愛しき君に、花束を…(怪獣8号長編)
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I'll say I love you
again and again
愛してるを
何度も言うよ
「花音駅弁どっちがええ?」
この状態で、この状況……
気まづすぎる。
なんで京都会議の日が合同会議とかぶってるの!?
私は研究会議に、宗四郎はミナの代わりに合同会議に…
その為、こうやって新幹線で京都に向かってる訳だが……
泊まるホテル…一緒なんだけど…
同じ基地から行くからしょうがないっていったらしょうがないんだけど……
もちろん部屋は別…
そしてモヤモヤソワソワする私とは裏腹に楽しげな宗四郎。
駅弁広げて、まるで旅行気分。
って……当たり前だよね、仕事できてるんだから!
私ってば何を怪しいことを考えてるんだ!
「シャケ弁か鰻弁やで」
「た、楽しそうだね、宗四郎」
「そら楽しいよ。花音とずっと一緒なんやし。」
宗四郎って、さらっと爽やかに照れるこというよね……
こっちが顔が赤くなる。
「宗四郎、実家には帰るの?」
「ん〜今回は時間ないし、無理そうやな」
「そっか」
「行きたい?」
「え?……私?………まぁ…どんなお家で育ったのかは、気になる…かな…」
多分想像するし、物凄くご立派な家……屋敷?なんだろうな。
室町時代から続くお家って聞いてるし…
「おとんに会わせたいな、花音の事」
「え?な、なんで?」
「ん?紹介したいからやろ」
しょ、紹介って……
まるでそれじゃあ結婚のご挨拶みたいじゃない。
………って、飛躍しすぎか…
誰もそこまで言ってないってね。
でもそんな風に言われると、なんだかドキドキしてしまう。
「そや、帰りにあの有名なおはぎ屋、寄って帰ろか」
その言葉に私の頭にアンテナがぴこん!と立ち上がる。
「行く!!!!」
「めっちゃ嬉しそやな」
やだ…悩んでたのが嘘みたいに楽しみになってきちゃった!
again and again
愛してるを
何度も言うよ
「花音駅弁どっちがええ?」
この状態で、この状況……
気まづすぎる。
なんで京都会議の日が合同会議とかぶってるの!?
私は研究会議に、宗四郎はミナの代わりに合同会議に…
その為、こうやって新幹線で京都に向かってる訳だが……
泊まるホテル…一緒なんだけど…
同じ基地から行くからしょうがないっていったらしょうがないんだけど……
もちろん部屋は別…
そしてモヤモヤソワソワする私とは裏腹に楽しげな宗四郎。
駅弁広げて、まるで旅行気分。
って……当たり前だよね、仕事できてるんだから!
私ってば何を怪しいことを考えてるんだ!
「シャケ弁か鰻弁やで」
「た、楽しそうだね、宗四郎」
「そら楽しいよ。花音とずっと一緒なんやし。」
宗四郎って、さらっと爽やかに照れるこというよね……
こっちが顔が赤くなる。
「宗四郎、実家には帰るの?」
「ん〜今回は時間ないし、無理そうやな」
「そっか」
「行きたい?」
「え?……私?………まぁ…どんなお家で育ったのかは、気になる…かな…」
多分想像するし、物凄くご立派な家……屋敷?なんだろうな。
室町時代から続くお家って聞いてるし…
「おとんに会わせたいな、花音の事」
「え?な、なんで?」
「ん?紹介したいからやろ」
しょ、紹介って……
まるでそれじゃあ結婚のご挨拶みたいじゃない。
………って、飛躍しすぎか…
誰もそこまで言ってないってね。
でもそんな風に言われると、なんだかドキドキしてしまう。
「そや、帰りにあの有名なおはぎ屋、寄って帰ろか」
その言葉に私の頭にアンテナがぴこん!と立ち上がる。
「行く!!!!」
「めっちゃ嬉しそやな」
やだ…悩んでたのが嘘みたいに楽しみになってきちゃった!