第7章
夢小説設定
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「どうするよ?マイキー」
けんちゃんがマイキーの横に並ぶ。
「200人かぁ…こっちは2人」
「ああ」
「……ハンデ、いる?」
え?
マイキーの発言に天竺側のメンバーはざわつく。
「はぁ!!!???」
「なっ…ハンデだと!?」
「ふざけんなこの野郎!!」
「バカにしてんのかっ!!!」
天竺側の怒りの声が次々にあがるが、当のマイキーは表情ひとつかえない。
マイキーらしいといったらマイキーらしいのだが…
東卍の皆は見ての通りもうボロボロ。
それに…
向こうにはイザナが……
「……てめぇらこそ、バカにしてんじゃねぇのか?
俺を誰だと思ってんだ?」
マイキーの言葉に、私も、東卍の皆もハッとする。
そうだ……
彼は
マイキーは…
「200?…2万人つれてこいっっ!!!」
「「「!!!!!!!!!」」
誰よりも強い。
無敵のマイキーだ。
私はその強い背中に…ぎゅっと胸の前で手を握る。
マイキーがいれば
東卍は負けない。
マイキーなら…
イザナを………
止めてくれる。
「どうした?お前ら」
マイキーは口元に笑みを浮かべると、パンっと拳を手の平に叩きつける。
「楽しめよ!喧嘩だぜ!」
「ほらぁ!!声出せ東卍!!!」
「ケンちん、声でか!」
「「「うぉぉぉぉぉ!!!」」」
マイキーとけんちゃんの言葉に、押されていた東卍サイドは再び灯った闘志の炎に湧き上がる。
そんな仲間を横目にマイキーはフッと口元に笑みを浮かべると、隣にいた私の手を握る。
「六花…俺らは負けない。絶対に」
「マイキー…」
「あいつも…イザナも俺が何とかする。」
「!」
「だから心配するな。」
イザナは…イザナも…私には大切な人。
大切な人同士が傷つけ合うのは…苦しい。
とても。
でもマイキーは…
そんな私の気持ちも、しっかり受け止めてくれている。
本当なら殺したいほど憎い相手のはずた。
でもきっと…
イザナを心配する私が傷つかないように…
考えてくれてるんだ。
言葉にしなくてもそれが伝わる。
マイキーの…
優しさに胸がいっぱいになりそうだ。
けんちゃんがマイキーの横に並ぶ。
「200人かぁ…こっちは2人」
「ああ」
「……ハンデ、いる?」
え?
マイキーの発言に天竺側のメンバーはざわつく。
「はぁ!!!???」
「なっ…ハンデだと!?」
「ふざけんなこの野郎!!」
「バカにしてんのかっ!!!」
天竺側の怒りの声が次々にあがるが、当のマイキーは表情ひとつかえない。
マイキーらしいといったらマイキーらしいのだが…
東卍の皆は見ての通りもうボロボロ。
それに…
向こうにはイザナが……
「……てめぇらこそ、バカにしてんじゃねぇのか?
俺を誰だと思ってんだ?」
マイキーの言葉に、私も、東卍の皆もハッとする。
そうだ……
彼は
マイキーは…
「200?…2万人つれてこいっっ!!!」
「「「!!!!!!!!!」」
誰よりも強い。
無敵のマイキーだ。
私はその強い背中に…ぎゅっと胸の前で手を握る。
マイキーがいれば
東卍は負けない。
マイキーなら…
イザナを………
止めてくれる。
「どうした?お前ら」
マイキーは口元に笑みを浮かべると、パンっと拳を手の平に叩きつける。
「楽しめよ!喧嘩だぜ!」
「ほらぁ!!声出せ東卍!!!」
「ケンちん、声でか!」
「「「うぉぉぉぉぉ!!!」」」
マイキーとけんちゃんの言葉に、押されていた東卍サイドは再び灯った闘志の炎に湧き上がる。
そんな仲間を横目にマイキーはフッと口元に笑みを浮かべると、隣にいた私の手を握る。
「六花…俺らは負けない。絶対に」
「マイキー…」
「あいつも…イザナも俺が何とかする。」
「!」
「だから心配するな。」
イザナは…イザナも…私には大切な人。
大切な人同士が傷つけ合うのは…苦しい。
とても。
でもマイキーは…
そんな私の気持ちも、しっかり受け止めてくれている。
本当なら殺したいほど憎い相手のはずた。
でもきっと…
イザナを心配する私が傷つかないように…
考えてくれてるんだ。
言葉にしなくてもそれが伝わる。
マイキーの…
優しさに胸がいっぱいになりそうだ。