愛しき君に、花束を…(怪獣8号長編)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「疲れた…」
会議が終わり、ぐったりしながら宿泊ホテルに向かう。
「そんな疲れる事したん?」
「小難しい単語並べて話し合った」
「医者ってそういうもんやろ?」
「私、勉強嫌いなんだよ」
「…よう医者なれたな…」
「現場で手術とかするのは好きだし向いてるんだけど、論文とか吐くほど嫌い」
「体育会系やな」
たしかに……よく医者になれたな、私。
「保科様、お待たせ致しました」
ホテルのフロントの人が部屋のルームキーを持ってきてくれる。
今日はもうお風呂入って寝よ…
「ご予約のお部屋は1部屋でよろしいですか?」
「「…………はい?」」
な、なんだって?
「いや…2部屋やと思うんですが」
宗四郎がそう言うと、フロントの人はえ?と戸惑い顔。
「……最上階、スイートルーム…でございますよね?」
「えぇ!?スイートルーム!?」
「…なんかの間違いちゃいますか?」
「いえ…ご予約させて頂いております。
亜白様より」
「………なっ」
「ちょっとミナ!!どうなってんの!?」
私はホテルの外に出るとすぐにミナに電話する。
「思い出作りに、と思って」
「なんの!?いやいやいや!これはまずいでしょ!」
いくらミナが隊長といえど、経費でスイートルームって!
「せったくだから楽しんで。忙しいから切る」
「ちょっ!ミナ!ミナ!?」
き……切りやがった……(口悪)
何考えてんの!?
「……すご!」
「おお…これは凄いな」
しかたなくとりあえず部屋に入る私達二人。
部屋は……
想像以上にすごかった。
四つ星ホテルのスイートルーム…
政治家の先生方やセレブが利用するような部屋だ。
凄くないはずがない。
「逆に広すぎて寝れる?これ」
「私も同意見…」
周りを見渡しながら中を探索するとメイン寝室とは別に寝室がある事に気づく。
よ、よかった!別部屋がある!
会議が終わり、ぐったりしながら宿泊ホテルに向かう。
「そんな疲れる事したん?」
「小難しい単語並べて話し合った」
「医者ってそういうもんやろ?」
「私、勉強嫌いなんだよ」
「…よう医者なれたな…」
「現場で手術とかするのは好きだし向いてるんだけど、論文とか吐くほど嫌い」
「体育会系やな」
たしかに……よく医者になれたな、私。
「保科様、お待たせ致しました」
ホテルのフロントの人が部屋のルームキーを持ってきてくれる。
今日はもうお風呂入って寝よ…
「ご予約のお部屋は1部屋でよろしいですか?」
「「…………はい?」」
な、なんだって?
「いや…2部屋やと思うんですが」
宗四郎がそう言うと、フロントの人はえ?と戸惑い顔。
「……最上階、スイートルーム…でございますよね?」
「えぇ!?スイートルーム!?」
「…なんかの間違いちゃいますか?」
「いえ…ご予約させて頂いております。
亜白様より」
「………なっ」
「ちょっとミナ!!どうなってんの!?」
私はホテルの外に出るとすぐにミナに電話する。
「思い出作りに、と思って」
「なんの!?いやいやいや!これはまずいでしょ!」
いくらミナが隊長といえど、経費でスイートルームって!
「せったくだから楽しんで。忙しいから切る」
「ちょっ!ミナ!ミナ!?」
き……切りやがった……(口悪)
何考えてんの!?
「……すご!」
「おお…これは凄いな」
しかたなくとりあえず部屋に入る私達二人。
部屋は……
想像以上にすごかった。
四つ星ホテルのスイートルーム…
政治家の先生方やセレブが利用するような部屋だ。
凄くないはずがない。
「逆に広すぎて寝れる?これ」
「私も同意見…」
周りを見渡しながら中を探索するとメイン寝室とは別に寝室がある事に気づく。
よ、よかった!別部屋がある!