どこが好きかなんて分からない(大野×知念)※裏
知念side
好きだから、どこが好きかなんて聞かれても分からない。
目の前には大好きな大野くん。
事務所でばったり会っただけなんだけど…。
じっと見つめてみる。
大野「主演映画だっけ?」
話し掛けてくれる。
知念「はい!番宣も頑張ってますよ(笑)」
大野「番宣も大変だよねー…。寝れてる?」
知念「寝れてますよ。」
大野「もし眠かったら寝ていいからね。」
ソファーを指差してくる。
もっと側に行きたい。
だから言ってみた。
知念「大野くんが座ってるソファー気持ち良さそうですね(笑)」
大野「あぁ、これ?たしかにフカフカ。」
手で押して確かめる大野くん。
知念「そっちに行ってもいいですか…?」
大野「あぁ、うん。いいよ。」
知念「じゃあ、お邪魔します。//」
隣に座る。
知念「近いですね(笑)」
大野「そっちスペースあるじゃん(笑)」
大野くんにその気がないことは分かってる。
でも、どうしても触れたくなる。
今、人いないし…
知念「なんか付いてますよ。」
ほっぺたを指さす。
大野「え?どこ?」
こっちを向いた大野くんにキスをした。
数秒後、我に返る。
知念「あ!!ごめんなさいっ!!」
大先輩に何やってんだろう…。
嫌われる…。
大野「若いね(笑)」
笑って許してくれる。
ボクは俯いた。
大野「どうした?」
顔を覗き込んでくる。
知念「…あの、変なお願いしてもいいですか?」
もう、嫌われるならいっそのこと頼んじゃおうと思った。
大野「ん?うん。」
知念「1回だけ…抱いてくれませんか?//」
大野「え?笑」
うわー、完全に引かれた…。
心の中で落胆する。
大野「思春期?笑」
戸惑う大野くん。
知念「いや、どうしても大野くんが良くて…。1回でいいんで!」
手を合わせる。
大野「後悔しない…?」
知念「絶対しません!」
こんな会話を続けて、大野くんを押し切った。
帰り道に2人でホテルに入る。
大野「俺事務所の人に怒られるなぁ…。笑」
そう言いながら困った顔をする。
知念「大丈夫ですよ、誰にも言いません!」
密室に2人きり。
大野「じゃあ、始めるよ?」
知念「はいっ…//」
大野くんを見上げながらキスをする。
思ってたよりもずっと大人なキスをする大野くんに心臓が付いていかないくらいにドキドキする。
ゆっくりベッドに倒される。
大野「シたことはあるの?」
知念「いやぁ…。//」
抱かれる側なんて全くの初心者だった。
すっと手が服の中に入ってきて身構える。
優しく胸の突起に触れてくる。
知念「んんっ//」
恥ずかしい。
でも、今さら引き下がれない。
今から大好きな大野くんと1つになれる喜びがどんな感情よりも勝ってしまう。
指で弾くように触られて声が出る。
知念「あっ//…んあっ//」
そして手が下に下がる。
スボンを脱がされる。
大野「これ、大丈夫なのかなぁ…。」
指が秘部に当たる感触がした。
知念「大丈夫です…。//」
怖いけど、近付きたい。
ゆっくり指が中に入ってくる。
ドキドキしすぎて脈打つ感覚が鮮明に分かる。
少し痛くて、変な感覚。
それ以上無理ってくらいに指は奥に入ってくる。
大野「指動かすよ?平気?」
知念「はい//」
指が繊細な動きをする。
知念「…あっ//」
気持ちいいと思った。
だんだん力が抜けていくのが分かる。
指が増える。
入ってくる時はちょっと痛いのに、中で動くとすぐに気持ち良くなる。
知念「あっ//…あぁっ//」
大野くんに見られてる。
大野くんとこんなことしてる。
幸せすぎて心が付いていかなかった。
指が抜かれる。
大野「ここで止めとく?」
知念「いや、最後まで…。//」
大野「痛いかもよ?」
知念「大丈夫です!」
そう言うと大野くんのモノが当たる。
大野「極力力抜いといた方がいいかも…。」
知念「はい…//」
緊張する。
だけど、早く1つになりたい。
体重が掛かって中に入ってくる。
知念「んんっ//」
大野くんのモノで擦れる感覚がする。
知念「いっ…、んあっ//」
痛い。
でも、それだけじゃない。
どうしても力が入ってしまう身体で一生懸命受け入れる。
知念「んんーっ…//」
大野「痛そうだね?」
大野くんの動きが止まる。
知念「…もっと、…もっと来て下さい。」
情けない程にお願いする。
だってずっと前から大好きだったから。
大野くんが奥まで来て腰を動かす。
知念「んんっ//…あっ、あぁっ//」
もう気持ち良い。
やっぱり気持ち良い。
だんだん加速していって、頭がぼーっとしてくる。
そしてイって中から抜かれる。
大野「大丈夫?」
知念「はいっ…//」
すごく幸せな時間だった。
帰りは送ってくれる。
大野「でもねぇ、俺のどこがそんなにいいのかね…。」
歩きながらぼそっと大野くんが言った。
知念「どこですか?」
その質問に悩んでしまう。
知念「どこが好きなのかとかよく聞かれるんですけど、全部好きでどこが好きなのかボクも分かりませんっ(笑)」
そう言うと、大野くんは俺の方を見て笑った。
それだけでまたキュンと来てしまう。
やっぱり好きなんだ。
end
好きだから、どこが好きかなんて聞かれても分からない。
目の前には大好きな大野くん。
事務所でばったり会っただけなんだけど…。
じっと見つめてみる。
大野「主演映画だっけ?」
話し掛けてくれる。
知念「はい!番宣も頑張ってますよ(笑)」
大野「番宣も大変だよねー…。寝れてる?」
知念「寝れてますよ。」
大野「もし眠かったら寝ていいからね。」
ソファーを指差してくる。
もっと側に行きたい。
だから言ってみた。
知念「大野くんが座ってるソファー気持ち良さそうですね(笑)」
大野「あぁ、これ?たしかにフカフカ。」
手で押して確かめる大野くん。
知念「そっちに行ってもいいですか…?」
大野「あぁ、うん。いいよ。」
知念「じゃあ、お邪魔します。//」
隣に座る。
知念「近いですね(笑)」
大野「そっちスペースあるじゃん(笑)」
大野くんにその気がないことは分かってる。
でも、どうしても触れたくなる。
今、人いないし…
知念「なんか付いてますよ。」
ほっぺたを指さす。
大野「え?どこ?」
こっちを向いた大野くんにキスをした。
数秒後、我に返る。
知念「あ!!ごめんなさいっ!!」
大先輩に何やってんだろう…。
嫌われる…。
大野「若いね(笑)」
笑って許してくれる。
ボクは俯いた。
大野「どうした?」
顔を覗き込んでくる。
知念「…あの、変なお願いしてもいいですか?」
もう、嫌われるならいっそのこと頼んじゃおうと思った。
大野「ん?うん。」
知念「1回だけ…抱いてくれませんか?//」
大野「え?笑」
うわー、完全に引かれた…。
心の中で落胆する。
大野「思春期?笑」
戸惑う大野くん。
知念「いや、どうしても大野くんが良くて…。1回でいいんで!」
手を合わせる。
大野「後悔しない…?」
知念「絶対しません!」
こんな会話を続けて、大野くんを押し切った。
帰り道に2人でホテルに入る。
大野「俺事務所の人に怒られるなぁ…。笑」
そう言いながら困った顔をする。
知念「大丈夫ですよ、誰にも言いません!」
密室に2人きり。
大野「じゃあ、始めるよ?」
知念「はいっ…//」
大野くんを見上げながらキスをする。
思ってたよりもずっと大人なキスをする大野くんに心臓が付いていかないくらいにドキドキする。
ゆっくりベッドに倒される。
大野「シたことはあるの?」
知念「いやぁ…。//」
抱かれる側なんて全くの初心者だった。
すっと手が服の中に入ってきて身構える。
優しく胸の突起に触れてくる。
知念「んんっ//」
恥ずかしい。
でも、今さら引き下がれない。
今から大好きな大野くんと1つになれる喜びがどんな感情よりも勝ってしまう。
指で弾くように触られて声が出る。
知念「あっ//…んあっ//」
そして手が下に下がる。
スボンを脱がされる。
大野「これ、大丈夫なのかなぁ…。」
指が秘部に当たる感触がした。
知念「大丈夫です…。//」
怖いけど、近付きたい。
ゆっくり指が中に入ってくる。
ドキドキしすぎて脈打つ感覚が鮮明に分かる。
少し痛くて、変な感覚。
それ以上無理ってくらいに指は奥に入ってくる。
大野「指動かすよ?平気?」
知念「はい//」
指が繊細な動きをする。
知念「…あっ//」
気持ちいいと思った。
だんだん力が抜けていくのが分かる。
指が増える。
入ってくる時はちょっと痛いのに、中で動くとすぐに気持ち良くなる。
知念「あっ//…あぁっ//」
大野くんに見られてる。
大野くんとこんなことしてる。
幸せすぎて心が付いていかなかった。
指が抜かれる。
大野「ここで止めとく?」
知念「いや、最後まで…。//」
大野「痛いかもよ?」
知念「大丈夫です!」
そう言うと大野くんのモノが当たる。
大野「極力力抜いといた方がいいかも…。」
知念「はい…//」
緊張する。
だけど、早く1つになりたい。
体重が掛かって中に入ってくる。
知念「んんっ//」
大野くんのモノで擦れる感覚がする。
知念「いっ…、んあっ//」
痛い。
でも、それだけじゃない。
どうしても力が入ってしまう身体で一生懸命受け入れる。
知念「んんーっ…//」
大野「痛そうだね?」
大野くんの動きが止まる。
知念「…もっと、…もっと来て下さい。」
情けない程にお願いする。
だってずっと前から大好きだったから。
大野くんが奥まで来て腰を動かす。
知念「んんっ//…あっ、あぁっ//」
もう気持ち良い。
やっぱり気持ち良い。
だんだん加速していって、頭がぼーっとしてくる。
そしてイって中から抜かれる。
大野「大丈夫?」
知念「はいっ…//」
すごく幸せな時間だった。
帰りは送ってくれる。
大野「でもねぇ、俺のどこがそんなにいいのかね…。」
歩きながらぼそっと大野くんが言った。
知念「どこですか?」
その質問に悩んでしまう。
知念「どこが好きなのかとかよく聞かれるんですけど、全部好きでどこが好きなのかボクも分かりませんっ(笑)」
そう言うと、大野くんは俺の方を見て笑った。
それだけでまたキュンと来てしまう。
やっぱり好きなんだ。
end
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