第8章
夢小説設定
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突然現れた柴さんに、東卍も関東卍會も一気にざわつく。
まさか、元ブラックドラゴンの総長が現れるとは誰も予想していなかったのだろう。
しかも、2代目東卍の…たけみっちの下につくという事を…
「六花ちゃん…何がどうなって…」
「わ、私も予想外すぎて…」
まさかこんな風に抗争場に突っ込む事になってしまうとは……
で、でも…今更言ってもしかたない。
私はぎゅっと手を握りしめると、振り返る。
真っ直ぐ見つめる漆黒の瞳と……対峙した。
マイキー……
血の気のない彼の表情から、怒っているのか、呆れているのか……まったく感情は読み取れない。
でも
もう後戻りはできない、する気もない。
マイキーにどう思われても
私は……
彼を必ず取り戻す。
「大将、かつてお前とやりあった俺だから言える事がある。」
柴さんが座り込んだまま唖然とするたけみっちを見下ろす。
「マイキーをぶっ飛ばせるやつがいるとしたら…お前だけだ」
「た、大寿君…」
「あと、この女……」
大寿君が私を見てにやりと笑う。
「命かけて、マイキーの野郎を止めるんだとよ。…おもしれぇだろ?
お前もこの女…どっちも愉快愉快…
だから…お前らをマイキーの元につれてってやる!!」
「!!」
「着いて来い!!」
「っはい!あ、でも六花ちゃんが!」
「ふん、こうすりゃいいだろ」
「え…っちょっ!!ぎゃっ!」
柴さんに首根っこを掴まれたかと思うとそのまま体がういて、肩に担がれる。
う、嘘でしょ!?
「しっかり捕まってろ。落ちても遺体は拾わねぇからな」
ま、また!!!???
「行くぞ!!!!」
「は、はい!!!」
「どけぇぇぇぇ!!!」
まさか、元ブラックドラゴンの総長が現れるとは誰も予想していなかったのだろう。
しかも、2代目東卍の…たけみっちの下につくという事を…
「六花ちゃん…何がどうなって…」
「わ、私も予想外すぎて…」
まさかこんな風に抗争場に突っ込む事になってしまうとは……
で、でも…今更言ってもしかたない。
私はぎゅっと手を握りしめると、振り返る。
真っ直ぐ見つめる漆黒の瞳と……対峙した。
マイキー……
血の気のない彼の表情から、怒っているのか、呆れているのか……まったく感情は読み取れない。
でも
もう後戻りはできない、する気もない。
マイキーにどう思われても
私は……
彼を必ず取り戻す。
「大将、かつてお前とやりあった俺だから言える事がある。」
柴さんが座り込んだまま唖然とするたけみっちを見下ろす。
「マイキーをぶっ飛ばせるやつがいるとしたら…お前だけだ」
「た、大寿君…」
「あと、この女……」
大寿君が私を見てにやりと笑う。
「命かけて、マイキーの野郎を止めるんだとよ。…おもしれぇだろ?
お前もこの女…どっちも愉快愉快…
だから…お前らをマイキーの元につれてってやる!!」
「!!」
「着いて来い!!」
「っはい!あ、でも六花ちゃんが!」
「ふん、こうすりゃいいだろ」
「え…っちょっ!!ぎゃっ!」
柴さんに首根っこを掴まれたかと思うとそのまま体がういて、肩に担がれる。
う、嘘でしょ!?
「しっかり捕まってろ。落ちても遺体は拾わねぇからな」
ま、また!!!???
「行くぞ!!!!」
「は、はい!!!」
「どけぇぇぇぇ!!!」