第2章
夢小説設定
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「………へぇ………じゃあ、本気で俺とは付き合わないって、事?」
当たり前だと思うが、答えはyesだ。
まずそもそも、こんな事されて誰がはい、やっぱり付き合います、なんてなるのよ。
そう言いたいが…
完全に据わってきてる田村君の目に…下手なことは言えない。
彼は完全にやばい。
本能が逃げろとアラームをだしている。
チラッと回りを見渡すが地下なので、窓はないし出口はさっき鍵をかけられたあの扉1枚だけ…
その扉も彼の後ろにあるし、携帯も圏外。
ぶん殴って逃げれるヒョロヒョロならまだしも彼はサッカー部で鍛えた体格。
まぁまず勝てないよね…
「はぁ……道成寺がこんなに頭悪いと思わなかった」
「!っいたっ!」
そう言って田村君が1歩こちらに近づいたかと思ったら、思いっきり突き飛ばされた。
私は手をついて横向きに床に倒れる。
床はゴミや壊れた器具の破片だらけで、ついた手から血が滲む。
「いった…何す、」
「道成寺が悪いんだからな」
そう言うと田村君はしゃがんで私に携帯を向けるとパシャリと1枚写真を撮った。
眩しいフラッシュに思わず目をつぶる。
「な、写真!?」
なんで!?
「あ〜ダメじゃん、目瞑ったら」
「は?」
そう言うと田村君はもう1枚写真をとる。
「知ってる?最近さ、女子中高生の写真ってよく売れるって。
普通に制服で写真撮っただけので数万、とか。まぁそういう変態がいる、って事。
あ、ちなみに…」
田村君はなんの話を…
眉間に皺を寄せた私に田村君が手を伸ばしたかと思うと、シュッとセーラ服のリボンをとかれた。
「ちょっ!」
「服が減っていくごとに金額も変わる」
「!」
田村君が楽しそうに私を下から上まで舐めまわすように見た。
背中に嫌な汗が流れる…
「道成寺の写真なら…変態達がすっごい金払ってくれるだろうな」
「な…っ」
「これで、俺を振ったこと…チャラにしてやるよ」
は、はぁ!?
ちょっと待って!なんでそうなるの!?
「ちなみに去年付き合ってた彼女…これ」
「!」
田村君の携帯の画面に映されたのは、上半身裸の女の子の写真。
のんきにピースサインしている。
「前の彼女はのりのりで撮ってくれたわ。
まぁあいつ…頭悪かったしな」
さーっと私の顔から血の気がひく。
「道成寺はどっから脱いでく?上?下?」
「ちょ、ちょっと待った!意味分かんない!」
「あ〜…脱がされたい派?」
違うに決まってるでしょ!!!
嬉しそうに笑うな!!
これは…本気でヤバいやつだ。
このままじゃ身ぐるみ剥がされてとんでもない目にあわされるに違いない。
当たり前だと思うが、答えはyesだ。
まずそもそも、こんな事されて誰がはい、やっぱり付き合います、なんてなるのよ。
そう言いたいが…
完全に据わってきてる田村君の目に…下手なことは言えない。
彼は完全にやばい。
本能が逃げろとアラームをだしている。
チラッと回りを見渡すが地下なので、窓はないし出口はさっき鍵をかけられたあの扉1枚だけ…
その扉も彼の後ろにあるし、携帯も圏外。
ぶん殴って逃げれるヒョロヒョロならまだしも彼はサッカー部で鍛えた体格。
まぁまず勝てないよね…
「はぁ……道成寺がこんなに頭悪いと思わなかった」
「!っいたっ!」
そう言って田村君が1歩こちらに近づいたかと思ったら、思いっきり突き飛ばされた。
私は手をついて横向きに床に倒れる。
床はゴミや壊れた器具の破片だらけで、ついた手から血が滲む。
「いった…何す、」
「道成寺が悪いんだからな」
そう言うと田村君はしゃがんで私に携帯を向けるとパシャリと1枚写真を撮った。
眩しいフラッシュに思わず目をつぶる。
「な、写真!?」
なんで!?
「あ〜ダメじゃん、目瞑ったら」
「は?」
そう言うと田村君はもう1枚写真をとる。
「知ってる?最近さ、女子中高生の写真ってよく売れるって。
普通に制服で写真撮っただけので数万、とか。まぁそういう変態がいる、って事。
あ、ちなみに…」
田村君はなんの話を…
眉間に皺を寄せた私に田村君が手を伸ばしたかと思うと、シュッとセーラ服のリボンをとかれた。
「ちょっ!」
「服が減っていくごとに金額も変わる」
「!」
田村君が楽しそうに私を下から上まで舐めまわすように見た。
背中に嫌な汗が流れる…
「道成寺の写真なら…変態達がすっごい金払ってくれるだろうな」
「な…っ」
「これで、俺を振ったこと…チャラにしてやるよ」
は、はぁ!?
ちょっと待って!なんでそうなるの!?
「ちなみに去年付き合ってた彼女…これ」
「!」
田村君の携帯の画面に映されたのは、上半身裸の女の子の写真。
のんきにピースサインしている。
「前の彼女はのりのりで撮ってくれたわ。
まぁあいつ…頭悪かったしな」
さーっと私の顔から血の気がひく。
「道成寺はどっから脱いでく?上?下?」
「ちょ、ちょっと待った!意味分かんない!」
「あ〜…脱がされたい派?」
違うに決まってるでしょ!!!
嬉しそうに笑うな!!
これは…本気でヤバいやつだ。
このままじゃ身ぐるみ剥がされてとんでもない目にあわされるに違いない。