第8章
夢小説設定
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恐怖は…
『たけみっち……本当にありがとう』
捨ててきた。
『本当は…もう私達に関わらなくていいのに、自分が幸せになる道があったのに…
私達の為に戻ってきてくれて…
一緒に戦ってくれて……本当に……
感謝してる』
何度も何度も六花ちゃんの辛い未来をみてきた…
六花ちゃんを幸せにできるのは、笑顔にできるのは…
いつだって
どんな時だって
マイキー君…君一人だけなんだ。
だから俺は
六花ちゃんの為にできる事を精一杯する。
マイキー君を闇から救う。
「君は…俺が必ず救う!!」
マイキー君の瞳が見開く。
「うぉぉぉぉ!!!」
作戦なんてない。
マイキー君の蹴りが顔に当たって倒れる。
ただ…
立ち向かっていく。
「まだまだ!!」
俺は…絶対に…
『私は…絶対に』
「まじで死ぬぞ…お前…」
「諦めねぇ!!!!」
『諦めない』
「たけみっち!!!」
吹き飛ばされたたけみっちの体…
ただでさえボロボロなのに…
これ以上やったら…
本当にっ!
でも
それでもたけみっちは立ち上がる…
「っ…」
その姿に手を握りしめた。
「どうした!?マイキー君…あんたの蹴りはこんなもんか?」
「…お前、本当に死ぬぞ」
たけみっち!!!
振り上げられたマイキーの足に、私は顔を手で覆った…
でも……
「え……」
衝撃音がなく…私は顔を上げる。
そこには…よろめきながらもマイキーの足を手で受け止めた…たけみっちの姿。
と、止めた?
私は驚きに瞳を開く。
それは蹴りを止められたマイキーも同じで…
「…反撃、開始だ」
再びマイキーに向かっていくたけみっちは彼の蹴りを後ろに避けた。
すぐに逆に蹴りを入れたが、それも交わす。
たけみっち……
もしかして!
『 俺……未来が見えてる』
未来が…見えてるの…?
『たけみっち……本当にありがとう』
捨ててきた。
『本当は…もう私達に関わらなくていいのに、自分が幸せになる道があったのに…
私達の為に戻ってきてくれて…
一緒に戦ってくれて……本当に……
感謝してる』
何度も何度も六花ちゃんの辛い未来をみてきた…
六花ちゃんを幸せにできるのは、笑顔にできるのは…
いつだって
どんな時だって
マイキー君…君一人だけなんだ。
だから俺は
六花ちゃんの為にできる事を精一杯する。
マイキー君を闇から救う。
「君は…俺が必ず救う!!」
マイキー君の瞳が見開く。
「うぉぉぉぉ!!!」
作戦なんてない。
マイキー君の蹴りが顔に当たって倒れる。
ただ…
立ち向かっていく。
「まだまだ!!」
俺は…絶対に…
『私は…絶対に』
「まじで死ぬぞ…お前…」
「諦めねぇ!!!!」
『諦めない』
「たけみっち!!!」
吹き飛ばされたたけみっちの体…
ただでさえボロボロなのに…
これ以上やったら…
本当にっ!
でも
それでもたけみっちは立ち上がる…
「っ…」
その姿に手を握りしめた。
「どうした!?マイキー君…あんたの蹴りはこんなもんか?」
「…お前、本当に死ぬぞ」
たけみっち!!!
振り上げられたマイキーの足に、私は顔を手で覆った…
でも……
「え……」
衝撃音がなく…私は顔を上げる。
そこには…よろめきながらもマイキーの足を手で受け止めた…たけみっちの姿。
と、止めた?
私は驚きに瞳を開く。
それは蹴りを止められたマイキーも同じで…
「…反撃、開始だ」
再びマイキーに向かっていくたけみっちは彼の蹴りを後ろに避けた。
すぐに逆に蹴りを入れたが、それも交わす。
たけみっち……
もしかして!
『 俺……未来が見えてる』
未来が…見えてるの…?