第7章
夢小説設定
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「嘘!」
「まじかよ!」
「な、なんで!」
「マイキー?」
突然のマイキーの登場に、天竺はもちろん、東卍のメンバーも驚きを隠せない。
「なんで…なんでだよ…今日妹を亡くしたばっかりで…」
マイキー……
「失意のどん底のはずだろう…来れる訳がねぇ…」
マイキーは真っ直ぐこちらに歩いて来る。
対峙するマイキーとイザナ…
「マイキー…」
「…遅くなってごめん…六花」
マイキーの指が、私の濡れた頬に触れる。
マイキー…ここに来るのは辛かったはずなのに…
マイキーがいなくても、なんとかイザナを止めようと思ったのに…
それなのに……
結局、私……
「たけみっち」
「…マイキー君」
マイキーが後ろにいたたけみっちを見る。
「ありがとな」
そう言ったマイキーにたけみっちの瞳から涙が溢れだす。
たけみっちは、こんなにボロボロになりながら東卍を引っ張って、踏ん張ってきた。
「マイキー、でもどうして…」
そう聞いた私の問と同時にバイクの排気音が聞こえる。
皆がそちらを見るとそこには…
バイクに乗ったけんちゃんと…
「え!?ひ、ヒナ!?」
「ヒナちゃん!?」
な、なんでヒナちゃんがここに!
そこにはけんちゃんの後ろに何故か乗っていたヒナちゃんの姿。
それに私とたけみっちは驚く。
「武道君、六花ちゃん…来ちゃった」
き、来ちゃった…って……
え?
「…ごめん、武道君…
二人に全部………
話しちゃった」
ヒナちゃんの言葉にたけみっちは、え?と言ってしばらく固まる………
「………えぇぇぇぇ!!??は、話しちゃったの!?二人に!?全部!?」
「えっと…あの…えへ、ごめん、つい」
「つ、ついって…!も、もしかして…六花ちゃんの事、も?」
そうたけみっちが聞くと、ヒナちゃんはえへ、ごめんなさい。とまた笑う。
な、なんの話…?
状況が掴めない私に、たけみっちが振り返るとバッと頭を急に下げて来た。
「ご、ごめん!六花ちゃん!」
「ごめんなさい!」
「え?え?な、何?」
ヒナちゃんまで同じ様に頭を下げる。
「あ、あの……実は…報告し忘れてたんだけど………
俺らの事……ヒナにばれちゃってて…」
「へ?」
「な、直人に話してると思っていたら…聞いてたのがその…ヒナで……
な、流れで六花ちゃんの話もしちゃって…………ですね…」
それって………
タイムリープの話?
それをヒナちゃんに間違って話して、ヒナちゃんが二人に………
……………………………………
「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!????」
思わずデカい声が出て響いてしまう。
「ちょっちょちょちょちょっと待って!!つ、つまり………」
私はマイキーを見る。
「ひなちゃんから聞いた。二人が……
未来から来たって」
「!!!!」
う、嘘…でしょ……
中身が27歳ってバレたって事………!?
って!!そこは重要じゃないけど!!
ぜ、全部って一体どこまで!?
あきらかに引き攣った顔をする私にたけっちは申し訳なさげな顔…
「まじかよ!」
「な、なんで!」
「マイキー?」
突然のマイキーの登場に、天竺はもちろん、東卍のメンバーも驚きを隠せない。
「なんで…なんでだよ…今日妹を亡くしたばっかりで…」
マイキー……
「失意のどん底のはずだろう…来れる訳がねぇ…」
マイキーは真っ直ぐこちらに歩いて来る。
対峙するマイキーとイザナ…
「マイキー…」
「…遅くなってごめん…六花」
マイキーの指が、私の濡れた頬に触れる。
マイキー…ここに来るのは辛かったはずなのに…
マイキーがいなくても、なんとかイザナを止めようと思ったのに…
それなのに……
結局、私……
「たけみっち」
「…マイキー君」
マイキーが後ろにいたたけみっちを見る。
「ありがとな」
そう言ったマイキーにたけみっちの瞳から涙が溢れだす。
たけみっちは、こんなにボロボロになりながら東卍を引っ張って、踏ん張ってきた。
「マイキー、でもどうして…」
そう聞いた私の問と同時にバイクの排気音が聞こえる。
皆がそちらを見るとそこには…
バイクに乗ったけんちゃんと…
「え!?ひ、ヒナ!?」
「ヒナちゃん!?」
な、なんでヒナちゃんがここに!
そこにはけんちゃんの後ろに何故か乗っていたヒナちゃんの姿。
それに私とたけみっちは驚く。
「武道君、六花ちゃん…来ちゃった」
き、来ちゃった…って……
え?
「…ごめん、武道君…
二人に全部………
話しちゃった」
ヒナちゃんの言葉にたけみっちは、え?と言ってしばらく固まる………
「………えぇぇぇぇ!!??は、話しちゃったの!?二人に!?全部!?」
「えっと…あの…えへ、ごめん、つい」
「つ、ついって…!も、もしかして…六花ちゃんの事、も?」
そうたけみっちが聞くと、ヒナちゃんはえへ、ごめんなさい。とまた笑う。
な、なんの話…?
状況が掴めない私に、たけみっちが振り返るとバッと頭を急に下げて来た。
「ご、ごめん!六花ちゃん!」
「ごめんなさい!」
「え?え?な、何?」
ヒナちゃんまで同じ様に頭を下げる。
「あ、あの……実は…報告し忘れてたんだけど………
俺らの事……ヒナにばれちゃってて…」
「へ?」
「な、直人に話してると思っていたら…聞いてたのがその…ヒナで……
な、流れで六花ちゃんの話もしちゃって…………ですね…」
それって………
タイムリープの話?
それをヒナちゃんに間違って話して、ヒナちゃんが二人に………
……………………………………
「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!????」
思わずデカい声が出て響いてしまう。
「ちょっちょちょちょちょっと待って!!つ、つまり………」
私はマイキーを見る。
「ひなちゃんから聞いた。二人が……
未来から来たって」
「!!!!」
う、嘘…でしょ……
中身が27歳ってバレたって事………!?
って!!そこは重要じゃないけど!!
ぜ、全部って一体どこまで!?
あきらかに引き攣った顔をする私にたけっちは申し訳なさげな顔…