【松】短編小説

チョロ松の松が元気になっているシーンがあるので背後注意

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今日も就職活動で疲れたたなぁ~と肩を回すチョロ松にカラ松がマッサージをすると申し出た。その目は自信に満ち溢れていて、チョロ松は不安を感じながらもカラ松の好意を享受することにした。
「じゃあお願いするけど…あんまり強くはしないでよ。お前力強いし」
「分かってるぜ!任せろブラザー」
どこまでも自信満々に胸を張るカラ松は座っているチョロ松の後ろに回り込み、肩を揉みだした。想像していたよりも絶妙な力加減のマッサージにチョロ松も感じていた警戒心を少しずつ解されて行く。その油断がまさかあんなことになるとは…。
「へ~。案外上手なんだね。意外」
「フフーン。ダディの肩をよく揉んでいるからな!マッサージには自信があるんだ」
松造にマッサージの腕前を褒められたと得意気に話すカラ松だったが、何かに気付いたような声を上げた途端口を閉ざしてしまった。先程まで意気揚々と話していた癖に急にどうしたんだと怪訝に思ったチョロ松がそのことを指摘すると、カラ松は非常に言い辛そうに口をもごもごとさせながらチョロ松に下を見るようにと促した。
何だよハッキリしない奴だなと思いながらチョロ松が下へ視線を向けるとムスコがズボンを押し上げて、ここはとても窮屈だと主張しているではないか! カラ松がチョロ松の松の部分が勃起していることに気が付いてあんな態度を取っていたのだ。そこまで気が付いてしまったチョロ松の顔は青ざめていった。
「ち、ちが…これはその疲れてたから誤作動しちゃって…」
「誤作動」
「そう、誤作動!朝勃ちみたいなものだよ!生理現象だから…」
そう言いながらトイレに逃走しようと立ち上がろうとしたチョロ松を何故かカラ松が止めた。
「あ、あのカラ松?僕ちょっとトイレに…分かるでしょ…」
「このままチョロ松をトイレに行かせたら、俺のマッサージで誤作動してトイレでひとりシコ松するというクソ惨めな思いをさせてしまう…!そんなのあんまりだ!」
「おい。事実を突き付けんな殺すぞ」
「だから!」
カラ松の手がチョロ松のズボンとブリーフを剥ぎ取った。突然の出来事と力強い勢いにチョロ松は抵抗する暇も与えて貰えずに勃起した松をカラ松の目の前に晒してしまうことになった。 そして、驚く暇もなく足を取られたチョロ松はムスコの至近距離にカラ松の顔があることに気が付いて思わず悲鳴を上げた。
「俺が責任とって鎮めてやるからな…!」
チョロ松の悲痛な悲鳴などお構いなしに、眉間に皺を寄せて決意したように宣言するカラ松は大きく口を開いた。


【終】

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