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☆おまけ☆
ナギ
「ったく…アイツら油断も隙もねぇ!」
夕食を終えたナギとヒロインは
ヒロインの部屋でベッドに座り話していた。
ヒロイン
「ふふっナギずっとムスーってしてたね?」
ナギ
「あ? 当たり前だろ?!
どいつも調子いいこと…」
ヒロインは隣に座るナギの膝にそっと手を乗せると
そのままチュッと唇にキスをした。
ナギ
「…どうした?」
ナギはそっと背中に手を回し、ヒロインの体勢が辛くないように支えた。
ヒロイン
「やっとナギをひとり占め出来る…」
ポスッと胸に寄りかかるヒロイン。
その可愛い言葉と行動に、ナギの体は熱くなった。
しかし、ソウシに言われた言葉を思いだし
今日はコレ以上してはいけないと、気を強く持つことにした。
ヒロイン
「ナギ?」
ナギ
「ん?」
ヒロイン
「今日…一緒に寝てくれる?」
ナギ
「!!」
気を強く持った傍からこんな事言われると…
ナギ
「そうしたいが…ドクターに…」
ヒロイン
「? 一緒に寝るのもダメなの?」
何も分かってないような、キョトンとした顔で見つめてくる。
ナギはやっぱりこんなに好きなのは自分だけだと思った。
ナギ
「…寝るだけじゃ治まらんねぇから言ってんだろ!」
ヒロイン
「うん… 私も…ナギを感じたいよ?」
ナギ
「お前…」
ナギはグッとヒロインを引きよせて、向かい合わせになるよう足の上に乗せた。
ヒロイン
「ナ、ナギ?」
思い掛けない至近距離に、ヒロインはドキドキしてしまう。
そして背中のチャックを降ろされると、スルリと肩を出された。
ヒロイン
「ナギっ! ちょっ…」
背中から胸に巻かれた包帯を見て、ナギは切ない顔を浮かべた。
ナギ
「…傷…痛むか?」
ヒロイン
「え… 少しだけ…」
するとナギはチュッと鎖骨にキスをした。
ヒロイン
「ひゃっ!」
ナギのキスは止まらず、そのまま肩や胸、首と…
包帯から出ている肌に何度もキスをした。
ヒロイン
「あっ!んん~~
ナギっくすぐったいよぉ!」
ナギ
「チュッ…治るまで、お前抱くの我慢する…チュッ…
はぁ…お前の怪我、オレが一生かけて治すから…」
ヒロイン
「…ナギ…それって…んっ!」
ナギの唇がふわっと重なった。
ナギ
「そのままの意味だ。
…言っただろ? オレの方がお前を思ってるって…」
ヒロイン
「!? だから!
それは違うって! 絶対私の方だもん!!」
ナギ
「いや、お前は分かってねぇ…
オレがどれだけ…」
ヒロイン
「そんなのっ!」
ナギに塞がれた唇。
ナギ
「…もう黙れ…どれだけ好きか分らせてやる」
これ以上ナギに言い返す事が出来ないくらいの深いキス。
それでも2人は心の中で思ってた…。
(やっぱりオレの方が好きだな…)
(やっぱり私の方が好き…)
☆あとがき☆
お読み頂き、本当にありがとうございます!
更新が遅くなりすみませんでした(+_+;
5月はバタバタとしており、なかなかパソコンに向かえず…(って、いつも書いてる気がしますが…)
やっとの事で書き上がりました。。
今回は『gossip』の続き、あれから3ヶ月くらい経った頃のお話です。
国王のエドモンドの再登場で、不安になるナギ。
ヒロインちゃんの事になると、弱気になってしまうナギ。
なんかそんなイメージで書いてみました(笑)
ナギを追い掛けて、木を降りるヒロインちゃんのシーンがお気に入りです♪
そしてナギに足を洗ってもらう所もww
エドモンドもまたどこかで登場出来たらいいなぁと思います(^ー^)
皆さんに楽しんで頂ければ嬉しいです!
長いお話を最後までお読み頂き、本当にありがとうございます!
たくさんの感謝の気持ちを込めて…♡ koma
ナギ
「ったく…アイツら油断も隙もねぇ!」
夕食を終えたナギとヒロインは
ヒロインの部屋でベッドに座り話していた。
ヒロイン
「ふふっナギずっとムスーってしてたね?」
ナギ
「あ? 当たり前だろ?!
どいつも調子いいこと…」
ヒロインは隣に座るナギの膝にそっと手を乗せると
そのままチュッと唇にキスをした。
ナギ
「…どうした?」
ナギはそっと背中に手を回し、ヒロインの体勢が辛くないように支えた。
ヒロイン
「やっとナギをひとり占め出来る…」
ポスッと胸に寄りかかるヒロイン。
その可愛い言葉と行動に、ナギの体は熱くなった。
しかし、ソウシに言われた言葉を思いだし
今日はコレ以上してはいけないと、気を強く持つことにした。
ヒロイン
「ナギ?」
ナギ
「ん?」
ヒロイン
「今日…一緒に寝てくれる?」
ナギ
「!!」
気を強く持った傍からこんな事言われると…
ナギ
「そうしたいが…ドクターに…」
ヒロイン
「? 一緒に寝るのもダメなの?」
何も分かってないような、キョトンとした顔で見つめてくる。
ナギはやっぱりこんなに好きなのは自分だけだと思った。
ナギ
「…寝るだけじゃ治まらんねぇから言ってんだろ!」
ヒロイン
「うん… 私も…ナギを感じたいよ?」
ナギ
「お前…」
ナギはグッとヒロインを引きよせて、向かい合わせになるよう足の上に乗せた。
ヒロイン
「ナ、ナギ?」
思い掛けない至近距離に、ヒロインはドキドキしてしまう。
そして背中のチャックを降ろされると、スルリと肩を出された。
ヒロイン
「ナギっ! ちょっ…」
背中から胸に巻かれた包帯を見て、ナギは切ない顔を浮かべた。
ナギ
「…傷…痛むか?」
ヒロイン
「え… 少しだけ…」
するとナギはチュッと鎖骨にキスをした。
ヒロイン
「ひゃっ!」
ナギのキスは止まらず、そのまま肩や胸、首と…
包帯から出ている肌に何度もキスをした。
ヒロイン
「あっ!んん~~
ナギっくすぐったいよぉ!」
ナギ
「チュッ…治るまで、お前抱くの我慢する…チュッ…
はぁ…お前の怪我、オレが一生かけて治すから…」
ヒロイン
「…ナギ…それって…んっ!」
ナギの唇がふわっと重なった。
ナギ
「そのままの意味だ。
…言っただろ? オレの方がお前を思ってるって…」
ヒロイン
「!? だから!
それは違うって! 絶対私の方だもん!!」
ナギ
「いや、お前は分かってねぇ…
オレがどれだけ…」
ヒロイン
「そんなのっ!」
ナギに塞がれた唇。
ナギ
「…もう黙れ…どれだけ好きか分らせてやる」
これ以上ナギに言い返す事が出来ないくらいの深いキス。
それでも2人は心の中で思ってた…。
(やっぱりオレの方が好きだな…)
(やっぱり私の方が好き…)
☆あとがき☆
お読み頂き、本当にありがとうございます!
更新が遅くなりすみませんでした(+_+;
5月はバタバタとしており、なかなかパソコンに向かえず…(って、いつも書いてる気がしますが…)
やっとの事で書き上がりました。。
今回は『gossip』の続き、あれから3ヶ月くらい経った頃のお話です。
国王のエドモンドの再登場で、不安になるナギ。
ヒロインちゃんの事になると、弱気になってしまうナギ。
なんかそんなイメージで書いてみました(笑)
ナギを追い掛けて、木を降りるヒロインちゃんのシーンがお気に入りです♪
そしてナギに足を洗ってもらう所もww
エドモンドもまたどこかで登場出来たらいいなぁと思います(^ー^)
皆さんに楽しんで頂ければ嬉しいです!
長いお話を最後までお読み頂き、本当にありがとうございます!
たくさんの感謝の気持ちを込めて…♡ koma
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