って』

この競争に僕が参加すれば少しでも乱馬くんの手伝いができるかも!

こうして僕も参加することにした



スイカ割り大会

シャンプー『乱馬私のために闘うのだな!大歓喜!』

シャンプーは乱馬くんに抱きついた

乱馬『違う違う!』

こうしてスイカ割り大会が始まる

『位置について!よーい!スタート!』

乱馬くんは周りの人達のスイカを割る

黽馬『早乙女流刀術!風の舞!』

僕も乱馬くんと自分の以外を割った

乱馬『さすが姉ちゃん!』

黽馬『絶対優勝しましょうね!』

そこでコロンさんも来た

乱馬『やっぱり出やがったなばばあ!』

コロンさんは乱馬くんに攻撃する

コロン『誤解するでない。わしはただ水辺で遊んでいた娘時代を思い出して』

黽馬『何百年前の話ですか!?』

僕はコロンさんに攻撃を仕掛ける

早雲『乱馬くん黽馬ちゃん!君らって人は!』

黽馬『ひぇ!?』

急に早雲さんもこちらを攻撃しに来たので思わず驚きながら避けた

早雲『あかねというものがありながら!そんなにシャンプーが欲しいのか!』

黽馬『ご、誤解ですよ早雲さん!』

乱馬『そうだぜ!』

あかね『やめてよお父さん。乱馬達がシャンプー目当てでもあたし全然構わないわよ』

しかしあかねさんは言葉とは裏腹に周りの参加者を倒していく

シャンプー『乱馬以外通さないね』

そこでまさかのシャンプーが邪魔をしに来た

あかね『おもしろい!行くわよ!』

2人はお互いを狙うがその隙に僕が近づいた

黽馬『早乙女流刀術!かまいたち!』

僕はその技で2人のスイカを割った

黽馬『可愛い女の子がそんな物騒な物振り回したらダメですよ!』

あかね『……黽馬ちゃんも振り回してるじゃない』

シャンプー『人のこと言えないね』

黽馬『僕は乱馬くんのために参加してるんですよ!』

乱馬『姉ちゃんの言う通りだぜ』

玄馬【何を偉そうに!】

早雲『この際はっきりさせてもらおうか!』

早雲さんはあかねさんとシャンプーを前に出す

早雲『好きな方と口付けしたまえ!』

乱馬『なっ!』

黽馬『は、破廉恥ですよ早雲さん!』

乱馬くんは何かを決意するとあかねさんの方に歩き出す

あかね『ちょ、ちょっと乱馬!そんな……何すんのよバカ!人前で!それに女同士でなんてあたし!あたし!』

あかねさんは酷く動揺していた

が………

乱馬『悪趣味な提案すんな!』

乱馬くんは早雲さんのスイカを割った

早雲『冗談だよーん』

あかね『死ね!』

あかねさんは乱馬くんを投げ飛ばす

しかし乱馬の投げ飛ばされた先はゴール

このままいけば乱馬くんの優勝だ

そう思っていたら僕のスイカがいつの間にか割られた

多分コロンさんだろう

そのままコロンさんは乱馬くんの方に向かう

コロン『そうはさせるか!』

乱馬『おっと』

コロンさんは攻撃したが乱馬くんは避けた

コロン『シャンプーを貰い受けると約束せぬうちはここを通すわけにはいかん』

乱馬『決着をつける時が来たな。行くぞクソババア!』

2人は激しい交戦をした

しかしお互いのスイカは割られた

黽馬『相打ちですか』

それでも2人は戦うのをやめない

コロン『わ、わしのスイカを割るとは……いつの間にそれだけの腕を』

乱馬『今まで散々鍛えてもらった礼……たっぷりさせてもらうぜ!』

そのままコロンさんの木刀は飛ばされた

乱馬『へっへっへっ、どうしたばばあ。動きが鈍いぜ』

でもおかしい

いつものコロンさんならこれぐらいきっと簡単

まさか……

乱馬『約束しろばばあ。俺が勝ったら無条件で不死鳥丸を渡してもらう!いいな!』

コロン『や、やむを得ない。だがわしが勝ったらシャンプーの婿になってもらう。それでいいな』

乱馬『おぉ!婿にでもなんでもなってやる!』

黽馬『乱馬くん待って!それは罠です!』

乱馬『え?』

コロン『今の言葉忘れるでないぞ』

コロンさんはそのまま乱馬くんに攻撃した

いつも通り早い動きで乱馬くんはよけれなかった

早雲『乱馬くんに圧倒されていたのは演技か!』

黽馬『だから止めたかったのに……』

あかね『んもー!騙されて結婚の約束なんかして!乱馬のバカバカバカ!』

かすみ『言い過ぎよあかね』

乱馬『やかましい!勝てばいいんだろ勝てば!』

コロン『わしに勝つなど百年早いわ!』

乱馬くんはコロンさんに圧倒されている

そしてそのまま海に投げられた

コロン『せっかく海に来たんじゃ。楽しい水芸を見せてやろう!』

コロンさんが海に入り何かをすると海から竜巻ができた

そして乱馬くんの後ろをコロンさんがとった

早雲『い、いかん!後をとられては万事休す!』

シャンプー『乱馬降参するよろし!』

黽馬『乱馬くん負けないで!』

乱馬くんはどうにかコロンさんを投げ飛ばした

投げ飛ばされたコロンさんは海の上に立った

あかね『そんな馬鹿な!』

黽馬『いやでも、あの人ならやりかねないです。真の達人は水面に浮かぶ一片の木っ端を足場にすることも可能です』

しかしよく見るとコロンさんの乗っていたものはサメだった

あかね『サメじゃない』

黽馬『…………サメですね』

あかね『卑怯じゃない!』

シャンプー『卑怯違うね』

コロン『ふ、このサメは足場に過ぎない。喰らえ!鮫拳!』

コロンさんの放った技は水がサメのようになり乱馬くんを吹き飛ばす

そのままもう1回鮫拳を放つ

早雲『まずい!殺されてしまうぞ!』

黽馬『乱馬くん!』

あかね『やめて!』

あかねさんは乱馬くんを助けに海に潜った

かすみ『あかね泳げるようになったのかしら』

なびき『まさか。筋金入りのカナヅチよ』

黽馬『えぇ!?あかねさん泳げないんですか!?』

そうなると今潜りに行ったあかねさんは……

黽馬『あかねさん今行きます!』

僕は海に潜った

当然犬になるがそんなこと言ってられない

乱馬くんも心配だったのかあかねさんを助けに来た

乱馬『何考えてんだお前は!』

あかね『ゴボゴボ……だ、だって!』

乱馬『姉ちゃん!あかね引っ張って浜辺に行ってくれ』

黽馬『ワン!(もちろんです!)』

僕はあかねさんを引っ張ろうとする

コロン『やれやれ、とんだ邪魔が入ったのう。可哀想だが始末せねば』

そのままサメがこちらに向かってくる

乱馬くんはあかねさんを抱え逃げる

僕は自力で泳ぐ

コロン『鮫拳!』

乱馬くん達はそれにあたり海から放り出された

僕は乱馬くんたちのところに行く

乱馬くんはシャンプーがあかねさんはお父さんが受け止めた

シャンプー『乱馬もう降参するよろし。ひいばあちゃんには勝てない』

コロン『その通り!負けを認めてシャンプーの婿になるがよい!』

乱馬『勝てる』

乱馬くんはそう言い切った

乱馬『シャンプーが一緒なら勝てる。協力してくれるよな』

シャンプー『乱馬私が必要なのか?』

乱馬『お前でなくちゃダメなんだ』

あかね『乱馬!あたしじゃ足でまといだっての?』

乱馬『決まってんじゃねぇか』

あかねさんは乱馬くんの頬をビンタしまくった

これは助けられないです

乱馬『シャンプー絶対俺から離れんなよ』

乱馬くんは背中にシャンプーを背負った

あれ?でもシャンプーは水の中だと猫に……

も、もしかして!猫拳を使うつもりですか!

そう思っていると乱馬くんは水の中に入った

そして猫になったシャンプーを怖がる

乱馬『わぁぁぁぁぁ!!』

あかね『さっさと……猫化しなさいよ!』

あかねさんは猫になったシャンプーを乱馬くんの顔に押し付ける

む、むごい

乱馬『にゃーご』

しかし乱馬は無事猫化した

そしてコロンさんの鮫拳も鰹節みたいに削り無効

そのままサメをくわえる乱馬くん

あかね『乱馬もういいわよ!』

乱馬くんはあかねさんのそばにいき落ち着いた

コロン『まさか婿殿が猫拳の使い手とは。ここまでわしを手こずらせた相手は50年ぶりじゃ……』

黽馬『ガルル!』

僕は少しでも威嚇した

しかしコロンさんは不死鳥丸を渡した

コロン『敢闘賞じゃ』

その後乱馬くんは無事元の男の子に戻れた
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