第8章
夢小説設定
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短冊か…
『短冊?んなもんに願い事かいたって、叶うわけねーだろー』
『夢がないね〜マイキーは』
『なんだよ!ん〜…じゃあ…』
マイキーはペンを持つと何か短冊にかく。
『俺はこれだ!』
『?』
マイキーの短冊には、こう書かれていた。
六花と…
一生
一緒にいれますように
『この願いならさ、ぜってぇ叶うだろ?』
そう言って、マイキーは笑った。
マイキー
私の願いも
一緒だった。
あの時も
今も
「花垣は単純だな」
「うっせーな!これからのやる気をこめたんだよ!」
たけみっちの短冊には……
「マイキーをぶっ飛ばす…か」
「あ…ご、ごめん!」
謝るたけみっちに私は首を横にふる。
「たけみっちなら…できるような気がする。
誰にも踏み込まれなかったマイキーの心に…届かすことができるような気が…」
「六花ちゃん…」
「…じゃ、ジブンはこれだ!」
「?」
千咒が短冊を見せてくれる。
そこには
六花と花垣を守る!
そう書かれていた。
「ジブンにとって友達は、六花だけだった。
だから…花垣の事も、そういう風に、思っていいか?」
「え?あ…も、もちろん!」
少し照れたように笑うたけみっち。
「六花は?なんて書くんだ?」
「私は…」
少し考えて、ペンを持つと短冊に書く。
「…みんなが……また一緒に笑いあえますように」
あの頃のように……
また…
「六花は相変わらず優しいな…」
「うん」
『短冊?んなもんに願い事かいたって、叶うわけねーだろー』
『夢がないね〜マイキーは』
『なんだよ!ん〜…じゃあ…』
マイキーはペンを持つと何か短冊にかく。
『俺はこれだ!』
『?』
マイキーの短冊には、こう書かれていた。
六花と…
一生
一緒にいれますように
『この願いならさ、ぜってぇ叶うだろ?』
そう言って、マイキーは笑った。
マイキー
私の願いも
一緒だった。
あの時も
今も
「花垣は単純だな」
「うっせーな!これからのやる気をこめたんだよ!」
たけみっちの短冊には……
「マイキーをぶっ飛ばす…か」
「あ…ご、ごめん!」
謝るたけみっちに私は首を横にふる。
「たけみっちなら…できるような気がする。
誰にも踏み込まれなかったマイキーの心に…届かすことができるような気が…」
「六花ちゃん…」
「…じゃ、ジブンはこれだ!」
「?」
千咒が短冊を見せてくれる。
そこには
六花と花垣を守る!
そう書かれていた。
「ジブンにとって友達は、六花だけだった。
だから…花垣の事も、そういう風に、思っていいか?」
「え?あ…も、もちろん!」
少し照れたように笑うたけみっち。
「六花は?なんて書くんだ?」
「私は…」
少し考えて、ペンを持つと短冊に書く。
「…みんなが……また一緒に笑いあえますように」
あの頃のように……
また…
「六花は相変わらず優しいな…」
「うん」