第2章
夢小説設定
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「六花、大丈夫?」
「うん…」
「ねぇ、六花…マイキーに
会わない?」
「え…?」
「六花は覚えてないだろうけど、マイキーね、ずっとあの火事のあった日。
六花を待ってたんだよ」
どういう、事?
「2人の約束の待ち合わせ場所。」
2人の…
【また、明日な】
あ…
そうか。
今までのあれは
私の忘れた記憶の欠片…
私自身が
思い出したいと感じているんだ。
「エマ」
私はエマを真っ直ぐ見つめる。
「マイキーに合わせて。私、思い出したい。
みんなの事、みんなとの思い出…」
そして
何より大切な
「マイキーの事」
私は彼を救うために12年前に戻ったんだ。
そう信じたい。
何か意味があるとするなら
それだと。
孤独な漆黒の瞳を思い出して、胸が痛んだ。
マイキーに伝えたいことが
沢山あるんだ。
「うん…」
「ねぇ、六花…マイキーに
会わない?」
「え…?」
「六花は覚えてないだろうけど、マイキーね、ずっとあの火事のあった日。
六花を待ってたんだよ」
どういう、事?
「2人の約束の待ち合わせ場所。」
2人の…
【また、明日な】
あ…
そうか。
今までのあれは
私の忘れた記憶の欠片…
私自身が
思い出したいと感じているんだ。
「エマ」
私はエマを真っ直ぐ見つめる。
「マイキーに合わせて。私、思い出したい。
みんなの事、みんなとの思い出…」
そして
何より大切な
「マイキーの事」
私は彼を救うために12年前に戻ったんだ。
そう信じたい。
何か意味があるとするなら
それだと。
孤独な漆黒の瞳を思い出して、胸が痛んだ。
マイキーに伝えたいことが
沢山あるんだ。