怖がり少女が奇妙な冒険に巻き込まれた日
キャプテン『その女の子かね?密航者というのは』
キャプテンはアンちゃんを羽交い締めにした
キャプテン『私は密航者には厳しい。女の子とはいえ、密航者となると限度はやってくる』
アンちゃんは強く掴まれているのか痛がっている
縁『あ、あの!その子痛がってます!もう少し優しくしてあげてください!』
キャプテン『ダメだ。密航者に甘くすると同じことをまたやり出すだろ』
縁『だからといって痛みで教える必要はないです!』
僕はキャプテンがアンちゃんを掴んでいる手を離そうとした
しかし鍛えてもいない僕の力がかなうわけもなく逆にキャプテンに手首を掴まれた
縁『いっ…た…』
キャプテン『勝手なことをしないでもらいたい』
その後振り払われ後ろに倒れてしまった
花京院『縁さん、大丈夫か?』
縁『あ、はい。自分は大丈夫です』
ポルナレフ『何も女に乱暴しなくても良かったんじゃねぇのか?』
キャプテン『……失礼。だがこちらのルールには従ってもらいたい』
ジョセフ『キャプテン、お聞きしたいのですが、船員10年の身元は確かなものでしょうな?』
キャプテン『間違いありませんよ。全員が10年以上この船に乗っているベテランばかりです。どうしてそう神経質になるのかわかりませんが』
キャプテンはタバコを吸っていた承太郎さんに近づいた
キャプテン『ところで……』
キャプテンは承太郎さんのタバコを取り上げた
キャプテン『甲板での喫煙は御遠慮願おう。君はこのタバコをどうする気だったのかね?この綺麗な海に捨てるつもりだったのか?君はお客だがこの船のルールに従ってもらうよ』
そしてキャプテンはタバコの火を承太郎さんの帽子で消した
僕達はなんとも言えない表情をしていた
あれ……承太郎さん怒りませんかね
キャプテンはタバコの吸殻を承太郎さんの服に入れると去ろうとした
承太郎『待ちな。口で言うだけで素直に消すんだよ。大物ぶってんじゃねぇこのタコ!』
縁『じ、承太郎さん……あまりそういうのは言わない方が……』
承太郎『お前だってこいつにはムカついただろ』
縁『あ…それはもちろん……なんだったら嫌いですけどこの人』
承太郎『だろ。しかもこいつは船長じゃねぇ。スタンプ使いはこいつだ』
ジョセフ一行『なに!?(なんですって!?)』
キャプテン『……スタ…ンド?なんだねそれは?』
アブドゥル『それは考えられんぞ!このデニール船長はSPW財団の紹介を得た身元が確かな人間だ。スタンド使いの可能性はゼロだ!』
キャプテン『ちょっと待ってくれ。スタンドってなんなんだ』
ポルナレフ『JOJO!不確かな情報は逆に混乱を招くぞ!』
花京院『証拠はあるのかJOJO』
承太郎『スタンド使いのみに出てくる見分け方を見つけた』
ジョセフ『なんじゃと!?』
縁『そんなものがあったなんて……』
承太郎『スタンド使いはタバコの煙を少しでも吸うとだな、鼻の頭の血管が浮き出る』
アンちゃん以外『えぇぇぇぇぇ!?』
そう言われて僕達はみんな鼻の頭を触った
アン(みんな何やってんだ?)
アンちゃんだけは鼻の頭を触っていない
ポルナレフ『嘘だろ承太郎!?』
承太郎『あぁ、嘘だぜ』
縁『え、嘘…』
承太郎『だが、マヌケは見つかったようだな』
キャプテンを見ていると確かにキャプテンも鼻の頭を触っている
まさかカマかけたんですか承太郎さん!?
相変わらず賢いですね!
キャプテン『ふふっ……』
ジョセフ『承太郎、なぜこいつが怪しいとわかった?』
承太郎『いや、全然思わなかったぜ』
縁『や、やっぱりカマかけたんですね!?』
承太郎『あぁ、そうだ。船員全員に試すつもりでいた』
キャプテン『渋いね。全くおたく渋いな。確かに俺は船長じゃあねぇ。本物の船長は既に香港の海底で寝ぼけているぜ』
海底って……つまり殺したってこと…
承太郎『てめぇー地獄の底で寝ぼけな!』
すると偽キャプテンはスタンドを使ってアンちゃんを捕まえた
アン『うわぁぁぁ!!』
縁『アンちゃん!』
キャプテン『てめぇらと6対1はさすがの俺も骨が折れるから正体を隠し1人ずつ殺るつもりだったが……バレちまったならしょうがねぇな!この小娘が手に入ったのは俺に運が向いてる証拠』
縁『まさか……そのままアンちゃんを道ずれにサメの海に飛び込むつもりですか』
キャプテン『そうだよ!そうしたらてめぇらは海中に追ってくるだろう!海なら6対1でも戦えるぜ』
承太郎『人質なんかとって舐めんじゃあねぇぞ。この空条承太郎がビビり上がると思うなよ』
キャプテン『舐める?違うな。俺は弱いんだよ。特にあんたの星の白金。素早い動きをするんだってなぁ?自慢じゃないが俺のダークブルームーンも水中じゃあ素早いぜ』
キャプテンは手すりの上に立ち上がった
キャプテン『着いてきな。海水をたらふく飲んで死ぬ勇気があるならな!』
そのままキャプテンは海に飛び込んだ
だが海に落ちる前に承太郎さんが星の白金を出した
星の白金『オラァ!!オラァオラァオラァオラァ!!』
そしてキャプテンのスタンドを海に落ちる前に殴り飛ばした
アンちゃんは星の白金を使って助け出している
縁『ひぇ……相変わらず力強い』
承太郎『海水をたらふく飲むのはてめぇの方だ。アブドゥル、なにか言ってやれ』
アブドゥル『占い師の私を差し置いて予言するなど』
ポルナレフ『10年早いぜ』
キャプテンはそのまま海に流されている
ポルナレフ『あいつ流されていくぞ。スタンドの能力自慢をしていた割には大ボケ野郎だったな』
周りの様子を見ると承太郎さんがなぜか引きずり出されそうになっている
縁『承太郎さん…どうしたんですか?』
承太郎『……ちくしょう…引きずり込まれる』
縁『え!?』
僕は甲板から身を乗り出して下を見てみた
そこには無数のフジツボが着いており、そのフジツボは星の白金にも着いていた
縁『み、皆さん!フジツボが!星の白金にフジツボが大量に着いてます!』
ジョセフ『なんじゃと!?』
みんなで承太郎さんが落ちないように支えた
承太郎『やつはまだ戦う気だ。さっき殴った時くっつけやがった。どんどん増えやがる!俺のスタンドから力が抜けていく…』
アンちゃんもまだ船に引き上げていないのに
ジョセフ『いつの間にかいない!船長がいないぞ!承太郎!スタンドを引っ込めろ!』
承太郎『それができねぇから……かきたくもねぇ汗をかいているんだぜ!』
縁『あ、承太郎さん!!』
とうとう支えていた承太郎さんが海に投げ出された
花京院『JOJO!』
承太郎さんは星の白金で捕まえていたアンちゃんを上に投げた
花京院さんが法皇の緑を使ってアンちゃんはキャッチできたが承太郎さんはそのまま海に落ちてしまった
ジョセフ『し、しまった!』
花京院『まずい!』
僕達は船の上で承太郎さんの様子を見るしか無かった
ジョセフ『遅い!浮かんでこないぞ!』
アブドゥル『渦だ!巨大な渦ができている!』
縁『これも…敵のスタンドの力…』
ポルナレフ『どこだ!JOJOのやつは!』
花京院『助けに行くぞ!』
それぞれスタンドを出し助けに向かおうとした
だが最初に助けに行こうとした法皇の緑が水の中に手を入れた瞬間怪我をおった
花京院『ぐっ……これは鱗だ!奴のスタンドのカッターのような鱗』
アブドゥル『渦の中に無数の鱗が舞っている』
縁『ということは……助けに行けないってことですか!?』
アブドゥル『このまま飛び込めば全員皆殺しにされる!』
縁『そんな!』
僕のスタンドだとサポートぐらいしかできないしジョセフさんのスタンドも同じようなもの…
今この時も承太郎さんは戦ってるのに…
アブドゥル『迂闊に手を出せん!』
花京院『あ!JOJOだ!水の中にJOJOが見えたぞ!』
しかし承太郎さんはぐったりしていて全く動いていなかった
縁『承太郎さん動いてませんよ!』
ジョセフ『全然動いてなかったのか?』
縁『え、はい』
ジョセフ『それひょっとしたらナイスかもな』
船にいる全員『え』
ジョセフさんの言ったことどういう意味だろう
さっき承太郎さんが動いていなかったのはなにかの作戦ってこと?
不安ながらも承太郎さんの様子を見守ることにした僕達
しかしその不安はすぐに消えた
承太郎さんはそのまま渦に流され中心にいる敵に攻撃をしていた
そして敵を倒したのか顔を出してきた
アブドゥル『おぉ!』
花京院『JOJO!』
縁『無事でよかったです!承太郎さん!』
ジョセフ『やはりわしの孫よ!よくやった承太郎!早く上がって』
ジョセフさんが浮き輪を投げようとした時
周りから大きな爆発音が聞こえた
それと同時に船が爆破されていた
縁『ひぃぃ!ば、爆破されてる!?』
ポルナレフ『や、やはりあの船長爆弾を設置してやがった!』
ジョセフ『みんな!早くボートを出せ!近くの船に救助信号を出すんじゃ!』
その後僕らは何とかボートに乗り命は助かった
けど船が……やっぱり乗り物はダメなんですかね
数時間後
ジョセフ『水を飲むといい。救助信号は打ってあるからもうじき助けは来るだろう』
ジョセフさんはアンちゃんにお水を渡した
アン『……何が何だか分からないけど、あんたたち一体何者なの?』
ジョセフ『君と同じ旅を急ぐ者だよ。最も君は父さんに会いにわしは娘のためにだがね』
縁『巻き込んじゃってごめんねアンちゃん。でも僕達は敵じゃあないから、安心して欲しいんです』
僕はアンちゃんの頭を優しく撫でた
アンちゃんは嫌じゃなかったのか大人しく撫でられていた
そのまま貰った水を飲んでいたアンちゃんだったが、何かを見た瞬間その水を吐き出した
ジョセフ『こらこら、大切な水じゃぞ。吐き出すやつがあるか』
アン『ち、違う!みんなあれ見て!』
アンちゃんが言った方向を見ると巨大な船があった
縁『い、いつの間に……』
キャプテンはアンちゃんを羽交い締めにした
キャプテン『私は密航者には厳しい。女の子とはいえ、密航者となると限度はやってくる』
アンちゃんは強く掴まれているのか痛がっている
縁『あ、あの!その子痛がってます!もう少し優しくしてあげてください!』
キャプテン『ダメだ。密航者に甘くすると同じことをまたやり出すだろ』
縁『だからといって痛みで教える必要はないです!』
僕はキャプテンがアンちゃんを掴んでいる手を離そうとした
しかし鍛えてもいない僕の力がかなうわけもなく逆にキャプテンに手首を掴まれた
縁『いっ…た…』
キャプテン『勝手なことをしないでもらいたい』
その後振り払われ後ろに倒れてしまった
花京院『縁さん、大丈夫か?』
縁『あ、はい。自分は大丈夫です』
ポルナレフ『何も女に乱暴しなくても良かったんじゃねぇのか?』
キャプテン『……失礼。だがこちらのルールには従ってもらいたい』
ジョセフ『キャプテン、お聞きしたいのですが、船員10年の身元は確かなものでしょうな?』
キャプテン『間違いありませんよ。全員が10年以上この船に乗っているベテランばかりです。どうしてそう神経質になるのかわかりませんが』
キャプテンはタバコを吸っていた承太郎さんに近づいた
キャプテン『ところで……』
キャプテンは承太郎さんのタバコを取り上げた
キャプテン『甲板での喫煙は御遠慮願おう。君はこのタバコをどうする気だったのかね?この綺麗な海に捨てるつもりだったのか?君はお客だがこの船のルールに従ってもらうよ』
そしてキャプテンはタバコの火を承太郎さんの帽子で消した
僕達はなんとも言えない表情をしていた
あれ……承太郎さん怒りませんかね
キャプテンはタバコの吸殻を承太郎さんの服に入れると去ろうとした
承太郎『待ちな。口で言うだけで素直に消すんだよ。大物ぶってんじゃねぇこのタコ!』
縁『じ、承太郎さん……あまりそういうのは言わない方が……』
承太郎『お前だってこいつにはムカついただろ』
縁『あ…それはもちろん……なんだったら嫌いですけどこの人』
承太郎『だろ。しかもこいつは船長じゃねぇ。スタンプ使いはこいつだ』
ジョセフ一行『なに!?(なんですって!?)』
キャプテン『……スタ…ンド?なんだねそれは?』
アブドゥル『それは考えられんぞ!このデニール船長はSPW財団の紹介を得た身元が確かな人間だ。スタンド使いの可能性はゼロだ!』
キャプテン『ちょっと待ってくれ。スタンドってなんなんだ』
ポルナレフ『JOJO!不確かな情報は逆に混乱を招くぞ!』
花京院『証拠はあるのかJOJO』
承太郎『スタンド使いのみに出てくる見分け方を見つけた』
ジョセフ『なんじゃと!?』
縁『そんなものがあったなんて……』
承太郎『スタンド使いはタバコの煙を少しでも吸うとだな、鼻の頭の血管が浮き出る』
アンちゃん以外『えぇぇぇぇぇ!?』
そう言われて僕達はみんな鼻の頭を触った
アン(みんな何やってんだ?)
アンちゃんだけは鼻の頭を触っていない
ポルナレフ『嘘だろ承太郎!?』
承太郎『あぁ、嘘だぜ』
縁『え、嘘…』
承太郎『だが、マヌケは見つかったようだな』
キャプテンを見ていると確かにキャプテンも鼻の頭を触っている
まさかカマかけたんですか承太郎さん!?
相変わらず賢いですね!
キャプテン『ふふっ……』
ジョセフ『承太郎、なぜこいつが怪しいとわかった?』
承太郎『いや、全然思わなかったぜ』
縁『や、やっぱりカマかけたんですね!?』
承太郎『あぁ、そうだ。船員全員に試すつもりでいた』
キャプテン『渋いね。全くおたく渋いな。確かに俺は船長じゃあねぇ。本物の船長は既に香港の海底で寝ぼけているぜ』
海底って……つまり殺したってこと…
承太郎『てめぇー地獄の底で寝ぼけな!』
すると偽キャプテンはスタンドを使ってアンちゃんを捕まえた
アン『うわぁぁぁ!!』
縁『アンちゃん!』
キャプテン『てめぇらと6対1はさすがの俺も骨が折れるから正体を隠し1人ずつ殺るつもりだったが……バレちまったならしょうがねぇな!この小娘が手に入ったのは俺に運が向いてる証拠』
縁『まさか……そのままアンちゃんを道ずれにサメの海に飛び込むつもりですか』
キャプテン『そうだよ!そうしたらてめぇらは海中に追ってくるだろう!海なら6対1でも戦えるぜ』
承太郎『人質なんかとって舐めんじゃあねぇぞ。この空条承太郎がビビり上がると思うなよ』
キャプテン『舐める?違うな。俺は弱いんだよ。特にあんたの星の白金。素早い動きをするんだってなぁ?自慢じゃないが俺のダークブルームーンも水中じゃあ素早いぜ』
キャプテンは手すりの上に立ち上がった
キャプテン『着いてきな。海水をたらふく飲んで死ぬ勇気があるならな!』
そのままキャプテンは海に飛び込んだ
だが海に落ちる前に承太郎さんが星の白金を出した
星の白金『オラァ!!オラァオラァオラァオラァ!!』
そしてキャプテンのスタンドを海に落ちる前に殴り飛ばした
アンちゃんは星の白金を使って助け出している
縁『ひぇ……相変わらず力強い』
承太郎『海水をたらふく飲むのはてめぇの方だ。アブドゥル、なにか言ってやれ』
アブドゥル『占い師の私を差し置いて予言するなど』
ポルナレフ『10年早いぜ』
キャプテンはそのまま海に流されている
ポルナレフ『あいつ流されていくぞ。スタンドの能力自慢をしていた割には大ボケ野郎だったな』
周りの様子を見ると承太郎さんがなぜか引きずり出されそうになっている
縁『承太郎さん…どうしたんですか?』
承太郎『……ちくしょう…引きずり込まれる』
縁『え!?』
僕は甲板から身を乗り出して下を見てみた
そこには無数のフジツボが着いており、そのフジツボは星の白金にも着いていた
縁『み、皆さん!フジツボが!星の白金にフジツボが大量に着いてます!』
ジョセフ『なんじゃと!?』
みんなで承太郎さんが落ちないように支えた
承太郎『やつはまだ戦う気だ。さっき殴った時くっつけやがった。どんどん増えやがる!俺のスタンドから力が抜けていく…』
アンちゃんもまだ船に引き上げていないのに
ジョセフ『いつの間にかいない!船長がいないぞ!承太郎!スタンドを引っ込めろ!』
承太郎『それができねぇから……かきたくもねぇ汗をかいているんだぜ!』
縁『あ、承太郎さん!!』
とうとう支えていた承太郎さんが海に投げ出された
花京院『JOJO!』
承太郎さんは星の白金で捕まえていたアンちゃんを上に投げた
花京院さんが法皇の緑を使ってアンちゃんはキャッチできたが承太郎さんはそのまま海に落ちてしまった
ジョセフ『し、しまった!』
花京院『まずい!』
僕達は船の上で承太郎さんの様子を見るしか無かった
ジョセフ『遅い!浮かんでこないぞ!』
アブドゥル『渦だ!巨大な渦ができている!』
縁『これも…敵のスタンドの力…』
ポルナレフ『どこだ!JOJOのやつは!』
花京院『助けに行くぞ!』
それぞれスタンドを出し助けに向かおうとした
だが最初に助けに行こうとした法皇の緑が水の中に手を入れた瞬間怪我をおった
花京院『ぐっ……これは鱗だ!奴のスタンドのカッターのような鱗』
アブドゥル『渦の中に無数の鱗が舞っている』
縁『ということは……助けに行けないってことですか!?』
アブドゥル『このまま飛び込めば全員皆殺しにされる!』
縁『そんな!』
僕のスタンドだとサポートぐらいしかできないしジョセフさんのスタンドも同じようなもの…
今この時も承太郎さんは戦ってるのに…
アブドゥル『迂闊に手を出せん!』
花京院『あ!JOJOだ!水の中にJOJOが見えたぞ!』
しかし承太郎さんはぐったりしていて全く動いていなかった
縁『承太郎さん動いてませんよ!』
ジョセフ『全然動いてなかったのか?』
縁『え、はい』
ジョセフ『それひょっとしたらナイスかもな』
船にいる全員『え』
ジョセフさんの言ったことどういう意味だろう
さっき承太郎さんが動いていなかったのはなにかの作戦ってこと?
不安ながらも承太郎さんの様子を見守ることにした僕達
しかしその不安はすぐに消えた
承太郎さんはそのまま渦に流され中心にいる敵に攻撃をしていた
そして敵を倒したのか顔を出してきた
アブドゥル『おぉ!』
花京院『JOJO!』
縁『無事でよかったです!承太郎さん!』
ジョセフ『やはりわしの孫よ!よくやった承太郎!早く上がって』
ジョセフさんが浮き輪を投げようとした時
周りから大きな爆発音が聞こえた
それと同時に船が爆破されていた
縁『ひぃぃ!ば、爆破されてる!?』
ポルナレフ『や、やはりあの船長爆弾を設置してやがった!』
ジョセフ『みんな!早くボートを出せ!近くの船に救助信号を出すんじゃ!』
その後僕らは何とかボートに乗り命は助かった
けど船が……やっぱり乗り物はダメなんですかね
数時間後
ジョセフ『水を飲むといい。救助信号は打ってあるからもうじき助けは来るだろう』
ジョセフさんはアンちゃんにお水を渡した
アン『……何が何だか分からないけど、あんたたち一体何者なの?』
ジョセフ『君と同じ旅を急ぐ者だよ。最も君は父さんに会いにわしは娘のためにだがね』
縁『巻き込んじゃってごめんねアンちゃん。でも僕達は敵じゃあないから、安心して欲しいんです』
僕はアンちゃんの頭を優しく撫でた
アンちゃんは嫌じゃなかったのか大人しく撫でられていた
そのまま貰った水を飲んでいたアンちゃんだったが、何かを見た瞬間その水を吐き出した
ジョセフ『こらこら、大切な水じゃぞ。吐き出すやつがあるか』
アン『ち、違う!みんなあれ見て!』
アンちゃんが言った方向を見ると巨大な船があった
縁『い、いつの間に……』