オリジナルの話
ある日の天道家にて
あかね『そういえば黽馬ちゃんって常にその刀持ってるわよね?』
黽馬『あ、はい。そうですね』
あかね『いつもそれで戦ってるけどもどうして鞘を取らないのか気になっちゃって…』
黽馬『あぁ……いや、それは…しゅ、修行の身としてまだ刀を出す訳にはいかないかなっと……』
あかね『ふーん、そうなの。あ、そうそう!黽馬ちゃん我流で刀使ってるのよね?すごいね!』
黽馬『ありがとうございますあかねさん。まだまだこれからですけども…』
八宝斎『この刀売ったら高くなりそうじゃのう』
あかね『あ、おじいちゃん!』
黽馬『う、売らないでくださいね?』
八宝斎『ダメなのか…仕方ないのう。ではせめて黽馬ちゃん!ワシとハグでも…』
黽馬『変態!!あっち言ってください!』
僕は刀を持ち八宝斎さんを殴ろうとした
八宝斎『イヤじゃ!イヤじゃ!』
しかし八宝斎さんは嫌がり僕の刀を掴んだ
黽馬『あ…か、刀から手を離して!!』
あかね『黽馬ちゃん、どうしたのよ急に…』
八宝斎『なんじゃ?この刀に何かあるのか?』
だが八宝斎さんは刀から手を離さずそのまま鞘から抜いた
黽馬『あ………』
そして僕の意識は途切れた
乱馬目線
居候している天道家に戻ると慌てた様子であかねがこっちに来た
乱馬『なんだ?なにかあったのか?』
あかね『た、大変なのよ乱馬!黽馬ちゃんが!』
乱馬『姉ちゃんでも怒らせたのか?』
あかね『違うわよ!刀を鞘から取り出した瞬間黽馬ちゃん本物の犬みたいになっちゃって…』
乱馬『なに!?姉ちゃんの刀を鞘から取り出しちまったのか!?』
あかね『八宝斎のおじいちゃんが取り出したのよ!その刀が関係あるの!?』
乱馬『あの刀は犬神刀って呼ばれる刀らしいんだ。昔刀を持った力を求めた犬がいるらしくてその犬の霊が取り憑いているらしい…』
あかね『なんでそんなもの黽馬ちゃんが持ってるの?』
乱馬『小さい頃からずっと持ってたと思うからそこの所は俺にも分かんねぇよ。ただその刀を鞘から抜いたらその犬の精神が乗り移り強さを求めるだけのヤバいやつになっちまう!』
あかね『そんな!戻す方法はないの!?』
乱馬『あるにはある……鞘に戻せばいいんだよ』
あかね『……それだけ?』
乱馬『あのな!最初に言っとくがそんな簡単じゃねぇんだぞ!今の姉ちゃんは身体能力の高い犬だ!その上姉ちゃん自身の変身体質も犬だ!』
あかね『つまり?』
乱馬『姉ちゃんを止めるのには相当な強さがいる』
あかね『そ、そんな!』
黽馬『ワオーン!!』
声のした方を見るとそこには四つん這いで犬みたいに歩き刀は口にくわえた姉ちゃんがいた
人間の姿でその体勢は恥だよな…
俺の猫拳も似たようなものだけどよ
近くにはボロボロになったじじいがいた
あかね『おじいちゃんまでも倒しちゃうほどの強さ』
乱馬『な?止めるのは大変そうだろ?』
あかね『け、けど止めてあげないと』
俺は構えをとった
しかしそこで聞きなれた声が聞こえた
良牙『ここはどこなんだ!?』
こいつ……また迷子になってるのかよ
乱馬『おい、良牙』
良牙『乱馬!貴様がいるということはここは東京か?』
あかね『良牙くんお願い力を貸して!黽馬ちゃんが…』
良牙『え、黽馬に何かあったのか?』
乱馬『それがよ……』
そう話していると姉ちゃんが良牙に向かって走り出した
乱馬『良牙!危ねぇ!』
そう言ったが間に合わず姉ちゃんは良牙に攻撃……するわけでなく犬みたいに擦り寄った
良牙『………め、黽馬?ふざけてるのか?』
あかね『良牙くんには懐いてるわね』
良牙『な、なんの話だあかねさん』
乱馬『良牙!とりあえず姉ちゃんのくわえてる刀を鞘に戻してくれ!』
良牙『わ、わかった!』
良牙は刀を鞘に戻した
黽馬『………』
乱馬『姉ちゃん?元に戻ったか?』
あかね『黽馬ちゃん大丈夫!?』
黽馬『…………なかった』
乱馬『え?』
黽馬『うわーん!こんな犬みたいな姿!良牙くんにだけは見られたくなかった!!』
そう叫び姉ちゃんは泣きながら走り去ってしまった
良牙『め、黽馬!?おい乱馬!どういうことだ!!』
乱馬『実は………』
黽馬目線
黽馬『しくしくしくしく』
刀を鞘から取り出しただけで犬の精神が乗り移り本当の犬みたいな行動するなんて……
恥ずかしすぎてしにたい!
しかも良牙くんに見られた!
犬みたいな姿見られた!
1人で泣いていると事情を聞いたのか良牙くんが来た
良牙『黽馬、事情はあかねさんや乱馬から聞いた。その…大丈夫か?』
黽馬『……ヒック…あ、あんな犬みたいな姿嫌ですよね』
良牙『え』
黽馬『き、嫌いになりましたよねこんな僕…』
良牙『そんなわけない!確かに驚きはしたが……それで嫌いにはならないぞ!』
黽馬『……ほ、本当ですか?』
良牙『だいたい犬なら可愛いもんだろ』
黽馬『か、可愛いですかね…』
良牙『とにかく!嫌いになったりしてないから大丈夫だ!』
黽馬『…よ、良かった…』
良牙『それにしてもずっと刀持ってるから不思議ではあったが、そういう理由があったんだな。教えてくれたら相談に乗ってやったのに』
黽馬『……好きな人にこんな姿言うのは恥ずかしくて言えません…』
良牙『そ、それもそうか』
黽馬『強さは上がるので使えたら便利なんですけども、自我を失うので自分で元に戻れないですし…』
良牙『それなら大丈夫だ!ほらさっき俺は黽馬に懐かれて元に戻せたわけだし次も俺が元に戻してやる!』
黽馬『……ふふ、良牙くんが助けてくれるなら暴走しても大丈夫ですね』
良牙『あぁ!大舟に乗ったつもりでいてくれ!』
黽馬『ありがとう良牙くん。好きです』
良牙『さ、サラッと告白するな!照れるだろ!?』
黽馬『そのために言ってるんですから照れてくれないと困ります』
良牙『うぐっ…』
黽馬『僕のこと好きになってくれるまで待ってますからね』
こうして僕の秘密は想い人にバレるも力になってくれました
あかね『そういえば黽馬ちゃんって常にその刀持ってるわよね?』
黽馬『あ、はい。そうですね』
あかね『いつもそれで戦ってるけどもどうして鞘を取らないのか気になっちゃって…』
黽馬『あぁ……いや、それは…しゅ、修行の身としてまだ刀を出す訳にはいかないかなっと……』
あかね『ふーん、そうなの。あ、そうそう!黽馬ちゃん我流で刀使ってるのよね?すごいね!』
黽馬『ありがとうございますあかねさん。まだまだこれからですけども…』
八宝斎『この刀売ったら高くなりそうじゃのう』
あかね『あ、おじいちゃん!』
黽馬『う、売らないでくださいね?』
八宝斎『ダメなのか…仕方ないのう。ではせめて黽馬ちゃん!ワシとハグでも…』
黽馬『変態!!あっち言ってください!』
僕は刀を持ち八宝斎さんを殴ろうとした
八宝斎『イヤじゃ!イヤじゃ!』
しかし八宝斎さんは嫌がり僕の刀を掴んだ
黽馬『あ…か、刀から手を離して!!』
あかね『黽馬ちゃん、どうしたのよ急に…』
八宝斎『なんじゃ?この刀に何かあるのか?』
だが八宝斎さんは刀から手を離さずそのまま鞘から抜いた
黽馬『あ………』
そして僕の意識は途切れた
乱馬目線
居候している天道家に戻ると慌てた様子であかねがこっちに来た
乱馬『なんだ?なにかあったのか?』
あかね『た、大変なのよ乱馬!黽馬ちゃんが!』
乱馬『姉ちゃんでも怒らせたのか?』
あかね『違うわよ!刀を鞘から取り出した瞬間黽馬ちゃん本物の犬みたいになっちゃって…』
乱馬『なに!?姉ちゃんの刀を鞘から取り出しちまったのか!?』
あかね『八宝斎のおじいちゃんが取り出したのよ!その刀が関係あるの!?』
乱馬『あの刀は犬神刀って呼ばれる刀らしいんだ。昔刀を持った力を求めた犬がいるらしくてその犬の霊が取り憑いているらしい…』
あかね『なんでそんなもの黽馬ちゃんが持ってるの?』
乱馬『小さい頃からずっと持ってたと思うからそこの所は俺にも分かんねぇよ。ただその刀を鞘から抜いたらその犬の精神が乗り移り強さを求めるだけのヤバいやつになっちまう!』
あかね『そんな!戻す方法はないの!?』
乱馬『あるにはある……鞘に戻せばいいんだよ』
あかね『……それだけ?』
乱馬『あのな!最初に言っとくがそんな簡単じゃねぇんだぞ!今の姉ちゃんは身体能力の高い犬だ!その上姉ちゃん自身の変身体質も犬だ!』
あかね『つまり?』
乱馬『姉ちゃんを止めるのには相当な強さがいる』
あかね『そ、そんな!』
黽馬『ワオーン!!』
声のした方を見るとそこには四つん這いで犬みたいに歩き刀は口にくわえた姉ちゃんがいた
人間の姿でその体勢は恥だよな…
俺の猫拳も似たようなものだけどよ
近くにはボロボロになったじじいがいた
あかね『おじいちゃんまでも倒しちゃうほどの強さ』
乱馬『な?止めるのは大変そうだろ?』
あかね『け、けど止めてあげないと』
俺は構えをとった
しかしそこで聞きなれた声が聞こえた
良牙『ここはどこなんだ!?』
こいつ……また迷子になってるのかよ
乱馬『おい、良牙』
良牙『乱馬!貴様がいるということはここは東京か?』
あかね『良牙くんお願い力を貸して!黽馬ちゃんが…』
良牙『え、黽馬に何かあったのか?』
乱馬『それがよ……』
そう話していると姉ちゃんが良牙に向かって走り出した
乱馬『良牙!危ねぇ!』
そう言ったが間に合わず姉ちゃんは良牙に攻撃……するわけでなく犬みたいに擦り寄った
良牙『………め、黽馬?ふざけてるのか?』
あかね『良牙くんには懐いてるわね』
良牙『な、なんの話だあかねさん』
乱馬『良牙!とりあえず姉ちゃんのくわえてる刀を鞘に戻してくれ!』
良牙『わ、わかった!』
良牙は刀を鞘に戻した
黽馬『………』
乱馬『姉ちゃん?元に戻ったか?』
あかね『黽馬ちゃん大丈夫!?』
黽馬『…………なかった』
乱馬『え?』
黽馬『うわーん!こんな犬みたいな姿!良牙くんにだけは見られたくなかった!!』
そう叫び姉ちゃんは泣きながら走り去ってしまった
良牙『め、黽馬!?おい乱馬!どういうことだ!!』
乱馬『実は………』
黽馬目線
黽馬『しくしくしくしく』
刀を鞘から取り出しただけで犬の精神が乗り移り本当の犬みたいな行動するなんて……
恥ずかしすぎてしにたい!
しかも良牙くんに見られた!
犬みたいな姿見られた!
1人で泣いていると事情を聞いたのか良牙くんが来た
良牙『黽馬、事情はあかねさんや乱馬から聞いた。その…大丈夫か?』
黽馬『……ヒック…あ、あんな犬みたいな姿嫌ですよね』
良牙『え』
黽馬『き、嫌いになりましたよねこんな僕…』
良牙『そんなわけない!確かに驚きはしたが……それで嫌いにはならないぞ!』
黽馬『……ほ、本当ですか?』
良牙『だいたい犬なら可愛いもんだろ』
黽馬『か、可愛いですかね…』
良牙『とにかく!嫌いになったりしてないから大丈夫だ!』
黽馬『…よ、良かった…』
良牙『それにしてもずっと刀持ってるから不思議ではあったが、そういう理由があったんだな。教えてくれたら相談に乗ってやったのに』
黽馬『……好きな人にこんな姿言うのは恥ずかしくて言えません…』
良牙『そ、それもそうか』
黽馬『強さは上がるので使えたら便利なんですけども、自我を失うので自分で元に戻れないですし…』
良牙『それなら大丈夫だ!ほらさっき俺は黽馬に懐かれて元に戻せたわけだし次も俺が元に戻してやる!』
黽馬『……ふふ、良牙くんが助けてくれるなら暴走しても大丈夫ですね』
良牙『あぁ!大舟に乗ったつもりでいてくれ!』
黽馬『ありがとう良牙くん。好きです』
良牙『さ、サラッと告白するな!照れるだろ!?』
黽馬『そのために言ってるんですから照れてくれないと困ります』
良牙『うぐっ…』
黽馬『僕のこと好きになってくれるまで待ってますからね』
こうして僕の秘密は想い人にバレるも力になってくれました
