愛しき君に、花束を…(怪獣8号長編)
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「で…ここの書類不備を……って、聞いてるのか?保科」
話すのをやめて僕を睨む亜白隊長。
「隊長…僕って、チャラいですか?」
「は?」
さっき彼女に言われた言葉が頭から離れない。
自分でいうのもなんだが…割と見た目は好青年風なんやけどな…僕…
ちゃらいって、もっとこう…金髪で、鼻ピアスとかして…
「見た目の問題じゃないのでは」
「え?」
今、心読んだ?
怖…
「花音が言うチャラい…は見た目の話では無い」
「僕、南野先生の話、しましたっけ?」
え?無意識に話しとった?
「お前の顔を見ていたらなんとなく誰の話かくらい理解できる」
「…凄いですね、それ」
「花音が言ってるのは保科の行動の事だろう」
行動?
ますますよう分からん…
「なんかちょっと怒ってたんですよね」
「だろうな」
え?だろうな??
「………」
あかん
全然理解できん。
自分なりに彼女には一途にアピールしてるつもりだったのだから尚更だ。
「女子の心って難しいですね」
「…討伐より難しいかもな」
話すのをやめて僕を睨む亜白隊長。
「隊長…僕って、チャラいですか?」
「は?」
さっき彼女に言われた言葉が頭から離れない。
自分でいうのもなんだが…割と見た目は好青年風なんやけどな…僕…
ちゃらいって、もっとこう…金髪で、鼻ピアスとかして…
「見た目の問題じゃないのでは」
「え?」
今、心読んだ?
怖…
「花音が言うチャラい…は見た目の話では無い」
「僕、南野先生の話、しましたっけ?」
え?無意識に話しとった?
「お前の顔を見ていたらなんとなく誰の話かくらい理解できる」
「…凄いですね、それ」
「花音が言ってるのは保科の行動の事だろう」
行動?
ますますよう分からん…
「なんかちょっと怒ってたんですよね」
「だろうな」
え?だろうな??
「………」
あかん
全然理解できん。
自分なりに彼女には一途にアピールしてるつもりだったのだから尚更だ。
「女子の心って難しいですね」
「…討伐より難しいかもな」