第2章
夢小説設定
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そういえばここが学校前だった事も忘れてた。
しかもタイミングよく1限目を知らせるチャイムが鳴り響く…
まるで嵐のような2人が去り…さっきまでの雰囲気はどこへやら…
微妙〜な空気が2人の間に流れた。
「び、びっくりしちゃったね!」
「…………」
「でも、可愛かったね!」
「…………」
「あ、あのマイキー?」
な、なんか言ってくれ…
「…帰る」
「え!?」
突然背を向けたマイキーに私は驚く。
「まだ1限目始まったばっかだろ?走れば間に合うだろ」
「…ま、まぁ…そうなん、だけど…で、でも…」
さっきの話の続きは…
チラッとマイキーを見るがポケットに手を入れて違うところを見ていて…私を見てはくれない。
まぁたしかに雰囲気は壊れてしまったし、ちょっと気まずくはなったけど…
この胸のドキドキはどうしたら…
「そういや…今日の給食、プリンってケンチン言ってたっけ」
「はい!?」
今給食の話!?
「ほら、六花も早く戻れよ。…またな」
「ちょ、ちょっとマイキー!」
私の呼び止める声も聞かず…
マイキーはそのまま本当に行ってしまった…
一人残された私は当然…目が点、状態。
う、嘘でしょ?
あんな話してる最中に帰る?普通…
し、しかもプリンって何…?
私との話よりプリンをとったって事?
さっきのあの甘い雰囲気はいったい…
それより私の告白はどうなったわけ!?
ドキドキの感情からだんだん軽い怒りが沸々わいてきて…私はぎゅっと拳を握りしめた。
「私のドキドキ返せーっっ!!」
しかもタイミングよく1限目を知らせるチャイムが鳴り響く…
まるで嵐のような2人が去り…さっきまでの雰囲気はどこへやら…
微妙〜な空気が2人の間に流れた。
「び、びっくりしちゃったね!」
「…………」
「でも、可愛かったね!」
「…………」
「あ、あのマイキー?」
な、なんか言ってくれ…
「…帰る」
「え!?」
突然背を向けたマイキーに私は驚く。
「まだ1限目始まったばっかだろ?走れば間に合うだろ」
「…ま、まぁ…そうなん、だけど…で、でも…」
さっきの話の続きは…
チラッとマイキーを見るがポケットに手を入れて違うところを見ていて…私を見てはくれない。
まぁたしかに雰囲気は壊れてしまったし、ちょっと気まずくはなったけど…
この胸のドキドキはどうしたら…
「そういや…今日の給食、プリンってケンチン言ってたっけ」
「はい!?」
今給食の話!?
「ほら、六花も早く戻れよ。…またな」
「ちょ、ちょっとマイキー!」
私の呼び止める声も聞かず…
マイキーはそのまま本当に行ってしまった…
一人残された私は当然…目が点、状態。
う、嘘でしょ?
あんな話してる最中に帰る?普通…
し、しかもプリンって何…?
私との話よりプリンをとったって事?
さっきのあの甘い雰囲気はいったい…
それより私の告白はどうなったわけ!?
ドキドキの感情からだんだん軽い怒りが沸々わいてきて…私はぎゅっと拳を握りしめた。
「私のドキドキ返せーっっ!!」