飛龍昇天破

天道家に戻るとそこには焚き火をしており紙飛行機を燃やそうとしている八宝斎さんがいた

乱馬くんはそれを燃える前にすばやくとる

乱馬『これだ!破灸法の示してある人体図!』

乱馬くんがそう言うと八宝斎さんは乱馬くんを軽く飛ばし紙を取り戻す

八宝斎『そうそう邪灸の人体図じゃった。すっかり忘れとったわ』

乱馬『よこせ!』

八宝斎『取れるもんなら取ってみーい!』

乱馬くんは本気で取ろうとしている

八宝斎『むっ、燃えているな乱馬。ならばわしも本気をだそう!!』

あかね『弱くなった乱馬に本気ですって!?』

黽馬『八宝斎さんの卑怯者!』

右京『卑劣なじじいやな』

いちご『絶対性格悪いよあのおじいさん』

当然乱馬くんは勝てるわけなくボコされる

しかし乱馬くんは水を被り女の子になり囮作戦を始めた

八宝斎『おー!』

八宝斎さんは女の子乱馬くんに飛びつく

乱馬『引っかかったなじじい』

乱馬くん八宝斎大きなハンマーを持とうとした

だが力がない乱馬くんにはそれがもてず八宝斎さんにセクハラされるだけであった

乱馬『てめぇ!!』

八宝斎『悪あがきは見苦しい!』

乱馬くんは八宝斎さんに投げ飛ばされた

乱馬『ちくしょう…』

八宝斎『惨めじゃのう乱馬。貴様に残っとるのは色仕掛けだけか!!最もそれとて力無くしてはただのおさわり大サービス!!人体図は絶対に渡さぬ!!貴様は一生弱いままじゃ!!』

そう言い残し八宝斎さんはこの場から離れた

乱馬くんは傷ついているのか何も言わない

あかね『乱馬……何しょぼくれてんのよだらしないわね!』

あかねさんは励まさそうと軽く乱馬くんを叩く

しかし今の乱馬くんはそれすらまともに受け止められず吹っ飛ぶ

黽馬『乱馬くん!大丈夫ですか!?』

乱馬『………あぁ』

乱馬くんは立ち上がり歩き出す

あかね『……ばか!元気だしなさいよ!』

黽馬『そうですよ!僕だって取り返す手伝いしますから!諦めないで』

乱馬『下手な同情は…やめてくれ……』

そう言い残しまた歩き始めた乱馬くん

その場の誰もこれ以上は何も言えなかった
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