愛しき君に、花束を…(怪獣8号長編)
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「にしても、懐かしい話だね、今となっては」
食堂をでて、宗四郎と並んで歩く。
今はもう、彼が隣にいるのが当たり前になったけど…
最初はそんな感じだったんだな〜
「僕にとっては昨日の事みたいな話やけどな」
「それは言い過ぎでしょ?でも、キリのいいところで話し終えてくれてよかった。
どこまで話すつもりかと思って、ヒヤヒヤしたよ」
私の言葉に宗四郎は少し考えるようにしてからフッと笑うと、急に私の腰を引き寄せた。
「ちょっ、急に何!?」
近いってば!
「どこまでって、まぁこの次の話はさすがにお子様達には刺激が強いしな」
「はぁ?」
なんの話を……
と続けようとしたが宗四郎の楽しげな顔にハッとして私は一気に顔に熱が集中した。
「花音、耳まで真っ赤やで?何思い出してたん?」
「っ!!べ、別に!」
「やらし…」
「だから何も思い出してないったら!離してよ〜!」
もがく私に宗四郎は楽しげに笑うと、手首を掴んで自分の方に引き寄せる。
「ん…」
そして、軽く唇に触れた。
「好きやで」
「うっ…」
不意打ちは……ずるい……
保科さ…宗四郎と気持ちが繋がって数ヶ月がたった。
まぁ、何がどう変わったかとかなく……
………いや、かなり変わった…
「っ…ちょっ、やめ…待って!」
「またそれ?花音は待ってばっかりやな」
壁際に追い込まれて、私はうっ…と彼を見上げる。
ぐっ、と顎を掴まれて降ってくるキス。
でもいつまでも可愛い口付けをするわけがないのが……大人だ。
「んっ…っゃ…」
ちゅっ、と音をたてて彼の舌が滑り込んでくる。
絡めとるように、ゆっくり、ゆっくり…
熱い口付けに…
クラクラしてきた……
首筋に唇がはってきて、私はビクリと肩をあげると宗四郎の隊服を掴む。
「っや、…だめだめだめ!人がくる!」
「大丈夫。さっき鍵かけてきたし」
「い、いつの間に!?…っちょっ…ストップストップ!!」
ばしばし彼の背中を叩いて止める。
止められた宗四郎はまたか、とばかりに不服そうな顔。
まるでお預けくらった犬…
食堂をでて、宗四郎と並んで歩く。
今はもう、彼が隣にいるのが当たり前になったけど…
最初はそんな感じだったんだな〜
「僕にとっては昨日の事みたいな話やけどな」
「それは言い過ぎでしょ?でも、キリのいいところで話し終えてくれてよかった。
どこまで話すつもりかと思って、ヒヤヒヤしたよ」
私の言葉に宗四郎は少し考えるようにしてからフッと笑うと、急に私の腰を引き寄せた。
「ちょっ、急に何!?」
近いってば!
「どこまでって、まぁこの次の話はさすがにお子様達には刺激が強いしな」
「はぁ?」
なんの話を……
と続けようとしたが宗四郎の楽しげな顔にハッとして私は一気に顔に熱が集中した。
「花音、耳まで真っ赤やで?何思い出してたん?」
「っ!!べ、別に!」
「やらし…」
「だから何も思い出してないったら!離してよ〜!」
もがく私に宗四郎は楽しげに笑うと、手首を掴んで自分の方に引き寄せる。
「ん…」
そして、軽く唇に触れた。
「好きやで」
「うっ…」
不意打ちは……ずるい……
保科さ…宗四郎と気持ちが繋がって数ヶ月がたった。
まぁ、何がどう変わったかとかなく……
………いや、かなり変わった…
「っ…ちょっ、やめ…待って!」
「またそれ?花音は待ってばっかりやな」
壁際に追い込まれて、私はうっ…と彼を見上げる。
ぐっ、と顎を掴まれて降ってくるキス。
でもいつまでも可愛い口付けをするわけがないのが……大人だ。
「んっ…っゃ…」
ちゅっ、と音をたてて彼の舌が滑り込んでくる。
絡めとるように、ゆっくり、ゆっくり…
熱い口付けに…
クラクラしてきた……
首筋に唇がはってきて、私はビクリと肩をあげると宗四郎の隊服を掴む。
「っや、…だめだめだめ!人がくる!」
「大丈夫。さっき鍵かけてきたし」
「い、いつの間に!?…っちょっ…ストップストップ!!」
ばしばし彼の背中を叩いて止める。
止められた宗四郎はまたか、とばかりに不服そうな顔。
まるでお預けくらった犬…