第8章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
タイムカプセルを埋め終わって皆が解散して、神社には私とマイキー、たけみっちが残った。
きっとこれが……
今のたけみっちと会う…最後だ。
「……お別れだな、たけみっち」
マイキーがそう言うと、たけみっちは下を向く。
「でも…俺………」
たけみっちがぎゅっ、と手を握る。
「寂しいっす……」
たけみっちが泣きそうな顔をする。
「稀咲が死んで、やるべき事は全部やった。
だから…未来はきっといい方向に変わっている。
その未来を確かめたい。
でも……それはこの時代の皆に会えなくなるって事で……
それも嫌だって思う自分がいて…」
「たけみっち……」
涙を拭うたけみっちに私も思わず泣きそうになるのを我慢した。
「たけみっち……私も…凄く寂しい」
「っ…六花ちゃ、ん…」
「たけみっちは…私の最高の相棒だから」
「ぐっ…っ…ぅ」
「たけみっちがいなかったらここまで来れなかった。
たけみっちがいたから…沢山救われた」
「ぅぅ……それは俺のセリフだよっ、俺っ!!ずっとずっと助けてもらってばっかりで!!
俺…俺……
っ六花ちゃんに出会えてよかった!!
君が相棒で、よかった!!!」
たけみっちが頭を下げる。
「本当に本当に、ありがとう!!!」
「っ……」
たけみっち……
視界が潤んでよく見えない。
「たけみっち……約束する。」
震える私の肩を抱いて、マイキーがたけみっちを見る。
「12年後…また会う日まで東卍の皆も、ひなちゃんも…俺が絶対守ってみせる。
絶対に!」
「マイキー君…!」
「だからさ…名残惜しいけど、未来に帰れ…たけみっち。
12年後の……ひなちゃんが待ってる未来に!」
「は…っはいっ…」
大粒の涙を流すたけみっちに私はぐっ、と腕で流れた涙を拭う。
「たけみっち……
絶対、幸せになってね。
約束だよ」
貴方の幸せを……
心から願っている。
「さよなら……大切な私の相棒」
きっとこれが……
今のたけみっちと会う…最後だ。
「……お別れだな、たけみっち」
マイキーがそう言うと、たけみっちは下を向く。
「でも…俺………」
たけみっちがぎゅっ、と手を握る。
「寂しいっす……」
たけみっちが泣きそうな顔をする。
「稀咲が死んで、やるべき事は全部やった。
だから…未来はきっといい方向に変わっている。
その未来を確かめたい。
でも……それはこの時代の皆に会えなくなるって事で……
それも嫌だって思う自分がいて…」
「たけみっち……」
涙を拭うたけみっちに私も思わず泣きそうになるのを我慢した。
「たけみっち……私も…凄く寂しい」
「っ…六花ちゃ、ん…」
「たけみっちは…私の最高の相棒だから」
「ぐっ…っ…ぅ」
「たけみっちがいなかったらここまで来れなかった。
たけみっちがいたから…沢山救われた」
「ぅぅ……それは俺のセリフだよっ、俺っ!!ずっとずっと助けてもらってばっかりで!!
俺…俺……
っ六花ちゃんに出会えてよかった!!
君が相棒で、よかった!!!」
たけみっちが頭を下げる。
「本当に本当に、ありがとう!!!」
「っ……」
たけみっち……
視界が潤んでよく見えない。
「たけみっち……約束する。」
震える私の肩を抱いて、マイキーがたけみっちを見る。
「12年後…また会う日まで東卍の皆も、ひなちゃんも…俺が絶対守ってみせる。
絶対に!」
「マイキー君…!」
「だからさ…名残惜しいけど、未来に帰れ…たけみっち。
12年後の……ひなちゃんが待ってる未来に!」
「は…っはいっ…」
大粒の涙を流すたけみっちに私はぐっ、と腕で流れた涙を拭う。
「たけみっち……
絶対、幸せになってね。
約束だよ」
貴方の幸せを……
心から願っている。
「さよなら……大切な私の相棒」