シャンプー再び

学校にて


シャンプー『肉まんアンマン売ってるあるよ』

僕とシャンプーは猫飯店の売上のため肉まんなどを生徒達に売っていた

今日ここで決闘がある

黽馬『はぁ……大丈夫かな』

シャンプー『負けたら黽馬、ムースの嫁になるよろし』

黽馬『嫌ですよ。いやムースさんが嫌な訳ではなく僕には好きな人がいますから…』

シャンプー『そうなのか?でも乱馬女のままでは勝てないね』

あかね『なんなのよこの祭り騒ぎは』

黽馬『あ、あかねさん。乱馬くんは?』

あかね『秘策はあるらしいわよ。あとから来るから大丈夫だと思うけど』

ここは乱馬くんを信じましょう

ムース『よー来たの!早乙女乱馬!』

ムースさんが言う方を見ると乱馬くんでは無い生徒に話しかけている

黽馬『あの……ムースさん、それ乱馬くんじゃないです』

ムース『むっ?ならお前が乱馬だか?』

黽馬『いや僕は乱馬くんの姉の黽馬です。似てますけど』

ムースさんは眼鏡をかけてこちらを見た

ムース『すまんのう。おらは近眼だから眼鏡がないとよく見えんのじゃ』

黽馬『常にかければいいのでは……』

しかし普通に話してくれる分まだまともにも感じます

乱馬『リングに上がれムース!』

そこで乱馬くんの声が聞こえた

コロン『来たか婿殿』

乱馬『またせたな!』

そこにはブカブカの服を着た乱馬くんがいた

あかね『あれで誤魔化してるつもりなのかしら』

黽馬『……ちょっと厳しいですね』

ムース『よう来たの!早乙女乱馬!』

ムースさんはいつの間にかリングに上がっていた

そして速攻で眼鏡を外している

まぁあれなら女乱馬くんはバレないですね

乱馬『ほんじゃ手っ取り早くいくぜぇ!』

そこで乱馬くんは手品をした

ムース『なんのマネじゃ!』

乱馬『悔しかったらおめーも手品してみろよ』

あれは手品じゃないと思いますが

ムース『おらの技を手品呼ばわりする気か』

ほらね

乱馬『おめーの得意の暗器ってのはとどのつまり服の中に隠した面白グッズを披露するひとり演芸みてーなもんだろうが』

ムース『ふ、よう言ってくれたの。真の暗器の恐怖を思い知らせてやるわい!』

そこでムースさんは構えた

ムース『秘技鶏卵拳!』

ムースさんは鶏を出すとそこから出た卵を乱馬くんに投げる

しかしその卵は普通の卵とは違い爆発した

乱馬『げっ!爆薬!?』

黽馬『やっぱり手品みたいですね』

ムースさんは乱馬くんを武器で捕まえた

ムース『おのれの手品はもうおしまいか』

乱馬『なんの。まだまだ!早乙女乱馬最大の秘術!』

そこで乱馬くんは武器から抜け出すとブカブカの服を脱いだ

乱馬『女体変身!』

次に見えた乱馬くんはいつもの女の子スタイルでした

『すごい女になった!』

乱馬『来やがれ!てめぇの相手なんか女のかっこで充分だ』

ムース『おのれは!女装なんぞしおって!どこまでおらを馬鹿にする気じゃ!!』

あれ一応女装では無いんですけどね

ムース『おいそこの乱馬の姉!お主は弟があんなやつで恥ずかしくないのか!』

黽馬『え…いや……それはなんとも言えないです……はい。』

ムース『とりあえず……乱馬、おのれの言いたいことはよくわかった!』

ムースさんは服を脱いだ

乱馬『ん?』

ムース『つまらん小細工をせず体ひとつで勝負せいと言うんじゃろ?』

シャンプー『あいや、ムースが怒たある』

黽馬『あれ怒ってるんですか?』

あかね『でも素手の勝負なら乱馬が勝つわよ』
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