怖がり少女が奇妙な冒険に巻き込まれた日

ホテルにて

受付穣『申し訳ございません。ただいまシーズン真っ盛りでして、お部屋はバラバラになりますがよろしいでしょうか?』

ジョセフ『まぁやむをえん。では部屋を……わしとアヴドゥルでまず1部屋…』

花京院『僕と承太郎とでもう1部屋。学生は学生同士で……と言いたいところですが、この場合縁さんはどうします?』

縁『うーん、1人でいるのは安全ではないと思いますし、ここは部屋が決まってない僕とアンちゃんとポルナレフさんになりますかね?』

ポルナレフ『え!?まじで!?』

アン『アタシは嫌よお姉ちゃん!?』

縁『え、嫌ですか??』

ジョセフ『うーむ、縁ちゃんはもう立派なレディじゃし、その子も子供とは言えレディだしのう。まぁなんにせよ間違いがあったらいかん』

結局部屋は4つ取りポルナレフさんは一人部屋になった

ポルナレフ『縁と一緒の部屋になれなかったのは残念だが、1人の方がゆっくり休めるしな』

ポルナレフさんは部屋の鍵を取る

ポルナレフ『行くぞ。香港を出て以来ゆっくり休めなかったんだ。早くシャワーでも浴びて休もうや』

僕達もそれぞれ鍵をもらい部屋に向かった




部屋の中

アン『もうだめよお姉ちゃん』

縁『え、何がです??』

アン『お姉ちゃんは可愛いんだからもっと危機感を持たなきゃ!』

縁『か、可愛くないと思いますけど……それに安全には気をつけてますよ?』

アン『ダメよ!いい?男は皆狼なの!気をつけないと襲われちゃうんだからね?』

縁『襲っ!アンちゃん!女の子がそんなこと言ったらダメですよ!』

アン『これもお姉ちゃんのためなんだから』

縁『そんなことないと思いますけど……気をつけます』

アン『分かればよろしい!』

そして数分間部屋でゆっくり過ごした

するとノックが聞こえた

アンちゃんは部屋の外に誰が来たのか確認するとドアを開けた

そこには承太郎さんと花京院さんがいた

縁『お二人ともどうしたんですか?』

承太郎『いたか。縁は俺たちとこい』

縁『え、何かあったんですか?』

承太郎『そいつは部屋から出さず待たせておいてくれ』

縁『あ……もしかしてスタンドですか?』

承太郎『まぁな』

縁『連れていかなくて大丈夫ですかね?』

花京院『スタンド使いである僕たちのそばにいる方がかえって危険かもしれないからね』

縁『あーそれもありますね。アンちゃんちょっと部屋で待っててくれます?』

アン『?わかった』

花京院『知らない人が来てもけしてドアを開けるんじゃあないぞ?』

アン『あ、うん』

僕はそのままアンちゃんを残し承太郎さんたちとある場所に向かった

縁『あの、何かあったんですか?』

承太郎『どうやらポルナレフがスタンド使いに襲われたらしい』

縁『え!?だ、大丈夫なんですか!?』

花京院『一応今は敵の姿が見えなくなったから大丈夫らしいが……対策のためにジョースターさんの部屋に集まる予定だ』

縁『なるほど……なかなかゆっくり休めないものですね』

承太郎『あぁ』

そうして僕たちはジョセフさんの部屋に向かった

僕たちはジョセフさん達の部屋に入った

部屋にいたジョセフさんやアヴドゥルさんはこちらに気づいた

ジョセフ『ん?3人だけか?』

アヴドゥル『あの子はどうした?』

承太郎『あぁ、一応様子は見ている』

花京院『彼女はスタンド使いではありませんしここに呼んではかえって危険になるかと……ですので縁さんのみを連れてきました』

縁『事情はここに来るまでに聞いてます』

ジョセフ『なるほどな。ではあとはポルナレフだけか』

ポルナレフ今1人なんですよね

大丈夫なんですかね

ジョセフ『しかし遅いな。もうすっかり5分は過ぎておる』

縁『まさかまたスタンド使いに襲われたり……』

ジョセフ『その可能性もあるな。もう少し待ってみて来ないようならわしらから迎えに行くとしよう』

こうして僕たちはポルナレフさんを待つことにした

数分後

部屋を開ける音が聞こえたのでそちらを振り返った

縁『あ、ポルナレフさ……って!わぁぁぁ!ポルナレフさん!!どうしたんですかその怪我!?』

ポルナレフ『呪いのデーボにやられたんだよ。まぁ俺一人で倒したけど……』

てことはやっぱり襲われてた!?

縁『わわわ!すぐ手当てをします!』

僕は荷物に持ってた救急セットを取り出し手当てを始めた

ポルナレフさんに事情を聞くと逃げられたと思ったが実は敵スタンド使いはまだいたらしくて襲われたらしい

やっぱりゆっくり休ませてはくれないんですね

その後ホテル内にスタンド使いに殺された従業員の死体やそのスタンド使いの死体が出てきた。

従業員の死体はポルナレフさんの部屋にあったため、ポルナレフさんは殺人者だと周りの人に勘違いされそのまま警官さんに連行されてしまいました

まぁその件はジョセフさんがSPW財団に頼んでどうにか釈放するらしい

本当に法で裁けないスタンドは厄介ですね
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