愛しき君に、花束を…(怪獣8号長編)
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「保科副隊長!積極的っすね!」
「そやろ?狙った獲物は逃がさん、精神や」
「「おぉ〜!!」」
「誰が獲物?」
尊敬の眼差しを向けてくる部下達にキランッとキメ顔をしてると横からした声に振り返る。
そこには眉を少し寄せた白衣の花音の姿。
その後ろにはさっきまで話し込んでた新人3人娘達…
「南野先生!いいとこに!今、2人の馴れ初め話でもりあがってて」
「え?こっちも?私達も今、丁度その話を…」
水無瀬さんと日比野さんが目を合わせると、丁度いいとばかりに笑い合う。
「じゃ、先生はここに座って…」
「え?ちょっと…」
2人に手を引かれて何故か宗四郎の横に座らさせられた。
目の前に並ぶ6人…
なんだこの状況は…
「で?デートに誘って、どうしたんすか?」
「えっと…え?まだこの話続けるん?」
「デートってなんの話!?」
「…どこまで話してんの…」
呆れた様子の私に宗四郎が苦笑いする。
「ここまで話すつもりはなかったんやけど…カフカがしつこいねんて!」
「……はぁ…」
外で男の人と食事…なんて…
いつぶり?
「…変じゃないよね?」
鏡にうつるの白いワンピース姿の自分。
「………」
ってか…なんでオシャレしてるんだろ。
『非番の日、出かけません?』
保科副隊長からそうお誘いをうけた…
でもこれって…どういうあれ?
デートなわけないし……
親睦会?
……2人で?
「え〜…」
頭を抱える。
保科副隊長が立川に来てまだ1週間…
2人で昼ごはん食べて、外出する事実に自分が1番驚いている。
というか……
保科副隊長が読めない…
あのニコニコした笑顔…でも討伐時に見せる顔は全然違って………
そういう姿を思い浮かべると……
なんだか胸が変にざわつく。
「そやろ?狙った獲物は逃がさん、精神や」
「「おぉ〜!!」」
「誰が獲物?」
尊敬の眼差しを向けてくる部下達にキランッとキメ顔をしてると横からした声に振り返る。
そこには眉を少し寄せた白衣の花音の姿。
その後ろにはさっきまで話し込んでた新人3人娘達…
「南野先生!いいとこに!今、2人の馴れ初め話でもりあがってて」
「え?こっちも?私達も今、丁度その話を…」
水無瀬さんと日比野さんが目を合わせると、丁度いいとばかりに笑い合う。
「じゃ、先生はここに座って…」
「え?ちょっと…」
2人に手を引かれて何故か宗四郎の横に座らさせられた。
目の前に並ぶ6人…
なんだこの状況は…
「で?デートに誘って、どうしたんすか?」
「えっと…え?まだこの話続けるん?」
「デートってなんの話!?」
「…どこまで話してんの…」
呆れた様子の私に宗四郎が苦笑いする。
「ここまで話すつもりはなかったんやけど…カフカがしつこいねんて!」
「……はぁ…」
外で男の人と食事…なんて…
いつぶり?
「…変じゃないよね?」
鏡にうつるの白いワンピース姿の自分。
「………」
ってか…なんでオシャレしてるんだろ。
『非番の日、出かけません?』
保科副隊長からそうお誘いをうけた…
でもこれって…どういうあれ?
デートなわけないし……
親睦会?
……2人で?
「え〜…」
頭を抱える。
保科副隊長が立川に来てまだ1週間…
2人で昼ごはん食べて、外出する事実に自分が1番驚いている。
というか……
保科副隊長が読めない…
あのニコニコした笑顔…でも討伐時に見せる顔は全然違って………
そういう姿を思い浮かべると……
なんだか胸が変にざわつく。