第2章
夢小説設定
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「ただい…ああ、やっぱりいないよね」
真っ暗な部屋に私は少し安心したように息を吐き出した。
時刻は夜の10時を過ぎていた。
こんな時間に、しかも中学生が帰宅、なんて普通の親なら激怒だよね…
でも、そんな風に怒ってくれる親は、私にはいない。
「…ただいま。お母さん」
リビングに飾られた笑顔の母の写真を見つめる。
「…はぁ…なんっか、疲れた」
今日は色んな事がありすぎて…クタクタだ。
エマにあって、自分の記憶喪失をしって、東卍のメンバーに会って、まさかでマイキーにも会えて…
とりあえず、マイキーと龍宮寺堅ことけんちゃんにも接触できた…
私のミッションは、8月3日、そのけんちゃんを殺させない事。
まずはそれだ。
それから…
「稀咲鉄太は…東卍にもう加入してるのかな…」
たしか、出会いは中学からだったから、もう出会っていてもおかしくない。
できればあんな奴と会いたくない、たとえ自分が知ってる稀咲じゃないとしても…
殺された相手に会いたいなんて誰が思うか…
でも
1発殴りたい、って野望も捨てきれない。
「はぁ…とりあえずお風呂、入ろ」
真っ暗な部屋に私は少し安心したように息を吐き出した。
時刻は夜の10時を過ぎていた。
こんな時間に、しかも中学生が帰宅、なんて普通の親なら激怒だよね…
でも、そんな風に怒ってくれる親は、私にはいない。
「…ただいま。お母さん」
リビングに飾られた笑顔の母の写真を見つめる。
「…はぁ…なんっか、疲れた」
今日は色んな事がありすぎて…クタクタだ。
エマにあって、自分の記憶喪失をしって、東卍のメンバーに会って、まさかでマイキーにも会えて…
とりあえず、マイキーと龍宮寺堅ことけんちゃんにも接触できた…
私のミッションは、8月3日、そのけんちゃんを殺させない事。
まずはそれだ。
それから…
「稀咲鉄太は…東卍にもう加入してるのかな…」
たしか、出会いは中学からだったから、もう出会っていてもおかしくない。
できればあんな奴と会いたくない、たとえ自分が知ってる稀咲じゃないとしても…
殺された相手に会いたいなんて誰が思うか…
でも
1発殴りたい、って野望も捨てきれない。
「はぁ…とりあえずお風呂、入ろ」