第2章
夢小説設定
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「?」
月明かりに照らされた、マイキーの漆黒の瞳が私を映し出す。
急に何も言わず、じっとみつめられるものだから…なんだか恥ずかしい。
でも
視線を離したくはない、と思った。
マイキーの手が、私の頬にふれて…ビクリとする。
「ま、マイキ…」
ちょっと待って…
このシチュエーションは、まさか…
近づくマイキーの顔に私の心臓が爆発しそうなぐらいにドキドキ鳴り響く。
心臓が止まりそうだ。
でも…
マイキーとなら…
そう思って、覚悟を決めてぎゅっと瞳を閉じた。
その時…
「こらっ!!そこで何してる!」
「「!!!!!」」
突然響いた声と、眩しいライトの光に私達は驚く。
そこには懐中電灯を照らしながらこちらに走ってくる警察官。
「やべっ!行くぞ!六花!」
「えっ、あっ!うん!ぎゃっ!」
マイキーに手をとられ山の上から引っ張られるようにジャンプ。
こ、怖すぎ!!
「待ちなさい!」
警察官の声を無視してマイキーに引っ張られてそのまま走る。
さすがに補導はマズイ…
「こっち!」
「わわわ!」
草陰に入ると高い木の裏に身を隠す。
「マ、」
「しっ」
「!」
マイキーは私を急にその胸に抱き寄せると木の影に隠れる。
こちらを照らすライト…
背中に回ったマイキーの手に力が入る。
な、何!この展開は!
警察官よりも、私はマイキーの行動に頭がぐちゃぐちゃで、それどころではなかった…
頬に感じるマイキーの厚い胸板とか、額に感じるマイキーのくせ毛とか、マイキーのに、匂いとか…
い、色々やばすぎて倒れそうだ。
チラッと目だけ見上げれば、そこには端正なマイキーの顔…
だ、だめだ…意識すればするほど目眩が…
「…いったか」
ライトの光が遠ざかり、また暗闇が2人を包む。
そこでやっとマイキーの腕の力が抜けて、私は解放された。
「はぁ…まじでやばかったな」
「う、うん…」
私は違う意味でやばかったよ…
周りが暗くてよかった。
多分、私…
顔真っ赤に違いない。
月明かりに照らされた、マイキーの漆黒の瞳が私を映し出す。
急に何も言わず、じっとみつめられるものだから…なんだか恥ずかしい。
でも
視線を離したくはない、と思った。
マイキーの手が、私の頬にふれて…ビクリとする。
「ま、マイキ…」
ちょっと待って…
このシチュエーションは、まさか…
近づくマイキーの顔に私の心臓が爆発しそうなぐらいにドキドキ鳴り響く。
心臓が止まりそうだ。
でも…
マイキーとなら…
そう思って、覚悟を決めてぎゅっと瞳を閉じた。
その時…
「こらっ!!そこで何してる!」
「「!!!!!」」
突然響いた声と、眩しいライトの光に私達は驚く。
そこには懐中電灯を照らしながらこちらに走ってくる警察官。
「やべっ!行くぞ!六花!」
「えっ、あっ!うん!ぎゃっ!」
マイキーに手をとられ山の上から引っ張られるようにジャンプ。
こ、怖すぎ!!
「待ちなさい!」
警察官の声を無視してマイキーに引っ張られてそのまま走る。
さすがに補導はマズイ…
「こっち!」
「わわわ!」
草陰に入ると高い木の裏に身を隠す。
「マ、」
「しっ」
「!」
マイキーは私を急にその胸に抱き寄せると木の影に隠れる。
こちらを照らすライト…
背中に回ったマイキーの手に力が入る。
な、何!この展開は!
警察官よりも、私はマイキーの行動に頭がぐちゃぐちゃで、それどころではなかった…
頬に感じるマイキーの厚い胸板とか、額に感じるマイキーのくせ毛とか、マイキーのに、匂いとか…
い、色々やばすぎて倒れそうだ。
チラッと目だけ見上げれば、そこには端正なマイキーの顔…
だ、だめだ…意識すればするほど目眩が…
「…いったか」
ライトの光が遠ざかり、また暗闇が2人を包む。
そこでやっとマイキーの腕の力が抜けて、私は解放された。
「はぁ…まじでやばかったな」
「う、うん…」
私は違う意味でやばかったよ…
周りが暗くてよかった。
多分、私…
顔真っ赤に違いない。