第8章
夢小説設定
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「……それで…私は梵と一緒に行動する事に。
それを聞いたけんちゃんも…梵に入ることになって……」
「そんな事が…」
「私一人の力じゃ、マイキーは救えない。
だから…
彼らの協力が必要なの」
「六花ちゃんの気持ちは分かる。でもやっぱり危険じゃないかな?
梵は暴走族っていうより、ヤクザに近いってイヌピー君も言ってたし…」
「うん。分かってる。千咒達がどうやってお金を稼いでいるのかも知ってる。
でも…それでも……私は…
危険をおかしても、マイキーに会いたいの。
ちゃんと話をしたいの」
「六花ちゃん…」
「たけみっち……なんでまた戻ってきちゃったの?」
「え…」
悲しげに揺れる彼女の瞳…
「たけみっちをもう巻き込みたくない。
ひなちゃんとやっと幸せになれたのに……なんで…」
六花ちゃん……
未来でみてきた事……
六花ちゃんに話すべきなのかどうか…迷っていた。
あまりにも………辛すぎる未来だから。
そうならない為に
俺は彼女を守りたい。
マイキー君を救いたい。
「……俺は…………
君の相棒だからだよ」
「たけみっち…」
「未来は…皆幸せになってた。
六花ちゃんとマイキー君以外は」
「………」
「2人が守ってくれた未来で…そのまま生きることもできた。
でも……」
『っ!!助けてくれっ!!!
たけみっち!!!』
「やっぱり俺、嫌だよ…」
ぎゅっ、と手を握りしめる。
「六花ちゃんが笑ってない世界なんて…未来なんて……
嫌だから…
俺は……
君が好きだから」
「え……」
「女性としても、仲間としても…俺はずっとずっと君が好きで、尊敬してて、憧れていた。
ずっとマイキー君の為に必死な所も、彼を心から愛してる君も……
大好きだから……
だから……
絶対幸せになってほしいんだ。
マイキー君の隣で……
笑っててほしいんだ」
この気持ちは、なんて言ったらいいのか分からない。
恋や愛とは少し違う……
ただ……
こんなにも幸せになってほしいと願う人は、他にいないかもしれない。
それを聞いたけんちゃんも…梵に入ることになって……」
「そんな事が…」
「私一人の力じゃ、マイキーは救えない。
だから…
彼らの協力が必要なの」
「六花ちゃんの気持ちは分かる。でもやっぱり危険じゃないかな?
梵は暴走族っていうより、ヤクザに近いってイヌピー君も言ってたし…」
「うん。分かってる。千咒達がどうやってお金を稼いでいるのかも知ってる。
でも…それでも……私は…
危険をおかしても、マイキーに会いたいの。
ちゃんと話をしたいの」
「六花ちゃん…」
「たけみっち……なんでまた戻ってきちゃったの?」
「え…」
悲しげに揺れる彼女の瞳…
「たけみっちをもう巻き込みたくない。
ひなちゃんとやっと幸せになれたのに……なんで…」
六花ちゃん……
未来でみてきた事……
六花ちゃんに話すべきなのかどうか…迷っていた。
あまりにも………辛すぎる未来だから。
そうならない為に
俺は彼女を守りたい。
マイキー君を救いたい。
「……俺は…………
君の相棒だからだよ」
「たけみっち…」
「未来は…皆幸せになってた。
六花ちゃんとマイキー君以外は」
「………」
「2人が守ってくれた未来で…そのまま生きることもできた。
でも……」
『っ!!助けてくれっ!!!
たけみっち!!!』
「やっぱり俺、嫌だよ…」
ぎゅっ、と手を握りしめる。
「六花ちゃんが笑ってない世界なんて…未来なんて……
嫌だから…
俺は……
君が好きだから」
「え……」
「女性としても、仲間としても…俺はずっとずっと君が好きで、尊敬してて、憧れていた。
ずっとマイキー君の為に必死な所も、彼を心から愛してる君も……
大好きだから……
だから……
絶対幸せになってほしいんだ。
マイキー君の隣で……
笑っててほしいんだ」
この気持ちは、なんて言ったらいいのか分からない。
恋や愛とは少し違う……
ただ……
こんなにも幸せになってほしいと願う人は、他にいないかもしれない。