第8章
夢小説設定
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「………ここ…」
10階建てほどのオフィスビルに連れて来られた。
ここって……
「関東卍會のアジト」
「え?このビル全部?」
「ああ」
後ろを歩く九井君が教えてくれた。
前を歩くマイキーは……何も言わない。
ついて行く、とは言ったけど…
私、ちゃんとマイキーと話し合えるのかな…
数年しかたってないのに、マイキーが別人に見える。
エレベーターでついたのは最上階。
入った部屋にはパソコンが置いたデスクとソファーだけ。
「ボス、これからの事話し合いたいんだが……」
九井君がそう言ったがマイキーは返事をせずに私の手を引くと奥に繋がる扉の方へ歩いていく。
「………無視かよ。…はぁ…」
後ろでそんな九井君のため息…
「入れ」
「あ…」
背中を押されて中に入ると、キングサイズのベッド…
乱れたシーツから、ここはマイキーが利用している部屋…だろうか…
「ここは…」
カチャリと背後で鍵が閉まる音がして、私は振り返る。
え…
「…っんっ!!」
振り返るのと同時…
マイキーに口を塞がれた。
「っんっ…っ…ゃ」
荒々しい口付けに頭が追いつかない。
マイキーの腕を掴んで止めようとしてもびくともせず、激しく舌が絡まる。
「はっ…っぁ…っきゃ!」
そしてそのまま肩を押されて、後ろのベットに押し倒された。
「っなっ…マイキー!」
ギシッ、とスプリングがなって、マイキーが私の上に覆い被さる。
「んっ…」
首筋をはう、生暖かい舌の感覚にびくりと体が震えた…
「ちょっ…まっ…て!マイキー!」
久々に再会して、言葉もまともに交してないのに…
「っ…ぁ…マイキー!」
話したいことが沢山あるのに…
マイキーの手は止まらない。
ブラウスのボタンを乱暴にあけて、ボタンが地面にとんだ。
「やっ!」
ブラを捲し上げて直接膨らみを掴まれた。
真っ赤な彼の手からする血なまぐさい匂い…
この手が……人を殺した事実…
やめてと、叫んでも…
マイキーは行為を止める事はなくて…
何かにとりつかれたかのように彼は私を抱き続けた…
何度も何度も…
まるで
2人の間にできた空白の時間を埋めるように………
いつしか私も
その波に飲み込まれるように
ただ
彼に身を委ねていた。
ずっと触れたかった温もり……
夜になり、部屋が真っ暗になった頃…
やっと私は解放された。
体中に残る彼の痕に…
体の限界がきた私は、瞳を閉じて…
眠りについた。
10階建てほどのオフィスビルに連れて来られた。
ここって……
「関東卍會のアジト」
「え?このビル全部?」
「ああ」
後ろを歩く九井君が教えてくれた。
前を歩くマイキーは……何も言わない。
ついて行く、とは言ったけど…
私、ちゃんとマイキーと話し合えるのかな…
数年しかたってないのに、マイキーが別人に見える。
エレベーターでついたのは最上階。
入った部屋にはパソコンが置いたデスクとソファーだけ。
「ボス、これからの事話し合いたいんだが……」
九井君がそう言ったがマイキーは返事をせずに私の手を引くと奥に繋がる扉の方へ歩いていく。
「………無視かよ。…はぁ…」
後ろでそんな九井君のため息…
「入れ」
「あ…」
背中を押されて中に入ると、キングサイズのベッド…
乱れたシーツから、ここはマイキーが利用している部屋…だろうか…
「ここは…」
カチャリと背後で鍵が閉まる音がして、私は振り返る。
え…
「…っんっ!!」
振り返るのと同時…
マイキーに口を塞がれた。
「っんっ…っ…ゃ」
荒々しい口付けに頭が追いつかない。
マイキーの腕を掴んで止めようとしてもびくともせず、激しく舌が絡まる。
「はっ…っぁ…っきゃ!」
そしてそのまま肩を押されて、後ろのベットに押し倒された。
「っなっ…マイキー!」
ギシッ、とスプリングがなって、マイキーが私の上に覆い被さる。
「んっ…」
首筋をはう、生暖かい舌の感覚にびくりと体が震えた…
「ちょっ…まっ…て!マイキー!」
久々に再会して、言葉もまともに交してないのに…
「っ…ぁ…マイキー!」
話したいことが沢山あるのに…
マイキーの手は止まらない。
ブラウスのボタンを乱暴にあけて、ボタンが地面にとんだ。
「やっ!」
ブラを捲し上げて直接膨らみを掴まれた。
真っ赤な彼の手からする血なまぐさい匂い…
この手が……人を殺した事実…
やめてと、叫んでも…
マイキーは行為を止める事はなくて…
何かにとりつかれたかのように彼は私を抱き続けた…
何度も何度も…
まるで
2人の間にできた空白の時間を埋めるように………
いつしか私も
その波に飲み込まれるように
ただ
彼に身を委ねていた。
ずっと触れたかった温もり……
夜になり、部屋が真っ暗になった頃…
やっと私は解放された。
体中に残る彼の痕に…
体の限界がきた私は、瞳を閉じて…
眠りについた。